このサーキットの特徴の一つ
日差しはキツイながらも
心地よい風が股間をすり抜ける・・・。
ノンビリと談笑する者 様々である。
そんな中 事件が発生!
決勝ヒートをどう戦おうか思案しながら
一服するデブデブ・ストーナー。
その横に居たケロケロ・フクダが爆弾発言!
正確には、得意のKY発言!
「あのぉ?
僕のストレートスピードどうでした?
バイク走ってますかねぇ?」
・・・・・(--)
その場が 凍りついた。
ゆる~~~い空気が一瞬にして
緊迫した空気に変わる。
ナチュラNo'1軽量ライダー ケロケロ・フクダ
別名 ナチュラNo'1 KYライダーでもある。。。
デブデブ・ストーナー
「俺 後ろの方 走ってっから見える訳ねぇじゃん!!!」
ケロケロ・フクダ
「あぁ~あ」
どうも喧嘩を売ってるらしい・・・。
あぁ~ぁってなんかぁ!!!!!!
ふざけんなぁ!!!
デブスト泣くぞぉ!
そこで デブストは伝家の宝刀を出した!
「ゴラぁ!変な事 言ってっとレポートでボロクソ書くぞ!」
すると・・・
「あぁ~ぁ なんか良い事 言っておこ!」
この一言・・・余計な一言である・・・。
KYケロケロ・フクダ・・・死刑確定!
この際だ!
ケロケロ・フクダ改め
ボアアップKYフクダにしてやろう!
いや!
もっとリアルな感じが良いかも!
ポート研磨KYフクダがいいか・・・
ふふふ・・・
mini-motoGP.comの記事の威力を思い知るがいい!
悪魔の様な顔になったデブデブ・ストーナーに
絶好調男シロ・マンシェルがフォローに入った・・・
・・・・(- -)
これがいけなかった・・・
デブデブ・ストーナー
「でも結局 俺 抜いたじゃん!」
シロ・マンシェル
「・・・・・・」
焼け石に水・・・
火に油を注ぐ・・・
優しい性格の彼だけに
その場をスッとフェイドアウト。
懸命な判断だ。
項垂れるデブデブ・ストーナー
決勝ヒートを走らずしてリタイヤか?
心を折られまくった男に勝機はあるのか???
それでは、決勝ヒートスタート!
トップバッターは74Daijiroエキスパートクラス!
ポールシッターのホノカ・マーガレット
ご機嫌な様子が伺える
サイディングラップ(一周回ってスタート位置につく)を終わらせ
グリッドに着く
74Daijiro決勝スタート!
文句無しのスタートを決めたホノカ・マーガレット!
2番手争いは、またまたサイドBYサイド!
ハヤ・ブーかユメカ・スカーレットか?
強引に行ったのはハヤ・ブー!
予選ヒートの再現だ
ホノカ・マーガレットを先頭に
予選同様 左右から揺さぶりを掛けるユメカ・スカーレットだが
立ち上がりで引き離されてしまう
そこへ・・・
チサト・パトリシアパパがシラ・ガミーノパパの所で
「あのエンジンダメですよ!スカスカだったでしょ?」
この一言が決定打!
ガックリする迷メカニック。。。
開幕戦はホノカ・マーガレットに不幸が・・・
第2戦はユメカ・スカーレットに不幸が・・・
しかし!
走りだしたライダーを止められる訳もなく
見守る迷メカニック。
当事者のユメカ・スカーレットは、走らないマシンを必死に前へ進める
立ち上がりが悪い部分をストレート後半で補う
走らないマシンを どうやって速く走らせるのか?
考えながら走っている証拠であろう。
1コーナー入口で何度も仕掛ける
瞬間 前にマシンを出すのだが
今日のハヤ・ブーは予選の借りを返すかの様に
アウトから躊躇なく一気に被せ絶対にポジションを譲らない走り
レースが動いたのは6ラップ目!
1コーナー進入でスーパーレイトブレーキング決め
遂にハヤ・ブーをパス!
しか~し!
クロスラインで立ち上がるハヤ・ブー!
サイドBYサイドで2コーナーへ向かう
恐怖の2コーナー
どちらが引くのか?
