KKW-GP 第3戦・・・小物ライダー 簡単レポート

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7月25日 KKW インターナショナルリンク

 

 天候 : バカみたいな晴れ!

 気温 : 汗だく必至!

 観客 : まばら・・・。

 

 

長いブレイク期間も終わり後半戦のスタートを切るのが 

KKWインターナショナルリンク。

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マウンテンマウス(山口県)より小物2人のライダーが

姑息に表彰台 獲得を狙って参戦する・・・。

 

エキスパート参戦ライダーは7名、(混走により12台でのレース)

表彰台獲得なるか?

 

 

面倒だがマウンテンマウス参戦のライダー2人のコメントを聞いてみよう・・・

 

 

言わずと知れた小物、ア・セリーノ

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#8 ア・セリーノ

「小物とは聞き捨てならないなぁ・・・。後半戦 まずはココで1勝して

弾みをつけたいね!

テストが殆ど出来なかったから若干の不安はあるけど

ハードプッシュで行くYO!僕ならイケるはずだYO!」 (イラっとさせる・・・。)

 

と 早くもテスト不足を武器に言い訳の準備に余念が無い。

 

 

 

ココでの転倒は皆無・・・だったと思う。

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#2 フランシスコ・ザビエル

「この暑さは たまらないよ。少しフラフラするね。

今日はア・セリーノとのケミストリーで

1・2フィニッシュを決めて後半戦を気持ちよくスタートしたいね!

もちろん僕がワン(P1)の方だけどね。

ただテスト不足が気掛かりだね、後は呪いをかけるだけだよ フフフ。」

 

と こちらも小物らしく テスト不足をアピール!

言い訳の準備完了!呪いは通じるか?

 

 

小物ライダー ア・セリーノフランシスコ・ザビエル

ワン・ツーとなるのか?

 

はたまた?

ワン・ワン!

と負け犬の遠吠えになるのか?

 

まずは、フリー走行で様子見だ。

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 今回のレポートは、タイトルにもある様に

小物による小物の為の小競り合いです。

面倒なので簡単、簡潔に進めて行きます。

尚、随所に分かりにくい表現がありますが

それはデブデブ・ストーナーの文章力が弱いのではなく

2人のライダーが何を伝えたいのか理解不能な為に起こる現象です。

ちなみに デブデブ・ストーナーは現場に居ませんので・・・。

 

 

さて、予選Hグリッドは,KKW恒例の運任せ・・・クジ引きである。

 

ア・セリーノは?フランシスコ・ザビエルは?

 

KKWでは、コース幅が狭くパッシングポイントが少ない為

いい位置でのグリッドは他のコースに比べ重要だ。

 

 

そのア・セリーノ・・・ヒロコ・シェットランドがクジを引き

12台中 10番グリットを引き当て・・・くじ運のなさを発揮!

 

 

フランシスコ・ザビエル・・・12台中 1番グリット獲得・・・ここで運を使い切った!

 

明暗を分けた結果だが、10番グリッドのア・セリーノ、ココから

幾つポジションアップできるかが腕の見せ所である。

 

1番グリッド獲得のフランシスコ・ザビエル PP獲得なるか?

 

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補足だが、フリー走行では、ア・セリーノが1番時計ポジションアップの気配。

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対するフランシスコ・ザビエルは6番手タイム・・・ポジションダウンの気配。

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予選H スタート!

 

1番グリッドのフランシスコ・ザビエル好スタート!

 

ア・セリーノもスタートを頑張り!

 

あっという間にゴーーーーーール!

これが、簡単レポートである。

 

 

 

予選H 結果。

 

フランシスコ・ザビエルはポジションを守りきれずP3

 

ア・セリーノは2つポジションを上げP8でチェッカー!

 

決勝へ僅かな望みをつないだ。

 

 

 

午後2時 路面温度は60となりタフなレースが予想された。

 

日章旗が振り下ろされサバイバルの様相を呈す決勝スタート!

 

フランシスコ・ザビエルスタートを決め2番手に

ジャンプアップ!

 

ア・セリーノは?

 

こちらも苦手なスタートを決め 4番手にアップ!

