A-ONE GP 第4戦最終戦  決勝ヒート

13時20分
路面も完全なドライとなり秋晴れとは思えないほどの気温の上昇!
ライダー達の熱も自然と上がっていく!


決勝ヒート トップを飾るのは、カワイイちびっ子達の競演!
スキルアップクラス!
カワイイ顔とは裏腹に大人顔負けの腹黒さ・・・いやガッツを魅せる!
長州ライダーからホノカ・マーガレット&ユメカ・スカーレットの
2人の姫がポディウムを目指しグリッドに着いた。

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マシンセットにハンデがあるものの「折れない心」をモットーに
ホノカ・マーガレット 8番手
ユメカ・スカーレット 9番手
からスタート待つ。

シグナルが点灯し・・・・
よ~い・・・・あれ?
スタート!!!!

スタートで何とかポジションアップを狙うが・・・立ち上がりが悪い
2台のマシンは付いていくのが精一杯であった
そのままのポジションでオープニングラップをクリア!
7番手のマシンに必至に喰らい付くホノカ・マーガレット!
ラップタイムは改善するものの パスするまでには至らない・・苦しい展開
一方 ユメカ・スカーレットもタイムは改善するも
中々 差が詰まらず単独走行を強いられる。

悔しい思いをするのは見守るシラ・ガミーノママも同じ
そして新しいパパ
デブデブ・ストーナーも必至で2人を鼓舞するサイン!
新しいパパの思いに応える様 2人の姫は諦めずに必至でラップを重ね
転倒も無く無事8ラップを完走し次回に繫げるレースとなった。

シラ・ガミーノママと新しいパパは抱き合い喜んだ???

いや・・お互いを褒めあった!

レース後ホノカ・マーガレットとユメカ・スカーレットとの元に駆け寄る
デブデブ・ストーナーは2人に
「諦めずよく頑張った!
来年から新しいパパと頑張ろうな!」
と声をかけた。

すると2人は、
笑顔で「うん!」と元気のいい返事をしたのである・・・
     (これは事実である。)

ともかく、諦めない走りは今後へ繋がる事は間違いない!
来年この場所でリベンジを誓う新しい家族であった。

ホノカ・マーガレット&ユメカ・スカーレット ミニコメント

ホ「ねぇ?北海道のパパ帰ってくるんかなぁ?」
ユ「う~ん・・・そのままでいいのにねぇ・・・」
ホ「私もそう思う!」
ホ・ユ「新しいパパとは上手くやっていけそうね!」
                        チャンチャン!
シラ・ガミーノパパ


「マジっすか!!!!」

そして今回のAーONE GPのもう1人の功労者は
シラ・ガミーノママである事も忘れてはならない。
夜のバッテリー上がり!朝のバッテリー上がりにも負けない
男前なハートの持ち主!
心細い中ではあったが本当に頑張った事を付け加えておこう!

 

続いてエンジョイ16クラス決勝!
路面をシッカリと確認できたシマ・ダーニ!
決勝前のコメントでは
「何だかイケそうな気がするんだ!」
と強気な発言に長州ライダーの期待も高まる!
予選ヒートで
PP(1番手)を生かせなかったシマ・ダーニは
5番手スタート!
長州ライダーから罵声の様な応援が届く!

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「前を見ろー!」「赤が消えたらスタートだ!」
「さっさと やっちゃって下さーい!メモリーがありませーん!」
                      とア・セリーノ

応援?罵声?の中 シグナルが転倒し?・・・いやな予感が
シグナルが点灯し ブラックアウト!
予選ヒートで学習したのか?シマ・ダーニ抜群のスタート!
が・・・ポジションを奪うまでには至らず
5番手でオープニングラップをクリア!
このまま見せ場無く終わるのか?
と長州ライダーの落胆を他所に快調にラップを重ねる!
予選ヒートでは かなりの差があったタイムだが・・・
決勝では前走車との差をジワジワと詰めているではないか!!!
快調に飛ばすシマ・ダーニの怨念か?上位陣の1台が転倒!
それを確認したシマ・ダーニは俄然
やる気!元気!ヤ○ダ電機!
ハートのスウィッチがONとなった!
(因みにシマ・ダーニの お店の名前はSwitch!宣伝しておこう!)
http://mini-bike.jp/