いやいや!引かない!
両者一歩も引かない!
イン側に居たハヤ・ブーが若干有利か?
観客からは大歓声!
2コーナーを立ち上がり見えた姿は
何と!
ハヤ・ブー!
踏ん張り切って2番手を奪取!
ココで可愛いハートが更に燃え上がったユメカ・スカーレット!
3コーナーをハイスピードで進入!
ハヤ・ブーのインへマシンを・・・・
あぁぁぁぁぁぁぁ!
ユメカ・スカーレット痛恨のスリップダウ~~~ン!
再スタートを試みるも
肩を落とすユメカ・スカーレット
その横をトップを走るホノカ・マーガレットが通り過ぎる
ホノカ・マーガレットは、そのまま安定した走りをみせ
第2戦を完全勝利で飾った!
涙も沢山流した・・・
何度も挫けそうになり
もう止めると言った事もあった
長く苦しい時間を耐え やっと掴んだ
ホームコースでの勝利!
本当に おめでとう!
2位のハヤ・ブー!
今までの彼からは想像が出来ない程のライディング
これから更に成長する事だろう
頑張れハヤ・ブー!
リタイアとなったユメカ・スカーレット
好バトルを演じただけに本当に悔やまれる結果だ
きっとまたトップ戦線に戻ってくると確信する
頑張れ74KIDS達!
この3名のライダー達 6月10日に開催される
HSRドリームレースに参戦決定!
連戦となる74KIDS
朗報を待とう!
因みに レースレポートはポンコツメカニック
シラ・ガミーノパパ・・・。
あまり期待しないで欲しい。
この熱い!熱い!走りを見て燃え上がるスキルアップのKIDS達
ピットでは早くも火花を散らす。
パパに手を握られテンションを上げるヨシコ・スペンサー!
パパ 「ヨシコ!行ける!」
ヨシコ 「ハイッ!」
パパ 「絶対に行ける!」
ヨシコ 「ハイッ!」
パパ 「頑張れるか!」
ヨシコ 「ハイッ!」
愛情・気合い!注入完了!
ヨシコ・スペンサーが「動」なら
こちらは「静」
正座をし 静かに瞑想&催眠術・・・
イッキ・ドゥ~ハンパパ
「オマエは速い!オマエは速い!」
「どんどん速くなぁる!どんどん速くなぁる!」
「想像しろ、オマエはトップを走ってる・・・」
パッと目を開け こちらも気合い十分!
いや!十二分!
コースイン前にポーズを取るイッキ・ドゥ~ハン!
気合いが入り過ぎか?
この熱い日差しの中 何故かシールドが曇る・・・
鼻息も荒いぞ!!!
セカンドグリットのヨシコ・スペンサー!
この2人の女性の背中を男の子達は
どんな気持ちで見つめるのだろう?
もう少し大きくなれば「抱きつきたい」などと
不埒な事も考えるかもしれない・・・。
しかし 今は、「追い抜きたい!」この一点のみ!
因みに番記者は誰でも抱きつきたくなる・・・。
サイディングラップを終えグリッドに着いたライダー達
日の丸が天空を指し
フラッグが振り下ろされた!
飛び出したのは?????
予選3番手のランディー・ユーマ!
グリッド上で丘の上から写真撮影する可愛いママを見付け
手を振るぐらいリラックスしていた彼!
ホールショットが取れるか??
いや!
行かせない!
流石は女帝メイカ・ジュリエット!
そつなくスタートを決め1コーナーを制した
2番手にランディー・ユーマ!
おっ!
スタートを決めたのはランディー・ユーマだけではなかった!
6番手スタートのライフ乗りコーシ・ロッシ!
前のマシンを全てパスし一気に2番手にまで躍り出た!
が・・・
ここは経験値の差がでてしまった
イン側のポジションを取った為 行き場が無くなってしまう
ヨシコ・スペンサーは3番手
4番手にイッキ・ドゥ~ハン
5番手ハヤト・ロレンソ
6番手にコーシ・ロッシ!
スタートから大混戦のスキルアップクラス!
早くもバトル勃発!