 

ココからテッペンを目指し小物2人のライダーが快調に

ラップを重ねる。

 

少しだが期待してしまう!

 

 

1番時計を出しているだけに多少の期待が掛かるア・セリーノだが・・・。

 

2ラップ目、KKW唯一のパッシングポイントである3コーナーで

期待を簡単に裏切る単独転倒・・・。

 

フランシスコ・ザビエルの呪い、味方に炸裂!

しかもシフトレバーが曲がり緊急ピットイン!

 

焦るヒロコ・シェットランド!

ビデオ撮影か?

手伝いか?

悩んだ挙句、ビデオ撮影を選択!

 

ここで諦めるのが いつものア・セリーノ

だが!

リスペクトライダーの1人、 デブデブ・ストーナーを見習ってコース復帰!

 

三井学級エロ委員長の意地を魅せる!

 

まばらな観客から 若干の拍手が起こった!

 

一方、トップグループを走るフランシスコ・ザビエル

 

今日の小物は違った!

 

暑さにより ビビリ リミッター解除なのか!

 

トップRENを追走しながら危なげない走りで2番手キープ!

 

フランシスコ・ザビエルに僅かな期待が掛かる!

 

魅せてくれ!ザビエル!!!!!

 

Go!ザビエル!!!

 

 

しかーーーーーーーーーーーーし!

 

7ラップ目こちらも3コーナーでインを差されポジションダウン!

やっぱり小物なのか???

後がなくなったザビエル

どうする?

キープか?

ポジション奪取か?

 

ザビエル、迷わず後者を選択!

心が折れてないザビエル、諦めずハードプッシュ!

だが・・・神は試練を与えた・・・

 

6コーナーで巻き添えによる転倒・・・

魅せてくれたのは、いつもの転倒シーンだった。

 

クジで運を使い切り、

呪いは自分にも掛かっていた様だ・・・。

 

コース復帰したア・セリーノは最後まで我慢強く走り

プッシュするも 8位でチェッカー。

 

フランシスコ・ザビエルは転倒がありながらも6位チェッカー!

 

小物による、小物の為の戦いは、小物のままで幕を閉じ

予想通り ワンワンと負け犬の遠吠えとなった・・・。

 

レース後 コメント

 

#2 フランシスコ・ザビエル

「なんて言ったらいいか言葉が見つからないよ。

言い訳はしないよ。

ポジションダウンした時に焦ってしまったんだ。順調にラップしていただけに

悔やまれるよ。巻き添えに関してはレーシングアクシデントだよ。

よくある事だ、今までは僕が巻き添えにしてきたから

天罰なのかな?次回のA-ONEで返り咲いてみせるよ!」

 

連戦の疲れもみせず、小物ながら頑張ったライダー!

彼の後半戦は、まだ始まったばかりだ。

 

#8 ア・セリーノ

「ラップタイムが良かっただけに悔やしさは残るYO、

レースはタイムだけじゃ勝てない事は分かってる、

パッシング、展開、全てが揃ってレースなんだ、

今更ながら気付かされたYO、

A-ONEでは、いいレースが出来る様に気持ちを切り替えていくYO!」

 

暑さがあるだけにイラっとくるア・セリーノのコメントだ。

 

転倒車6台というサバイバルレースを征したのは

Wing Bird 期待のエース REN!

今 乗りにノッているライダーだけにSTOPを掛けるのは誰だ!

 

 

小物による醜い小競り合いではあったが、諦めない姿勢は

クーラーの効きが悪い部屋のせいかもしれないが

記事を書くデブデブ・ストーナーの心を多少 熱くさせた。

 

2人のライダーは、まだまだ発展途上である、今日の諦めない

気持ちを忘れなければ、必ず テッペンが取れるはずだ!

 

玄界灘の熱い風が2人の負け犬ライダーを慰めていた・・・。

 

ワンワン!

 

 今回は簡単レポートとなりましたが、大物ライダーが参戦する

レースはデラックバージョンでお届け致します!

2人のライダーへの励まし!罵声(笑)は掲示板にて お願い致します!

 

 Next 8月8日 A-ONE GP        

 

                                  文 デブデブ・ストーナー

                                      (仕事中)

 

 


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