2010年11月14日 『僕とシロ・マンシェル愛の3時間耐久』inナチュラサーキット

2010年11月14日 ナチュラ・インターナショナルサーキット!

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※ 天候 : 日頃の行いが良いので秋っ晴れ!
※ 気温 : 温かいんだけど風は少し冷たい
※ 観客 : 3546人

 

年に1度のナチュラ・インターナショナルサーキットでの耐久レース!
モーターシーンでの位置付けとしては鈴鹿8時間耐久レースと並ぶ。


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今回、ア・セリーノの目の上のたんこぶ!
Mini-motoGPno花形ライダーのデブデブ・ストーナーが未出場との事もあり、
観客は、通常より少ないもののア・セリーノ目当てのファンが大勢駆けつけた!
※ ニュージーランドより 24歳 D・Eさん
「ワタシハ ア・セリーノノ ダイファン ナノ!ニュージーランド デハ
YO!ガ ダイブレイク シテルノYO!」
ワールドワイドなファンを持つア・セリーノ
ニュージーランドが何処にあるのか知っているのだろうか?

話を耐久レースに戻そう!
いつもなら 花形ライダーを中心に話は進んで行く所なのだが
事前の予告でもあった様に


「僕とシロ・マンシェル愛の3時間耐久」これがメインなのだ!


たまには僕達2人が主役になっても いいと思う!


という事で2人を中心に進めて行きたい!

会場の片隅でア・セリーノがファンへ無理矢理にサインをしていたので
ファンを助ける為にもインタビューを お願いした。

ア・セリーノ
「どうも 1億3千万のファンの皆様ア・セリーノですYO!
今日は8耐へ向けての最終調整もかねて参戦したYO!
シロ・マンシェル選手とは今年、タカタ5時間、HSR4時間と
信頼関係を築き上げてきたんだYO!
この3時間耐久で勢いをつけて8耐で優勝したいYO!
フランシスコ・ザビエルが居ないけど彼はエースだから大丈夫なんだYO!」
もっともらしいコメントではあるが気持ちはブレブレなのは明白!

シロ・マンシェル
「僕にもインタビューかい?中々 こういう機会に恵まれないから緊張するね!
今年はア・セリーノとペアを組む事が多かったから気心は、しれてるよ。
8時間耐久に向けてのセッションだけど自分をアピールする事は忘れて
居ないよ!もし他に いいシートがあれば・・・裏切るかもしれないね。
コレはオフレコにしてもらえるかい?」
Mini-motoGPにオフレコがあるはずはない。
少し黒い部分が見えたシロ・マンシェルである。

そうこう言っているうちにタイムアタックが終わり、
決勝スタート間近!
かなり 省いてしまうが・・・コレには理由がある
新米レポーター ア・セリーノは自分を主役にしながらも
アップ アップな為 内容が頭に入ってないのだ!
という事で!


「僕とシロ・マンシェル愛の3時間耐久」のタイトルを変更し!


ア・セリーノのザックリし過ぎレポート」を お届けしたい!


デブデブ・ストーナーの凄さを思い知ったア・セリーノである。
話をレースへと戻そう!


耐久と言えばコースを挟みピット側にマシン・その向かい側にライダーが待機し
スタートと同時にライダーがマシンに駆け寄ってレースが始まる
ル・マン式スタートなのだが
今回は少々 勝手が違う!


第1ライダーは5コーナーと6コーナーの間からスタートし
マシンの待つ9コーナー入口まで走る!
距離にして50メートル程だろう!
ツナギを着て走る距離ではないのだが・・・
コレも国際レースゆえ仕方のない事である。

ポールポジション(1番手)グリットにはケロケロ・フクダ、
2番グリットには我らがア・セリーノ
3番グリットには宿敵!タケ・ウッチーニ
4番手以降は・・・・覚えてないのである・・・
大失態・・・後でデブデブ・ストーナータケ・ウッチーニからの折檻は間違いない!

しかし!
今はレースに集中だYO!

よ~い どん!(ア・セリーノは、このフレーズが大好き!)


真っ先に飛びだしたのはケロケロ・フクダ!
続いて大失態のア・セリーノ
その後方に少し運動不足のタケ・ウッチーニ
更に その後ろ!
外国人ライダーが大勢押し寄せる!


逃げ足の速いケロケロ・フクダが走る!飛ぶ!跳ねる!


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駄菓子菓子!切り返しの左コーナーでケロケロ・フクダのアウトから
ア・セリーノが被せてケロケロ・フクダのラインを潰した!