2番手を走るランディー・ユーマに対し
ヨシコ・スペンサーが猛!猛!猛チャージ!
踏ん張るランディー・ユーマ!
だが それも長くは続かなかった
5コーナー進入でスパッとインにマシンを入れ込んだ
次に狙うは女帝メイカ・ジュリエット
オープニングラップはこうだ!
メイカ・ジュリエットを先頭に
ヨシコ・スペンサー→ランディー・ユーマ→イッキ・ドゥ~ハン
→ハヤト・ロレンソ→コーシ・ロッシというオーダー!
2ラップ目に突入する一団
ここから各ポジションでバトルが開始
まずは、予選の再現となった
今度こそは、前に出たいイッキ・ドゥ~ハン
絶対にポディウムは渡さないランディー・ユーマ!
予選での失敗を踏まえ今度は、左右から揺さぶりを掛ける
インを狙うかと思えばアウトから
少しマシンを入れ込んだかと思えばスッと引く
瞑想の成果か?
安定した走りプラス計算されたチャージ
それとは対照的に後方を気にする事無く
前だけに集中しアクセルを開け続けるランディー・ユーマ
あの泣き虫だった彼が ここまで成長した!
この2人のバトルは、またまた終わりがなさそうだ。
その後方に目を移してみよう
予選では、随分と離されてしまったコーシ・ロッシだが
決勝ではスタートを決めた事で進化したか?
74Daijiroを駆るハヤト・ロレンソをピッタリとマーク
G新之介のオフィシャルブログにもある様に
↑クリック↑
少し離され そのまま後退か?と思われたのは杞憂!
「くそぉ!」この気持ちが全面に表れ
猛チャージ開始!
マシンハンデがあると言われるライフに乗りながらも
1周毎にジワジワと差を詰め始める
さぁどうなるか?
後方の展開にも目が離せない!
その頃 トップを直走るメイカ・ジュリエットは
完璧としか言いようの無い安定した走り
女帝と言われるのも頷ける。
その女帝を追うヨシコ・スペンサー!
ジワジワと その差は広がって行く
だが諦め無い!
絶対に諦め無い!
ピットから毎ラップ出る愛のあるサインボード・・・???
ある意味 愛があるのだろう
突然ピットから居なくなって心配させない為か?
そのサインボードを確認し軽く頷くヨシコ・スペンサー
最高のファミリーだ!
因みに、ヨシコ・スペンサーに番記者が
「パパのお守大変やろぉ?」と聞くと
ヨシコ・スペンサーは
「パパは凄く良い人なんよ!凄く優しいし大好き!」
おぉぉ!
これぞ家族愛!
子供の口から出る言葉 これは紛れもない本物!
大人には厳しい(酒の席で)ヨシコ・スペンサーパパ
子供には最高の愛情を注ぐ!
当り前ではあるが
これを表に出せる家族は少ないと思う。
「ただいま」
最高といえば その後方でのバトル
ランディー・ユーマ VS イッキ・ドゥ~ハン
この2人バトル まだまだ決着はついていない!
何度もチャージを掛けるのだが
なかなか前に出れない・・・
少し離されては、少し追い付く
今までのイッキ・ドゥ~ハンなら離された時点で心が折れる所・・・。
しか~~~~~~し!
かか~~~~~~し!(イッキ・ドゥ~ハンパパのハンドルネーム)
ヤ・ス~~~~~シ!(ハヤ・ブーのパパ)
ちひ~~~~~~ろ!(ランディー・ユーマのパパ)
瞑想効果は抜群!
諦める事無く何度もチャージを掛ける
ドコで仕掛ける?
ここで トップのメイカ・ジュリエットの前に
バックマーカーが出現!
一波乱 起きるか?
このバックマーカーの処理によって
ポジションが大きく変わる事もある
女帝メイカ・ジュリエット どうする?
先ずは、必死にハヤト・ロレンソを猛追するコーシ・ロッシ!
アウトから行くか?
いや!インから行ったぁ!
がココでコーシ・ロッシが対応出来なかった
マシンをビクッと起こし少し膨らんでしまう
そこへ続くのはチャンスとみたヨシコ・スペンサー
流れる様にメイカ・ジュリエットへ続く
その前を走るハヤト・ロレンソは上手くパスされ
ペースを変える事無くラップを刻む
しかし心が乱れたのはコーシ・ロッシ!