とにかく1台抜けば2戦連続の表彰台だ!!!!
GO!シマ・ダーニ!
欲が出たシマ・ダーニは前走車に対しハードプッシュを掛ける!
今年1番の走りと言っても過言ではないだろう!
長州ライダーの応援にも熱が入る!
「コケろぉ!!!メモリーが無いぃ」と叫んだのはア・セリーノ

すると思いが通じたのか・・ラスト5ラップの4コーナー立ち上がり
シマ・ダーニがインを刺した!!!!!
今年初のパッシング!!!!かな?
3位浮上!!!!!!!!
もつかの間

完全に抜き切れなかったのか?
ア・セリーノの思いが通じたのか?
はたまた綺麗な奥様を連れて来なかったバツなのか?
多分 最後であろう・・・デブデブ・ストーナーはガッカリしていた)

長くなったが、前走車と接触転倒!!!!
激しく転がるシマ・ダーニ!立ち上がれない・・・
それを見ていた長州ライダーは誰も助けに行かない・・・冷たい。
自力で何とか立ち上がったシマ・ダーニは雄叫びを上げた!

「なしてかぁ!!!!!!」

こうしてシマ・ダーニの強行遠征スケジュールは幕を閉じた。
しかしシマ・ダーニの顔には笑顔があった。
それは「俺もやれるんだ!」との自身の表れだろう!
頑張れシマ・ダーニ!
帰り道は暗いが シマ・ダーニの未来は明るい!
来年の開幕戦でリベンジだ!
そしてレースには必ず綺麗な奥様を連れてきてくれ!
オイラのモチベーションが上がらない!

 

このレースを見て更にテンションの上がるライダーが1人・・・
そう!ちびっ子ライダー!タ・クーミである!
ラップタイムも改善し予選ヒートでのPP獲得で勢いに乗る彼は
デブデブ・ストーナーア・セリーノを見て
「ふっ」と鼻で笑った。
そう サーキットではタイムが全てなのだ・・・。


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そのタ・クーミエンジョイ15のスタート。
ミニバイクでのA-ONE GP初のPP。
当然 期待が高まる!
シグナル点灯・・・
高まる排気音・・・
スタートは・・・

ブラックアウト!!!!
全車綺麗にスタートを決めた!
タ・クーミは?
何とかポジションをキープし1コーナーへ!
快調な滑り出しだ!
2位を走るSyoumaを引き離したい所だが
易々と行かせるSyoumaではなかった
ナインエリアの意地を魅せピッタリとタ・クーミをマーク!
レースリーダーとなったタ・クーミは背後の気配を察知し
                 デブデブ・ストーナー校長譲りの
マシンガン後方確認!

ア・セリーノの言う通り三井学級に転入か?
前半セクションタ・クーミが速く、後半セクションはSyoumaが速い。
お互いのいい所を全て出し 見るもの全てを虜にする展開
これぞ最終戦の醍醐味である!
何よりタ・クーミの成長に驚いた
デブデブ・ストーナーア・セリーノであった。
両者 一歩も引く事なくラップを重ねる。

しかし事件は7ラップ突入直後のストレートで起こった・・・。
ストレートで大幅にブロックラインへと変更したタ・クーミのリヤタイヤが
抜きに掛かったSyoumaのフロントタイヤへ接触!!!!!
スタンドから悲鳴が上がる!

