タカタ国際サーキット 5時間耐久レース ライダーコメント

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7月4日 タカタ国際サーキット 5時間耐久レース
 
天候 : 曇り (ハッキリしない)
気温 : とにかく蒸し暑い
観客 : 120.00人
 
昨日からのハッキリしない天候も、何とか持ち直し蒸し暑い中 ハーフウエットでのフリー走行
が開始された、ハイレベルなライダーが集まる タカタ国際サーキットに
マウンテンマウスから2台のマシンがエントリー。


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1台は SP100 クラス #72 
ニシム・ラッケンジタケ・ウッチーニ、イワ・モンシェリ トリオ!
初となる このメンバー、冬の8耐へ向けたトリオではないかと噂は絶えないが・・
フリーセッションの合間 3人のライダーにコメントをもらった。
 
※ ニシム・ラッケンジ (ファーストライダー)
「今日は難しいコンディションだね、いつ降り出すか分からない雨を想定して
準備はしてあるよ。チーム体制が完璧だから不安はないけどね。初のSP100
をどこまで持っていけるか分からないけどハードプッシュで行くよ。
先週のデブデブ・ストーナーに負けたくないからね!」
 
順応性の高いライダーだけに、期待せずにはいられない。
 
※ タケ・ウッチーニ (セカンドライダー)
「広くてコンディションのいいコースに圧倒されているよ。路面状況に不安は
残るけど このチームなら どんな状況になっても対応してくれるはずだ。
高い位置でチェッカーを受けるよ。ニシム・ラッケンジがどれだけアドバンテージ
をもってくるかだね。」
 
転倒さえなければトップタイムは間違いないライダー、意地を見せて欲しい。
 
※ イワ・モンシェリ (サードライダー)
「誰だい?僕を強烈な雨男と言ったのは?今回のチームは本当にワクワクさせる
メンバーだ、必ずトップでチェッカーを受けたいね!なんと言っても8耐の前哨・・・
イヤ・・・失言だったね。気にしないでくれ。とにかくプッシュしていくよ!僕が
天才だと認めさせる いいチャンスだからね。」
 
笑いの天才でない事を願うばかりだ・・・。
 
※ チーフメカニック K氏(詳細不明)
「すばらしいマシンだ!最高のマシンに最高のライダー、負ける要素は皆無だね。
どんなトラブルがあっても僕が必ず修復してみせるよ。」
 
今日もコキ使われるのか?


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多少 気になる失言?があったが 期待させるチームである事は間違いない。
 
そしてもう1台の SP50 クラス #24 
ア・セリーノシロ・マンシェル ペア!
期待をさせないユルい このチーム!
マシンにファーストライダーに 一抹の不安を覚えるが・・・
 
※ ア・セリーノ(ファーストライダー)
「初めてのコースだし、初めてのパートナーで 何処まで出来るか分からないけど
上位を目指してプッシュするよ!昨日のブログは五時(誤字)脱字だらけだから心配して何人からメールをもらったんだ、「既にアップアップなのか?」ってね、
だから言ったんだ、これが本来の僕のスタイルなんだってね!
僕は飾らない男だからね!シロ・マンシェルと笑顔でチェッカーを受けるよ。」
 
飾らない男・・・飾れない男が適切であろう・・・。
 
※ シロ・マンシェル (セカンドライダー)
「悪夢だよ・・・下品なカラーリングだ・・・。おまけに雑な作りのサインボードが
ピンクに白文字だ・・・。理解不能だ、言葉に詰まるよ。ピストンなど交換してるらしいけどリングを反対に組んでないか不安だ、実績があるだけにね。
とにかく不安要素満載のチームとマシンだけど、完走めざして走るよ。
どんな状況になっても まずはコースに留まる事が大切だからね。」
 
その不安・・・編集部も よく分かる・・・。
 
両極端な2チームだが、マウンテンマウスの意地を見せて欲しい所だ。
 
予選はエントリー順より決定され、#72 39番グリッド ・ #24 41番グリッド
からのスタートとなる。
何処まで行けるか #72!
いつ止まるか #24!
 
AM 10時15分 5時間後のゴールへ向け 決勝スタート

 

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