逆転劇を期待したG新之介の思いとは裏腹に
ラップダウンしてしまう。
これが最後の見せ場となり
女帝メイカ・ジュリエット こちらも姉に続き
パーフェクトウィン達成!
2番手に その差は僅か!ヨシコ・スペンサー
気になる3番手 ポディウムを獲得したのは・・・
見事 接戦を制した!
4番手にこのレースで成長した事は確実!
イッキ・ドゥ~ハン
5番手 フリー走行での転倒が最後まで響いてしまった
ハヤト・ロレンソ
毎戦事に激化するスキルアップクラス!
第3戦は、どうなるのか?
チャンピオンシップに大手を掛けた
頑張れ男の子達!
続いては、まだまだ続く大人の事情満載のエンジョイクラス!
140Jr、ニート大田もマシン修復を終わらせ決勝グリッドに着いた。
3番手スタートから飛び出すのか?
フラッグが上がり
大人の事情満載クラススタート!
各車綺麗なスター・・・・と!?
期待のヒロ・アンドレッティー痛恨のエンジンストップ!!!!
一人グリッドに残されるヒロ・アンドレッティー!
綺麗な奥様激怒!
観客からも大きなため息がもれる・・・
再始動を試みるヒロ・アンドレッティー
一団は2コーナーを立ち上がった時に
ようやくエンジンスタート!
折れ掛けた心にも再び火が入る!
諦め無い!
絶対に諦め無い!
何が出来るか分からない!
綺麗な嫁は笑うかもしれない!
でも・・・
若干メタボな俺は、背油を吐き出し全開で走る!
G新之介レポートでは・・・
↑クリック↑
おっと!
レースの方はどうなった?
トップを走るのは?
この男!
#77 YAMAHAワークスライダー 草刈正雄選手!
予選に続き決勝でも快調な滑り出し!
オープニングラップは?
草刈正雄→淀川選手→ニート大田選手→
140Jr→ヒロ・アンドレッティー
早くもリードを広げる草刈正雄!
2番手を走る
「中村建設なんでもやります」の淀川選手 VS 「ニート」大田選手
願望と現状をチーム名で現代社会に訴える2人のバトル!
どちらに軍配が上がるのか?
3コーナーから4コーナーでスピードを乗せるニート大田選手
ジワジワと差を詰めるも僅かに届かない
7コーナーをハイスピードで抜けストレートで交わしたい所だが
ニートの経済状況か?
マシンが思う様に伸びて来ない
5ラップ目には淀川選手、大田選手、140Jrが団子状態
バトルによりペースが上がらない分
草刈正雄は6秒のアドバンテージを確保!
セカンドグループを抜け出すのは誰だ?
均衡を破ったのは、この男!
ニート大田選手!
不条理な現代社会に立ち向かうニート大田が
7コーナー立ち上がりでラインをクロスさせ8コーナー進入で
淀川選手のインへマシンを滑りこませた!
この調子で上手く会社にも滑り込んで欲しいと番記者は思う。
それはさておき
ニート大田選手 そのままスピードを乗せ
最終コーナーで遂にセカンドグループを抜けだした
8コーナーでインを刺されアクセルONが一瞬遅れた
淀川選手はストレートでスピードが伸びず
140Jrにもパスされ4番手へと後退
「なんでもやります!」そう豪語する淀川選手!
なんでもやってもう一度ポジションを奪いかえせ!
しかし!
最初に飛び出したニート大田選手は、そこから
ラップタイムをドンドンと改善させ41秒中盤で走行
残りの周回数を考えると・・・
もしかしたら?
そんな期待をしてしまう。
トップの草刈正雄は、41秒後半でラップ
十分なアドバンテージではあるが
まだまだ分からない!
自分との戦い。
何を収穫するのか?
そして次にどう繋げるのか?
懸命にラップを重ねる・・・。
その時 一つの光が射した
自己BESTを更新!
これにより俄然やる気が出たヒロ・アンドレッティー
レースはダメでも自分の限界にチャレンジ!