あわや大惨事となる所であったが 
ここは勢いのあるSyoumaが上手く交わした!
Syoumaのテクニックがあったからこそ大惨事にならなかったと言っても
過言ではないだろう。

この件に関してレース後 塾長から
「レースだからブロックラインを走る事もある
        だけど絶対にフェアに戦え!」
と厳しく怒られたのは言うまでも無い。
普段はオヤジギャグ満載ニシム・ラッケンジだが
事レースになれば非常に厳しい西村塾である。
自分に優しく他人に厳しい三井学級との違いは そこであろう・・・。

話はレースへと戻り
この接触がSyoumaのハートに火を点けたのは言うまでも無く
ここから激しいプッシュがタ・クーミに襲い掛かる!
シケインからの立ち上がりが速いSyoumaが何度と無くチャージを仕掛け
1コーナーでのパッシングを狙う。
そうはさせまいと踏ん張るタ・クーミ
2台の独壇場となったU15クラスは遂にファイナルラップ!
ドラマはクライマックスを迎える!
タ・クーミか?Syoumaか?
ここで狙いすました様にタ・クーミのスリップから抜け出したSyoumaが
1コーナーへのアプローチでマシンをインへと滑り込ませ
      トップを奪取!
レースリーダーとなったSyoumaが2コーナーを立ち上がり
3コーナーへとブレーキング!!!!!
しかし!
今日のタ・クーミは違った!
タ・クーミが再びSyoumaのインを刺し
トップを奪い返す!
観客席から大歓声が上がる!

が・・・その直後の4コーナー入り口にて・・・
タ・クーミとSyouma が接触転倒!
これに後続車も巻き込まれてしまう!

再スタートを切りたい両ライダーだが・・・再スタート不能と判断。
エンジョイ15の熱い戦いは幕を閉じた。
呆然と立ち尽くすタ・クーミ
悔しさを滲ませ涙するSyouma
両ライダーの来年に更なる期待が掛かかる!
頑張れ!ちびっ子ライダー達!
君達の涙は必ず!報われる!



14時30分
ちびっ子達の憧れ!
豪華ライダーによる夢の競演!
R16クラス決勝
長州ライダーと九州ライダー+関西ライダーの意地と意地のぶつかり合い!
頂点は誰だ!

各ライダー緊張と興奮の中コースイン!
しかし後方グリッドで失う物の何も無いデブデブ・ストーナー
ノンビリとコースへ向かう。
その時であった・・・
ノンビリムードのデブデブ・ストーナー
かなりスマートになったモン・パパが声を掛けた・・・
「校長!子供達が見てますからね!」と・・・
ハートの弱いデブデブ・ストーナーへ不用意なプレッシャーを掛けた。
この言葉で鼓舞するのが本来のライダーだが
デブデブ・ストーナーは違った・・・
ノンビリ気分から緊張は一気にMAXへ!
パツン パツンになったデブデブ・ストーナーがコースイン。
グリッドに着いた各ライダーに長州ライダーの姫2人が花を添える!
何とも微笑ましい光景だ!

スマートなニシム・ラッケンジ塾長
              ホノカ・マーガレットが大きな傘を差し

おデブなデブデブ・ストーナー校長にはユメカ・スカーレットが
何故か一際 小さな傘を差す・・・嫌がらせか?

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しかし日傘になる筈の傘は効果なく・・・
                 後頭部を強烈な西日が照り付ける。
2人のライダーは思った・・・「暑い」
しかし 言える筈もなく終始笑顔であった。

フォーメーションラップを終え
スタートを待つ・・・
P1050841.JPG会場は静寂に包まれ甲高い排気音と心臓の音だけが響く・・・



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その瞬間 緊張に耐え切れなかったア・セリーノがブラックアウトと同時に
        !放屁!


の力の影響か?
抜群のスタートを見せるア・セリーノ
スタート地点に異臭を残し
今年最後のバトルは放屁によって幕を開けた!

ホールショットを奪ったのは逃げ足の速いトク・チャン
続いて やはりこの男!オッパッピーなヨシオ!
3番手にア・セリーノからのアドバイスで勢いづく
我らがニシム・ラッケンジ
その後方に正義の味方タ・チバンナ!
そして・・・放屁によりアドバンテージを得たア・セリーノ
その後方で異臭に悩まされるタ・カジョーとなった。
デブデブ・ストーナーは一つ上げ8番手、シオ・2:50が9番手
本日元気のないフランシスコ・ザビエルがその後方
オープニングラップを終え2ラップ目に突入する一団だが・・・
誰の呪いか怨念か?
はたまた
オッパッピーなヨシオのギャグが聞こえたのか?