行き場のなくなったケロケロ・フクダあわやコースアウト!
客席からケロケロケロケロ♪グワッグワッグワ♪の大合唱!
呪いの大合唱なのか?


兎にも角にも(とにもかくにも)意味はウェキペディアで調べてね!


真っ先にマシンに辿り着いたのはア・セリーノ
しかし焦ってマシンに乗れない!いや正確には膝が大笑いなのだ!


そうこうしている間にケロケロ・フクダがマシンに乗り込み本当のスタート!
追い掛けようにもア・セリーノの膝は大笑い!


タケ・ウッチーニの膝も大笑い!
だが いつまでも笑ってはいられない!運動不足のタケ・ウッチーニ
横目にア・セリーノ出発進行!


オープニングラップは


ケロケロ・フクダを先頭にア・セリーノタケ・ウッチーニ、イワ・モンシェリ、ワキ・バオー、フランス人ライダー、イタリア人ライダー、ブラジル人ライダー・・・・・と続く


本当か?との疑問は持たないで欲しい!


これは事実に基づき、若干のウソで構成されるレポートなのだ!
兎にも角にも(よい子の皆は意味を調べたかな?)
先頭グループはケロケロ・フクダ、ア・セリーノタケ・ウッチーニが形成!
変化に欠ける面白みのないレース展開!


と思ったのも束の間!


レース開始20分!ア・セリーノが動いた!
別にゴソゴソ動いたわけではない!


ケロケロ・フクダの後方を走り続けた甲斐があり弱点を見つけたのだ!
4コーナー進入大きく膨らむ癖だ!


すかさずケロケロ・フクダのインに滑り込むア・セリーノ
流石である!と思った!
ラインを譲らない両者アウト側のケロケロ・フクダ
堪えられるか?コースアウトか?
寸での所でコースアウトを回避!
観客席からは、またもや
ケロケロケロケロ♪グワッグ♪ワッグワ♪の大合唱!!!
勢いに乗るア・セリーノがジワジワと後ろを引き離し、30分経過した所で
シロ・マンシェルに交代!
シロ・マンシェル絶大なる信頼を持っているア・セリーノ


すかさずタバコ(所定の場所)を吸いに行くと4コーナー立ち上がりで
信じられない光景を目の当たりにする!


なんとシロ・マンシェル転倒!
直ぐに助けに行きたいア・セリーノだが・・・4コーナーまでは距離がある・・・
ここは心を鬼にしてタバコを吹かした!
早くもチーム解散か?


・・・・・・?


・・・・・・・?
暫く音声を お楽しみ下さい!
ブーン

ガシャーん!

ビーン
ブーン!
と時間は流れ・・・
3時間の耐久レースはチェッカーとなった。。。

結果は?
1位 ケロケローズ
2位 ア・セリーズ
3位 ジュク・チョーズ
4位 ワキ・バーズ
5位 チームグリット(居酒屋グリッド 山口市内にアリ!是非 ご来店を!) 
6位 ブラジル人チーム
7位 イタリア人チーム
8位 フランス人チーム
9位 アフリカ人チーム
10位 オーストラリア人チーム
となった!


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ジュク・チョーズの独壇場と予想されたレースだったが
マシントラブルで3位と不本意な結果に!

そしてよく見ればデブデブ・ストーナーの姿が!
何を勘違いしたのかスーツ姿で登場!
セレブ気取りか?


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しかし・・・ジュク・チョーズのマシントラブルには率先して手伝っていた
これは8時間耐久のシート獲得に向けたアピールなのか?

話を戻そう!
ア・セリーズもケロケローズと後半まで同周回で激しいバトルを見せたが、
2時間経過時、ア・セリーノ得意のコースインコースアウト
披露し痛恨のペダルグニャリ!
ジュク・チョーズ、ア・セリーズと激しい追い上げを見せるも届かなかった
 
秋の空とア・セリーノの心模様、、勝利の女神の心は秋の空のように変わりやすい、
二転三転した今回のレース模様、まさに女神の心そのものだろう!
上手く纏めに入ってるでしょ?

来年も大勢の外国人ライダー達と戦う事を願い
大失態をしたア・セリーノは・・・
デブデブ・ストーナーに呼び止められる前にサーキットを後にした。

 

※ 今回 参戦された皆様 大変お疲れ様でした!
内容をシッカリと覚えていないア・セリーノへの苦情
校長であるデブデブ・ストーナーへ お願い致します。
もっと精進致します!
(しょうじん についてはウェキペディアで調べて下さい)

 

文・新米レポーター ア・セリーノ

 

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