ミニバイクAクラス決勝!

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「皆さま お待たせ致しました!

 

いよいよ!ファイナルレース ミニバイクAクラス決勝です!」

 

「長かったレポートも終わりが見えてきましたよ!」

 

「もう少しです!頑張って下さい!」

 

「はい!」

 

「このファイナルレースの見所はドコになるでしょう?」

 

「やはり!ニシム・ラッケンジの2連覇!


ここに注目ではないでしょうか?」

 

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「ナチュラキングの2連覇!期待が掛かりますねぇ 

 

ピットの様子はどうでした?」

 

「非常に落ち着いていましたね

 

チームスタッフが最後の最後までマシンの

 

調整を行っている姿が非常に印象的でしたね」

 

「期待したいですね!後はどうでしょう?」

 

「リベンジに掛けるおっぱっぴー 

 

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そして今回絶好調の19Pの2人

 

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昨年は、大雨の中で転倒したおっぱっぴー

 

今回に掛ける思いがハンパではありませんし

 

ナチュラでの相性が悪いと言っていた19Pもマシンが仕上がり

 

TTでもスピードを示していましたから期待して良いですよ!」

 

「それでは、ライダー紹介を見て行きましょう」

 

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            (PP 140

 

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     (ナチュラキング ニシム・ラッケンジ

 

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       (全国区ライダーおっぱっぴー

 

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        (KYキング ケロケロ・フクダ

 

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          (IKINAキング 19P

 

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      (クレーマーキング シルバーライダー

 

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           (転倒キング ナベ

 

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        (7コーナーのダンサー K3

 

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      (アイランドルーツキング シオ・250

 

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      (No'1アイドル チサト・パトリシア

 

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     (ナインエリアキング クラッシャージョー

 

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        (74キング カズ・キング)

 

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    (mini-motoGP.comキング タケ・ウッチーニ

 

そして ここからの3名は、Bグループから勝ち上がった

 

諦め無い男達!

 

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      (Bグループ1位 ユゲ・エリアス

 

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       (汚キング コイ・デ・アンジェリス

 

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            (関西の雄 さく

 

以上16名のエキスパートライダー達!

 

ミニバイク大運動会!

 

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そんな生易しくはないこのクラス

 

ミニバイク秋の陣!

 

このタイトルの方がピッタリかもしれない

 

16台のGPマシンがグリッドに向かう・・・

 

その背中を見つめるKIDSライダー達

 

彼達の目に映るのは自分の未来か?

 

フルグリッドとなったナチュラ インターナショナルサーキット

 

この光景は、圧巻の一言!

 

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「ライダー紹介で思いましたが どのライダーも

 

何かしらのキングなんですね!」

 

「そうです!キングでなければ このクラスに勝ち残れませんよ!」

 

「確かにそうかもしれませんね!それにしてもタイムが強烈ですねぇ

 

予選タイムを見ても39秒413番手 

 

しかも トップから13番手までのタイム差が0.64

 

.64秒の中に13台ですよ!

 

100分の11000分の1秒が明暗を分けましたね」

 

mini-motoGP CUPという名前が付いてますが

 

全国大会!いや世界グランプリ ナチュララウンド

 

そこまで言っても過言ではないと思いますよ!」

 

高まる排気音・・・

 

Stサウンドと4Stサウンドが入り混じり

 

motoGP初期を彷彿させる

 

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ホームライダーが勝つのか?

 

遠征ライダーが勝つのか?

 

Stマシンが勝つのか?

 

Stマシンが勝つのか?

 

ベテランか?KIDSか?

 

見所満載のAグループ決勝!

 

mini-motoGP CUP最後の日の丸が上がる

 

クラッチを握り・・・

 

最高のミートを狙う・・・

 

日の丸が・・・・

 

「振り下ろされたぁ!mini-motoGP CUPA決勝スタート!

 

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飛び出したのは!?140

 

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アウト側にニシム・ラッケンジ!

 

更にアウト側には、おっぱっぴー!

 

インを狙うのはKYキング ケロケロ・フクダ

 

スッーと上がって来たのは19Pナベ!

 

「ホールショットは140

 

その後ろでは早くもバトル開始だ!」

 

混乱の1コーナーを抜け2コーナーへ向かう一団!

 

ニシム・ラッケンジ VS ケロケロ・フクダ

 

おっぱっぴー VS シルバーライダー

 

19P VS ナベ

 

3つのバトルはサイドBYサイド!