2コーナー進入でトク・チャン痛恨のスリップダウン!
まさにスベってしまったのだ!
これで一気に楽な展開となったオッパッピーなヨシオ!
スベるギャグを武器に後方の
ニシム・ラッケンジ&タ・チバンナを引き離しに掛かる!
2番手となったニシム・ラッケンジは逆に苦しい展開!
先頭を追いながら後方のタ・チバンナへも牽制しなければならない!
どうする?ニシム・ラッケンジ
ジリジリ
と差を付けるオッパッピーなヨシオ!
ジリジリと・・いやスルズル
ケツの皮が剥けてくる
       
ニシム・ラッケンジ
またなのか?
ニシム・ラッケンジ
          どうする?

さてニシム・ラッケンジのケツの話は置いておいて後方に目を移そう!

スランプに喘ぐデブデブ・ストーナーは8番手のまま5ラップ目に突入するも
ペースは上がらぬまま後方集団に蓋をする格好となった。
痺れを切らしたSaitouがデブデブ・ストーナーシオ・2:50をパス!
更に苦しい展開となる。
シオ・2:50デブデブ・ストーナーをパスしたいのだが
デブデブ・ストーナー背油が邪魔で中々 前に出れない!
シオ・2:50まさかの味方による妨害!

シオ・2:50
「後方を走ってると汁が飛んでくるんだ!
    あれは、汗ではなく豚汁と呼んだ方が正解だね!」
上手い事を言うシオ・2:50である・・・。

その頃 先頭ではオッパッピーなヨシオがアドバンテージを広げて行く
6ラップ目まさかの4番手を走行するもペースの上がらないア・セリーノ
4Stマスター タ・カジョーが襲い掛かる!
凌げるか舌好調ア・セリーノ
7コーナー立ち上がりで仕掛けるタ・カジョー!
しか~し!
タ・カジョー!痛恨のスリップダウンで自滅の道へ!
その後方を走るライダーも巻き添えを受け転倒!
前方を確認した
デブデブ・ストーナーシオ・2:50フランシスコ・ザビエル
マシンを起こし左右に回避行動!
シオ・2:50は左へ!
デブデブ・ストーナーフランシスコ・ザビエル右へ
左へ回避行動を取ったシオ・2:50裏目
右へ回避行動を取ったデブデブ・ストーナーは?

驚いた拍子にステップから足が外れ何故かウィリー?
コケるのか?
それを見たフランシスコ・ザビエル
呪いを忘れビックリ!体が硬直する!
しかし!
デブデブ・ストーナー豚の意地か?
              何とかポジションを守りリカバリー
3台共が展開に助けられ2つポジションを上げる!
これによりア・セリーノ更に楽な展開!

神懸りの幸運!ノッてる時とはこういうものである!

スリップダウンのタ・カジョーここでリタイヤとなる。

※ タ・カジョー談
ア・セリーノの後方は、放屁のせいで
           耐えられなかったんだ!
焦って仕掛けてしまったYO!あれ?
          しまったYO!あれ?
       変なのに感染したみたいだYO!」
感染力の強い「YO!」
            不幸な出来事である。。。

さてトップ争いの3台はポジションを保ったまま7ラップ目に突入!
抜き出たオッパッピーなヨシオ!このままチェッカーを迎えるか?

ニシム・ラッケンジとタ・チバンナのバトルは激しさを増す!
是が非でもトップを奪取したいニシム・ラッケンジ
何故なら・・・
今日は、このレポートでも御馴染みの
愛する妻!
ニシム・カトリーヌのバースディ!
バースディ
を予選ヒート直前に思い出したニシム・ラッケンジ
忘れてはいなかったかの様に・・・

「今夜 俺のアクセルをフルスロ・・・」いやいや。

「今日のトロフィーがプレゼントだ!」と言ったそうな・・・

そんなミエミエの発言にも笑顔で「うん!」
             と応えるニシム・カトリーヌ!
妻の鏡であろう!
そのニシム・カトリーヌ バトルが激しくなってきた所で
            スイッチON!

「やめてぇ!いやぁん!だめぇ!あぁ~ん!」
                     もう誰もビックリしない!