見守る美人監督!
そのタイムどこまで伸ばす?!
そして ココにも自分の限界を突き破ろうとする男が・・・
2番手を走行するニート大田選手!
ラスト2ラップで遂にYAMAHAワークス草刈正雄を捉えた!
6秒あったアドバンテージは消え 今度は追い詰められる展開
逃げる草刈正雄!
追うニート大田選手!
逆転劇はあるのか?
ファイナルラップへ突入する2台!
ここでニート大田選手!がファステストラップを記録!
そのタイム41秒354!
2人の差は1秒を切った!
白熱するトップ争い!
限界を超えろ!
あぁぁぁ!
ここに限界を超えた男が宙を舞う・・・
42秒480と毎ラップ自己BESTを更新した
ヒロ・アンドレッティーが7コーナー立ち上がりで転倒!
再スタートは・・・?
断念。
限界を超えるまでのハードプッシュに
美人監督も拍手を送った。
さぁトップ争いは?
4コーナーを立ち上がる2台!
ここまで完璧なレース展開をしてきた草刈正雄!
絶対に譲る訳にはいかない!
「俺は!正社員なんだぁ!!!!!
家庭もあるんだぁ!!!!!
ニートに行かせる訳にはいかねぇんだぁ!!!」
鬼の形相で5コーナーに飛び込んだ!
更に差を詰めるニート大田選手!
魂の叫びは観客の心に響いた!
「うぉぉぉぉぉぉ!
政治家は何をやってんだぁ!
景気回復なんて言ってるが
全然 回復してねぇんだよぉ!
ここでトップを獲って就職も決めんだよぉ!」
お互いレースとは関係の無い所で盛り上がる!
7コーナー立ち上がり その差は、僅か!
どちらが前だ・・・・・
草刈正雄は思った・・・
「海だ海が見える・・・」
因みにコースから僅かに小さな湖が見えます。
チェッカーフラッグはどちらに振られた!?
YAMAHA!
YAMAHAワークス草刈正雄がトップチェッカー!
その差 0,269秒!
正に!正に!
汚れた英雄そのもの!
会場からは正雄コール!
そしてナチュラ・インターナショナルサーキットに
新しい歴史が刻まれた。
YAMAHA TZMがHONDA NSRの連勝記録に
STOPを掛けた!
YAMAHAワークスのピットは長年の苦労が報われ
スタッフが涙を流し抱き合った。。。
対照的に
あと一歩届かなかったニート大田選手は呟いた・・・
「こ・・・これが正社員の強さなのか・・・。」
いや!
大田選手!
この諦め無いガッツがあれば必ず就職は決まる!
頑張れ大田選手!
3番手に140Jr
4番手に淀川選手!
DNF(リタイヤ)ヒロ・アンドレッティーとなった。
最高のショーとなったエンジョイクラス決勝!
次戦 YAMAHAワークスが連勝するのか?
はたまたHONDA NSRの逆襲か?
第3戦が待ち切れない番記者であった。。。
熱い魂の叫びを聞いたエキスパートライダー達は思った
「素直に生きよう・・・ボアアップはダメだ!」
という事で皆さんルール違反なんで
今回の優勝はデブデブ・ストーナー!って事に?
はなりません・・・。
セミファイナル エキスパートクラス決勝です!
というか・・・
今回は、レポートが長すぎると思いませんか?
それもそのはず!
現在 文字数が8000を突破!
毎戦事に内容量が増えております。。。
これが今 消えたら・・・・・。
想像もしたくありません!
なのでポチッと!
さぁ!エキスパートクラス
一気に書いちゃいますか!
初となる10000文字オーバーを狙って!
一際 華やかな賑わいとなるエキスパートクラスの選手紹介!
レースを終えたチビッ子ライダー達が華を添える。
いざ!決戦の舞台へ。
グリッドに着く歴戦のGPライダー
心臓が爆発しそうな程の緊張感・・・
エキスパートクラスの平均年齢は高い
心臓のドキドキは、緊張か?心筋梗塞か?
判らないまま日の丸が高く上がる!
ギラッとした目で見つめる日の丸・・・
フラッグが振り下ろされ・・・
スタート!!!!!