 

高速の2コーナーへ向け どっちが引くか!?

 

「どのライダーも引かない!引かない!」

 

並走のまま2コーナーへ進入するエキスパートライダー!

 

男としてのプライド?

 

ライダーとしてのプライド?

 

いや!キングとしてのプライドを守る為

 

恐怖心を抑え込みアクセルを開ける

 

「3コーナーもゴチャゴチャの状態で進入!」

 

ポジションが入り乱れる中 140が僅かにリードを広げる

 

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「さぁ!オープニングラップのオーダーはどうだ?」

 

「紹介して行きましょう!

 

140を先頭にニシム・ラッケンジ → シルバーライダー →

 

ケロケロ・フクダ → おっぱっぴー → 19P → K3

 

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→ クラッシャージョー → タケ・ウッチーニ → シオ・250

 

→ ナベ → チサト・パトリシア → ユゲ・エリアス →

 

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カズ・キング → さく →コイ・デ・アンジェリスというオーダー

 

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「スタートから激しいバトルが続きますが このペースで

 

最後まで持つんでしょうか?」

 

「このレベルのバトルになると体力と言うよりも

 

先に心が折れた方が脱落しますから

 

集中力を維持するだけのキャリアが必要となりますね!」

 

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「精神力が明暗を分ける?そういう事ですか?」

 

「その一点に尽きると言っていいと思います!

 

このクラスのライダー器量は 全員が横一線ですからね」

 

2ラップ目 動いたのはK3

 

序盤で前に出たい所

 

しかし前は、歴戦ライダーの19P

 

1コーナーへ向け仕掛けるも・・・・僅かに届かない!

 

3コーナーでは、カズ・キングユゲ・エリアスをパス

 

トップグループは6台が形成

 

「5コーナー進入!


おっぱっぴーケロケロ・フクダのインを狙う!」

 

鮮やかにマシンを入れ込むおっぱっぴーがポジションUP

 

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その少し後ろでは 後半戦で好調を魅せるタケ・ウッチーニ

 

ナインエリアキング クラッシャージョーへ猛チャージ!

 

「交わせるか!交わせるか!?」

 

タケ・ウッチーニがポジションを上げましたよ!

 

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最終戦の優勝で波に乗り乗りのタケ・ウッチーニ!」

 

19Pケロケロ・フクダに対しプッシュしてますよ!

 

やはり乗れてます!相性の悪いナチュラ、

 

それ以上に相性の悪い KYケロケロ・フクダ

 

この2つを同時にパスして悪霊を振り払いたい所!」

 

「大体のグループが出来上がりましたねぇ

 

トップは一進一退を繰り返すその後ろ

 

セカンドグループが大混戦!」

 

K3を先頭に タケ・ウッチーニ、クラッシャージョー、

 

シオ・2:50ナベが連なる。

 

ここを抜け出して 早くトップグループへ追い付きたい所

 

勢いがあるのはタケ・ウッチーニ

 

K3をパスしグループトップへ躍り出た

 

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トップでは、僅かにあったアドバンテージを消し

 

ニシム・ラッケンジが1コーナーで140のインへ飛び込み

 

トップを奪取!

 

しかし!

 

これをクロスラインで交わしトップを譲らない140

 

苦しいラインで進入したニシム・ラッケンジは立ち上がりで遅れ

 

シルバーライダークレームを付けながらニシム・ラッケンジに並ぶ!

 

再び2コーナーへ向けサイドBYサイドで突入!

 

ブッ飛ぶか?

 

抜け出すか?

 

抜け出せないクレーマー シルバーライダー!

 

ここでまたクレームを付けるのか?

 

その後方19Pの激しいチャージでアップアップの

 

ケロケロ・フクダに対し4コーナーでインを狙う!?

 

しかし僅かに届かない!

 

目の前のKYを振り払え19P

 

ここで上手くパスしておかないと・・・

 

レース後にKYな質問が飛んでくるぞ!

 

19Pが次の5コーナーで狙ってますよ!

 

これは、行きますよ!行きますよ!」

 

「アウトから仕掛けるぅぅぅ!」

 

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

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19P痛恨のスリップダウ~~~~~~ン!