夜の営みではなく
愛するニシム・ラッケンジへの愛情イッパイの応援なのだ!

勝っても負けても無事で帰ってきて欲しい
見守る全てのスタッフの気持ちは皆 同じなのだ!

しかし・・・
1人だけ罵声を小声で呟く人が居た・・・
Mini-motoGPのビデオ係りデブデブ・ユーミである。
「ちっ!はぁぁぁ?また抜かれた。シャキッと走りーや!」

褒め言葉が一つもない・・・
頑張れオイラ!負けるなオイラ!

話をレースへと戻そう!
そのデブデブ・ストーナー更にポジションを下げる
後方からハードプッシュを続ける結婚間近のOkamoto!

5コーナーでインを狙うがデブデブ・ストーナー脂肪が邪魔で
前に出れない・・・
効率のいい脂肪である。

しかし次のラップの5コーナーで
          デブデブ・ストーナー脂肪を押しのけインを奪取!

幸せオーラ満タンのOkamotoを防ぎ切れないと思った
不幸せ満タンのデブデブ・ストーナーはポジションを更に下げる。
いいトコ無しのデブデブ・ストーナー・・・

その遥か前方でのニシム・ラッケンジVSタ・チバンナのバトルは
佳境を迎える!

このラップが勝負所と踏んだタ・チバンナが勝負に出た!
4コーナーを立ち上がり5コーナーで
ニシム・ラッケンジとタ・チバンナがサイドBYサイド!
トップライダー同士の意地のぶつかり合い!
ケツの皮もズル剥け!
どちらが6コーナーを奪うのか!!!!
カウルとカウルが激しくぶつかり・・

ニシム・ラッケンジが転倒!!!!!!!
タ・チバンナもコースオフ!!!!
絶叫のニシム・カトリーヌ!
悲鳴を上げるケツ!

4位走行のア・セリーノニヤリ!
再スタートは?
タ・チバンナが先にコース復帰!
少し遅れてニシム・ラッケンジケツを浮かせコース復帰!
しかしニシム・ラッケンジのマシンにスピードがない!!!
ケツが痛いのか?
いや!
シフトペダルに損傷を負った様だ・・・
そのまま8ラップ突入するも4コーナー立ち上がりでスローダウン。
ここでニシム・ラッケンジの最終戦が終わった。。。
肩を落としケツを浮かすニシム・ラッケンジ
無事を確認しホッとするニシム・カトリーヌ。
絶叫の続きは・・・夜にでも。。。

※ピットに戻ったニシム・ラッケンジのコメント
「よくあるレーシングアクシデントだ 
  誰が悪い訳でもないよ。
   バトルが楽しかったのは事実だし!
    ケツの皮がズル剥けなのも事実だよ!」
と爽やかなコメントであった。これが西村塾の心意気であろう!

コースでは3位を ほぼ確定させたア・セリーノウキウキ走行!
コケればいいのにと思ったのは私だけではないはずだ。
その後 大きなポジション変動もなく14ラップを消化し
オッパッピーなヨシオが今期R16クラス
               完全勝利でチェッカーとなった。
2位に接触があったにも関わらず貫禄のタ・チバンナ
そのタ・チバンナだがチェッカー後 すぐさまニシム・ラッケンジの元へ
 謝罪へと走った
ニシム・ラッケンジの言う通り 
      どちらが悪い訳ではないのだが
この辺りがトップライダーとしての
             謙虚さであろう。
ちびっ子達にも是非 見習って欲しい!
2人は笑顔でお互いの健闘を讃え合った。
美しいスポーツマンシップである!

そして3位に長州ライダーの意地を魅せてくれた放屁ア・セリーノ

6位に結婚間近のOkamoto!
  ご結婚おめでとうございます!

7位にスランプを抜け出せないままシーズン終了となった
                      デブデブ・ストーナー

8位に初参戦ながら善戦したシオ・2:50

9位に本当に元気のなかったフランシスコ・ザビエル(心配だ)

14ラップに及ぶ熱い戦いは幕を閉じた。
最高のヒーロー達に ありがとう!

レポートはエンディング
             ライダーコメントへ!

                     文 デブデブ・ストーナー