決めたぁ!
決めたぞデブデブ・ストーナー!
最高のスタートを決めた!
一気に前に・・・
でたよ・・・
でましたよ・・・
一度ならず二度までも・・・
シオ・2:50 スタート失敗・・・
後ろに下がってきました
またまたデブデブ・ストーナーの前です・・・
最高のスタートは無断なったデブデブ・ストーナー
逃げ場は・・・・
またまた御座いません・・・。
はぁぁぁぁぁ。。。
ホールショットは?
ケロケロ・フクダ!改め
ボアアップKYフクダ!
はっはっはぁぁぁぁぁ!
あのKY発言を後悔するがいい!
何だか楽しくなってきたぞ!
2番手は誰だ?
こちらも確定組か?140父ちゃん!
そして・・・・
キタァ―――――――――――!
三井学級停学中ハ・ルートがスタートを決め3番手!
その後方はゴチャゴチャの状態でビデオでは識別不可能!
ご勘弁を!
取り敢えずワクワクするトップグループをレポートしよう!
一団は2コーナーを抜け3コーナーへ進入
その時であった
仕掛けた140父ちゃんが
ボアアップKYケロケロ・フクダと軽く接触!
その隙を上手く突いてハ・ルートが2番手へ浮上!
ゴチャゴチャの展開を打破したいのは
ニシム・ラッケンジ&タケ・ウッチーニ!
仕掛けたのは?
タケ・ウッチーニ!
一気にマシンをインに入れ込む・・・が
左足を上げオーソドックスな立ちションスタイルで
ミサイル発射!!!!!
これにより4コーナー入口は更に大混乱!
回避行動に移るライダー達だが・・・
そのミサイルは・・・
我らがアイドル チサト・パトリシアへ命中!
それも・・・
コン!
ぐらいならいいですよ・・・
そりゃぁ!
これでもか!ってぐらい思いっ切り命中
それだけならまだしも!
重なり合う様にコースの端へ・・・
その決定的瞬間が コレだ!!!!
ここで滑ってぇ・・・
チサト・パトリシアの方へ行ってぇ・・・
抱き付いた!!!!!
手を上げ助けを求めるチサト・パトリシア!
触られたのか?
触られたのか?
嫁に行けなくなるぞ!
大丈夫か?
マシンを起こそうにも起こせない状況
絡み合う2台・・・
タケ・ウッチーニには極上の時間!
チサト・パトリシアには苦痛の時間・・・
これを見た こちらも綺麗なタケ・ウッチーニ奥様
クミ・ヘップバーンは・・・
「ちょっとぉ!最近 私にはしてくれんじゃぁん!」
とヤキモチを妬いたとか妬かなかったとか・・・
ともかく!一大事ではあるがレースは続行!
レポートを進めて行こう。
オープニングラップはこうだ!
→ニシム・ラッケンジ→シオ・2:50→デブデブ・ストーナー→
カルロス・サカ・イーラ→シロ・マンシェル→フク・ナンチェ
というオーダー!
2ラップ目へと突入する一団
初のポジションで少し浮足立つハ・ルートを
140父ちゃんは見逃さなかった
NEWエンジンでストレートスピードも格段に上がった
ハ・ルートをパスし2番手へ浮上
続く3コーナー入口で7番手スタートのニシム・ラッケンジが
鮮やかにインを刺し3番手へ浮上!
ここでズルズルと後退するのがハ・ルート・・・。
しかぁ~~~~~~し!!!!!!
ハ・ルートの父ちゃんは ヤ・スーーーーーーーーシ!
面倒な ヤ・スーーーーーーーーーーーシ!
どうでもいい ヤ・スーーーーーーーーーシ!
長くなりそうなので この辺で。
ココからハ・ルートがかつて無い程の踏ん張りを魅せる!
そうそう!
気になるセクハラ行為の
タケ・ウッチーニ&チサト・パトリシアはどうなった?
マシンを起こしたチサト・パトリシアは、1ラップ遅れで
その後を追う様にタケ・ウッチーニも再スタート!