 

砂埃が舞い上がる!」

 

「絶好調の19P悪霊を振り払う事が出来なかったぁ!」

 

「再スタートは?いや!無理と判断!ここで19P無念のリタイヤ

 

サードグループも激しいバトルを展開 チサト・パトリシアを先頭に

 

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ポジションを奪い返したユゲ・エリアス、カズ・キング

 

さく、コイ・デ・アンジェリスが続く

 

激しいバトルが展開されるAグループは5ラップ目に突入

 

セカンドグループを抜けてきたタケ・ウッチーニが更にプッシュ!

 

タイムは39秒158をマークし自己BESTを更新!

 

更に勢いに乗るタケ・ウッチーニ!

 

このままケロケロ・フクダに襲い掛かる。

 

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「デブストさん?この決勝レースは笑いがありませんねぇ?」

 

「そうなんです!非常に困ってるのですがネタが無いんです!

 

ですから 今回は、カッコいい感じで進めて行こうと思ってます!」

 

そして!このmini-motoGP CUPレポートなんですが

 

何と!10万文字を突破致しました!」

 

10万文字ですか!?」

 

「全くもって異常事態です!」

 

「頑張って下さいよ!」

 

「頑張ります・・・。」

 

「さぁレースも中盤 遂に この男が動き出した!」

 

おっぱっぴーシルバーライダーをパスして


ペースを上げてきたぞ!」

 

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「またまたクレームが付くんじゃないですか?」

 

「非常に怖いですねぇ」

 

「デブストさん?デブストさん?

 

コイ・デ・アンジェリスが居ませんよ?

 

「そう言われれば・・・」

 

「あぁっと!」

 

「4コーナーでマシンを押しながらトボトボ歩いてるぞ!」

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「非常に地味ですねぇ 誰にも気が付かれる事無く転倒

 

何とも寂しい結末ですね。」

 

「見せ場ばく終わったコイ・デ・アンジェリス・・・

 

気が楽になった事は確かですね」

 

「そして7コーナーで戦況を見つめる19Pの背中も寂しい。」

 

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「しかし その背中もまた画になりますが

 

コイ・デ・アンジェリスは画になりませんねぇ・・・。」

 

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コイ・デ・アンジェリスで文字を使うのは勿体ないので

 

ここら辺りで終了しましょう」

 

「そうですね!レースは6ラップ!

 

各ライダースパートを掛けてくるぞ!」

 

動いたのは ニシム・ラッケンジ!

 

140のスリップに張り付いた!

 

「これは得意の1コーナーでスーパーレイトブレーキングですよ!」

 

ニシム・ラッケンジがアウトへ?」

 

「作戦を変えたか!?アウトから仕掛けるぞ!」

 

再び交錯するライン・・・

 

前に出るのは?

 

「アウト一杯に膨らんで・・・出た!

 

遂にニシム・ラッケンジがトップを奪取!

 

二連覇に向け前方は全てクリアになった!」

 

逃げ場の無くなった140は加速できず 

 

おっぱっぴー、シルバーライダーにもパスされてしまう

 

一気にパスされた事で戦意喪失したか?

 

140は、そのままコースサイドへマシンを寄せ 


ここでリタイアとなった

 

「やはりと言いますか ここまでリタイア、転倒者が皆無だった

 

mini-motoGP CUPですが 


このクラスに置いては それはありえなかった

 

19Pの転倒に始まり コイ・デ・アンジェリス140のリタイア

 

サバイバルレースとなってきました」

 

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「まだまだ後半に向け激しくなるかもしれませんよ!」

 

カズ・キングゲ・エリアスを再びパス

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苦しい状況のユゲ・エリアスハードなレースを2本連続は苦しいか?!」

 

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チサト・パトリシアも動き始めましたよ!」

 

エキスパートライダー達の気迫に押され気味だった

 

KIDSライダー達が付かれ始めた初老ライダー達に襲い掛かる

 

ナベに対してチャージを掛け始めるチサト・パトリシア

 

あまり近づくと危険だぞ?!

 

大分の転倒キング ナベ!

 

だが 本日は無転倒!

 

これは奇跡!

 

年に・・・

 

いや!

 

10年に一度 起きるか起きないかの奇跡!

 

このまま奇跡は続くのか?

 

その後方 Aグループに勝ちあがって来たさく

 

非常に厳しい展開だがタイムを更に更新して

 

39秒513をマーク!

 

非凡な才能をホームライダーへ魅せ付ける!

 

事実 このタイムがシリーズ戦であれば

 

間違い無くトップ争いを演じれるタイムである事は

 

間違いないのである

 

それほどのハイレベルなバトルが展開されるAグループ

 

誰が生き残る?

