場所 : ナチュラ・インターナショナルサーキット
天候 : 強烈な秋っ晴れ!(ありがとー ゼウス & ハッチ)
気温 : 朝6時-7℃ 朝9時-14℃ 昼12時-暑い
観客 : 過去最高!78946人
MC : デブスト & ホーレンソー
忌まわしき2011年の悪天候・・・
2012年も開催1週間前にフィリピン沖に大型台風発生!
スタッフ、参戦ライダーが不安を抱いた・・。
「そう言えば・・・雨男ア・セリーノの参戦・・・」
しかし!
西日本一と言われる超絶 晴れ男 てるてる・ゼウスと!
今期のレースは全てドライ!
全てを犠牲にしての参戦 ハッチ・ハチマイケルが
毎晩 身を削り 祈り?呪いを捧げ台風を太平洋へ!太平洋へと追いやり
見事なまでの快晴を実現!
本当に有難う!
デブストの出発は、朝5時半
空を見上げると東の空には綺麗な朝焼け
明けの明星が今日のイベントが成功すると囁いた様に感じた・・・
デブストは空に向かい投げKISSをしてサーキットへと車を走らせる
その頃・・・TeamFSRの
コイ・デ・アンジェリス&ホルヘ・コーイチ・ホーレンソーは
昨夜、デブスト&ユゲ・エリアスと共に親交を深めた後
どうにもこうにもムラムラが収まらず
ピ~~~~~で
ピ~~~~~な事で気分爽快!
清々しい笑顔と共に参上した。
朝もやの掛かるパドックでは、参戦ライダーが忙しく準備に
追われる姿があり
チ~~~ン!な方もチラホラ・・・
パドックでは出店ブースの設営も始まった。
さながら全日本レース・・・
いや!
日本GPと言っても過言ではないであろう!
2012年 mini-motoGP CUPの参戦者は前年を上回る
57台がエントリー!
注目度の高さが伺える。
ここで お詫びと訂正
今回のレースにおいて受付時に お渡ししたプログラムですが
74Daijiro レーシングキッズクラスに置いて
悠成選手、海夢選手、タイガー選手、太陽選手、カズキングの名前が
抜けておりました。
せっかく楽しみにして参戦して頂いたにも関わらず
番記者の不手際により残念な思いをさせてしまった事
ここに お詫び申し上げます。
改めて エントリーリストをUP致します。
本当に申し訳御座いませんでした。
さて!
mini-motoGP CUPシーズン2!
受付もスタートし いよいよ熱い戦いの時が迫る
受付嬢?のmini-motoGP.com熟女部も大張り切り!
今回も受付、焼き鳥店と大忙しいであるが
そこは、長年の勘と経験でサクサクと受け流して行く!
この熟女部を目当てに参戦するライダーも少なくないと聞く・・・。
各ピットでは同時進行で車検が始まり
Pro Shop KK と オートヤマガタが洗礼された鋭い眼光で
不正を見逃さない様 厳しいチェックが行われる
これは、不正発見と同時にライダーが安全に走行できる為の
心優しいチェックという事も忘れてはならない。
忘れてはならないのは こちら!
mini-motoGP.comではお馴染みとなった関西勢の
痛単車部(イタモトブ)のミーティング!
今回も、ハッチ・ハチマイケルを筆頭に
いや!痛いマシンが参戦ライダーのみならず
観客の目をクギ付けにしていた
社会現象となった「痛車、痛単車」
これは今の日本経済にとって必要なアイテムとなると言っても
過言ではないであろう。
AM8時20分
受付、車検を済ませたライダー達は事務所前に集合
ライダーブリーフィング(注意事項)が開始された
本日のMCを勤めるデブスト&ホルヘ・コーイチ・ホーレンソーが
挨拶を済ませ 1日を通してのルールとマナーを再度確認
モラルあるライダーが集まるmini-motoGP CUPなので
心配はないのだが念の為の注意喚起である
中でも厳重な喚起が促されたのは
喫煙&飲酒である
万が一ピットでの喫煙が発見された場合
ライダーは勿論の事 帯同者も含め
予選時は、10秒のペナルティー
決勝に置いては1周の減算となった。
子供達が一緒に参戦するのだ
これぐらいのペナルティーでもヌルイと言えるかもしれない
しかし!
先にも述べた様に そんなライダーが居ない!
これが一番重要であり
そう言ったライダーが参戦していないのがmini-motoGP CUPなのだ!
全てのライダーがルールを守り協力し助け合う!
これこそが真骨頂!
約15分のブリーフィングを終え さぁ!スタート!
となる所なのだが!?
今回は、大会を盛り上げる為
mini-motoGP.comを代表してシラ・ガミーノ三姉妹が
選手宣誓を行う!
文面等は三姉妹が全て考え恥ずかしいながらも
1日のクリーンなファイトを誓った
会場からも笑顔と拍手が湧きあがり
今から始まる熱い戦いに一瞬の癒しを与えたのであった。
PAルームに入った
デブデブ・ストーナー & ホルヘ・コーイチ・ホーレンソーの
スタンバイは?
OK!
今回は、スペシャルゲストも華を添えるという事だが
そんなゲストが来るのか!?
それは、あとのお楽しみ。
静かに時が流れていたナチュラの山々に
激しいレーシングサウンドが響き始めた
FP(フリープラクティス)の開始だ!
各クラス10分のFPでマシンの調子
自分自身のコンディションを確認する。
このFPの出来により1日が決まると言っても過言ではない為
ライダー、チームスタッフも真剣そのものである
74DaijiroからスタートしたFP
初となるフルグリッドだけに各ライダーは既に戦闘モード全開!
各コーナーを激しく攻め立てる!
続いてミニバイククラスがFPを開始
タイムアタック前の最後の走行になる為
セットアップの最終確認を行いチームとの連携を確かめる
その頃 MCの2人も実況を開始!
口火を切ったのは!?
前日?先週から この日の為に練習に練習を重ねた
ホルヘ・コーイチ・ホーレンソー!
「さぁ!始まりました2012年mini-motoGP CUP第2戦・・・」
この行から1日のMCがスタートした。
最初は緊張気味だったホルヘ・コーイチ・ホーレンソーだが
5分もしないうちにトークも軽快になり
不安だったデブデブ・ストーナーを安心させた。
コースでは激しいセッション!
PAルームではトークセッション!
まだ9時前にも関わらずナチュラ・インターナショナルサーキットは
オーバーヒート気味
夕方まで持つのか!?
この後は、いよいよタイムアタック!
いつものナチュラシリーズではタイムアタックの後
予選ヒートがあるのだが・・・
mini-motoGP CUPは違う!
タイムアタックのポジションが決勝ヒートのポジションになる
まさにワールドシリーズと同じ一発勝負!
一瞬の気の緩みが全てを失ってしまう
PP(ポールポジション)を獲得するのは誰だ!
マウンテンマウスか!?
はたまた遠征ライダーがフロントランナーとなるのか?
緊迫のタイムアタックは、まもなく開始!
Next 接戦のタイムアタック
記事 : mini-motoGP.com番記者
写真 : フォトグラファーSunagawa
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