 

7ラップ目 

 

セカンドグループトップを走るタケ・ウッチーニに付いて行きたい

 

K3がペースを上げてきた!

 

だが・・・

 

7コーナー立ち上がり・・・

 

少し前までは、橋森コーナーと呼ばれ

 

現在では・・・ハラコーナーと命名され

 

その命名されたコーナーで綺麗にクルリンパ!

 

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戦線離脱となった。

 

「やはり このコーナーで行きましたねぇ」

 

「それにしても綺麗なクルリンパでしたよ!」

 

「得点でいえば8.9と言った所でしょうか?」

 

「デブストさん?


ニシム・ラッケンジがここでファステストですよ!」

 

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38秒938!遂に38秒台に突入!」

 

2番手となったおっぱっぴーは、チャンスを伺う

 

ジワジワと差を縮め その時を狙っていた

 

全国のレースシーンを席巻してきたおっぱっぴー

 

その独特のライディングフォームは、一度見たら

 

忘れられない程の特徴を持つ!

 

そのおっぱっぴーが動く

 

9ラップ目に突入する直前 7コーナーで一気に差を詰め

 

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ストレートでニシム・ラッケンジのスリップに張り付いた!

 

おっぱっぴーがスリップに入ってますよ!」

 

「これは苦しい!耐えられるかニシム・ラッケンジ!」

 

「ピットから絶叫が聞こえますよ!」

 

ニシム・カトリーヌですね!ピークですよ!ピークですよ!」

 

おっぱっぴーがインを狙う!

 

1コーナーへ向けレイトブレーキング!おっぱ!

 

おっぱっぴーが前に出たぁ!!!

 

ニシム・ラッケンジがラインをクロスさせ・・・

 

「あぁぁぁぁぁぁ!」

 

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ニシム・カトリーヌ 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

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おっぱっぴーのリアタイヤに接触!!!

 

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ニシム・ラッケンジ

 

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クルリンパぁ!!!!!

 

1周、

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2周と回って再スタート!だが・・・

 

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マシンにスピードが無い!」

 

「残念!ニシム・ラッケンジの2連覇の夢が消えたぁ!」

 

おっぱっぴーが遂にトップ!リベンジに向けペースを上げる!」

 

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再スタートを切ったニシム・ラッケンジだが10ラップ目に

 

リタイアとなり

 

残るホームライダーはケロケロ・フクダタケ・ウッチーニ

 

オーダーは・・・

 

おっぱっぴー、シルバーライダー、


ケロケロ・フクダ、タケ・ウッチーニ

 

少し離れて セカンドグループは

 

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クラッシャージョー、シオ・2:50、ナベ、

 

チサト・パトリシア、カズ・キング

 

動いたのは 本日 奇跡を起こしているナベ!

 

ペースが上がらないシオ・2:50を5コーナーでパス

 

セカンドグループのバトルが激化したのは

 

11ラップ目突入直後だった

 

1コーナー進入でチサト・パトリシアシオ・2:50

 

インを差しポジションを上げる

 

ジリ貧となったシオ・2:50

 

カズ・キングが並び掛ける!

 

サイドBYサイドで2コーナーへ向かう2台

 

初老とKIDSの意地の張り合い!

 

どっちも引かない!

 

3コーナーへ先に進入するのは?

 

キャリアの差が出たか?

 

シオ・2:50が行かせない!

 

その前では クラッシャージョー VS ナベのバトルが勃発!

 

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残り3ラップ!

 

初走行となるクラッシャージョーだが 瞬く間にナチュラを克服!

 

タイムも39秒470をマークし

 

ナインエリアキングの称号は伊達では無い事を証明する

 

その2台のバトルに割って入るのは 我らがアイドル

 

チサト・パトリシア!

 

4コーナーで僅かに開いたイン側のドアを上手くすり抜け

 

ポジションUP

 

GOGO!チサト!

 

頑張れ!頑張れチサト!

 

「今日はチサト・パトリシアの新曲は無いんですか?」

 

「分かりました!

 

それではチサト・パトリシア第4弾シングル


        GET SMILEをどうぞ!」

 

「爽快な曲ですね!笑顔が可愛いチサト・パトリシアにピッタリです!


これでまたファンが増えるはずですよ!」

 

「現在ファンクラブの会員数が1万人を突破しましたから

 

2万人まですぐじゃないですかねぇ?」

 

「私も入会してますよ!」

 

「私もです!」

 

「話によるとシルバーライダーも入会希望という事でしたが」

 

「これは丁重にお断りしておきました」

 

「やはり今後のクレームですか?」

 

「その一点につきますね」

 

「御苦労が多いですね。」

 

「はい・・・」

 

「さぁ残すは2ラップ!トップは変わらず おっぱっぴー!

 

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2位のシルバーライダーに対し1秒のマージンを築く!

 

このアドバンテージに対してクレームは付きませんか?」

 

「いやぁ・・・何を書いてもクレームが付く事は

 

間違いありませんよ!」

 

「という事は、最後に面倒な仕事が残る?という事ですね!」

 

「そういう事ですね!非常に憂鬱です」

 

あぁぁぁぁ!最終コーナー!最終コーナーで

 

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さくがまさかのスリップダウ~~~~ン!

 

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両手を挙げ激しくアピール!

 

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motoGPのワンシーンのようだ!」

 

「あと2ラップの所でさく無念のリタイア!」

 

ファイナルラップ!

 

チサト・パトリシアクラッシャージョーのインを狙う!

 

得意の1コーナーへ向けチサトミサイル発射!

 

チサトミサイル 私にも発射して頂きたい!」

 

「最後の最後に下ネタですか・・・」

 

しかし!僅かに届かない!

 

進入で無理した為 立ち上がりで失速!

 

そこへ ナベカズ・キングがすり抜けポジションを上げた!

 

「さぁトップのおっぱっぴーが7コーナーを抜けてきたぞ!」

 

「リベンジを誓った第2回mini-motoGP CUP

 

きっちりとリベンジ完了! 」

 

「今 コントロールラインを抜けて・・・

 

トップチェッカーは、おっぱっぴー!

 

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おっぱっぴーがミニバイクAクラスを制しました!」

 

2位にこれもクレームの対象か?シルバーライダー

 

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3位KYキング ケロケロ・フクダ

 

4位に予選13番手からの激走 タケ・ウッチーニ!

 

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5位にセカンドグループを制したクラッシャージョー!

 

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6位に無転倒レースを敢行!ナベ!

 

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7位に初老克服ならずカズ・キング!

 

8位に最後の見せ場を作ったチサト・パトリシア

 

9位に少し元気が無かったシオ・2:50

 

10位Bグループで唯一生き残ったユゲ・エリアス

 

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DNF 最後の最後で無念の転倒 さく

 

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DNF ファステスト記録も不運の転倒 ニシム・ラッケンジ

 

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DNF 新名所ハラコーナーで転倒のK

 

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DNF 早々の戦線離脱140

 

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DNF いつコケました?コイ・デ・アンジェリス

 

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DNF 無念!この一言に尽きる 19P

 

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以上がファイナルレースの結果となった。

 

「さぁウィニングランです!ヘルメットを脱いで・・・」

 

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「いやぁ・・・言葉に詰まります・・・

 

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非常に寂しいですねぇ・・・」

 

「ヘルメットの被り過ぎでしょうか?」

 

トップライダーの宿命とでも言いましょうか・・・」

 

「今 献身的に支える奥様が近寄って・・・

 

熱いKISS

 

そして乗り込んで・・・頭皮を優しく撫でた!

 

「非常に献身的です!!」

 

ミニバイクAクラス 優勝は!

 

誰もが認めるエキスパートライダー おっぱっぴー!

 

   おっぱっぴーが優勝!

 

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   おめでとう おっぱっぴー!

 

 

Next スペシャルステージ

 

ピット裏話

 

今回 絶好調だった19Pだが

 

またもやナチュラの魔物の餌食となってしまった・・・

 

ピットで肩を落とす19Pに対し

 

3位になった事でウカれポンチとなったケロケロ・フクダ

 

話しかける・・・

 

ケロ19Pさん いつ居なくなったんですか?」

 

19P「・・・・・」

 

これだ・・・

 

これがKYなのだ。。。

 

悪気はないが悪意のあるKY発言

 

19P!申し訳ない!

 

キレる19Pだが そこは大人!

 

グッと堪えたのは言うまでも無いが・・・

 

我慢しきれなかった19Pは・・・

 

「デブストさん!俺!耐えたから!」

 

本当に申し訳ない!

 

文字による制裁で宜しいでしょうか(笑)

 

記事 : mini-motoGP.com番記者

 

写真 : フォトグラファーSunagawa

 

一体 何万文字を打ち込めば終わるのでしょうか・・・。

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