取り敢えず事件が起こらないか注意深く見守ろう。
3ラップ目に突入したエキスパートクラスのライダー達
ここから動きが激しくなる
先ず動いたのは、絶好調シロ・マンシェル!
スタート時の混乱で後方に沈むも1コーナーで
カルロス・サカ・イーラを交わし少しづつポジションを回復
あぁぁ!
名前が長くて打つのが面倒なんで
この際インチキフクダにしてしまおう!
そのスグ後方に140父ちゃん!
少し離れてニシム・ラッケンジ!
この3台が完全に飛び抜けた状態
次のラップでインチキフクダに襲い掛かる
140父ちゃん!
4コーナー立ち上がりで最速マシンを駆る
インチキフクダをパスしトップへ躍り出た!
再び抜き返す事は出来るのか?
この激しい文面に少しは懲りただろうか?
KYフクダ!?
そろそろ可愛そうなのでケロケロ・フクダに戻してやろう!
そのケロケロ・フクダを狙うニシム・ラッケンジ!
ハードプッシュするも差は、思う様に縮まらない
その後方 奮闘するハ・ルートは、
幸せ160パーセントのシオ・2:50から猛チャージを受ける
いや振り返らない!
身長もハートも一回り成長したハ・ルートは、前だけを見つめる
ハ・ルートを停学処分にしたデブデブ・ストーナー校長は?
シオ・2:50の後ろに付け現在6番手とポジションを3つ上げる
しかしながら 大量の背油放出により
カロリーが一気に激減 集中力が無くなってきた
5ラップ目には、少し引き離されてしまう。
頑張れデブデブ・ストーナー校長!
あっ!?
チサト・パトリシアはどうなったかなぁ?
これまたキタァ―――――――!
怒涛の追い上げ開始!
ストーキングを開始したタケ・ウッチーニを振り切り
フルスロットル!
最初の血祭りはフク・ナンチェ!
第2戦では思う様にペースが上がらないフク・ナンチェ
対抗する術はなかった
しかし、チサト・パトリシアの順位は変わらない
何故なら・・・彼女は1周遅れ
並みのライダーなら完全に諦める状況
だが彼女は諦め無い!
諦めるのが大っキライ!
今 自分に何が出来るのか?
自分の出来る事を精一杯やる!
で・・・遂に大台10000文字超えました。
ここまでで何時間掛かってると思います?
① ・・・5時間
② ・・・7時間
③ ・・・9時間
正解
は、後程。
レースは残す所5ラップ
ここで全体の状況を見てみよう
トップ争いする3台は、緊張状態が続くも
ポジションは変わらず140父ちゃん→ケロケロ・フクダ→
ニシム・ラッケンジ!
140父ちゃんは、9ラップ目に38秒910をマーク!
その前ラップの8ラップ目には
ケロケロ・フクダが38秒980をマーク!
そして10ラップ目にニシム・ラッケンジも38秒980をマーク!
3台が38秒台を叩き出す強烈な展開!
ハッキリ言いましょう!
この3台 排気量が65ccあります!
って書いた所で番記者の記事は誰も信じませんけどね
だからこそ!書ける いい加減な記事!
信用がないって事は こういうメリットもあるのだ!
番記者の別名・・・「狼少年」
いや・・・「狼中年」
因みに この記事の前半部分にあるケロケロ・フクダのKY発言
これは本当です(笑)
話を戻しましょうか?
セカンドグループの熱いバトル
シオ・2:50の執拗なチャージにも動じることなく
前に向かって走るハ・ルート!
本当に立派になった
それを見守るハ・ルートママは、嬉しさの余り
最近 仲が悪いと噂される旦那ヤ・スーシに寄り添った!
息子の頑張りにより夫婦関係も修復か?
ハ・ルート!もう1人 弟が出来るかもよ!?
さて ここで一通のメールが届きましたのでご紹介
※ mini-motoGP.com大好きさん
「最近 読み始めた まだまだ初心者です
バイクの事は解らないのですが読み進めると
面白くて時間が経つのを忘れてしまいます
皆さんの頑張りを見てると私も頑張ろう!って
気持ちになります
これからも怪我の無い様 頑張って下さい!
そこで質問なのですが?
あんなにバイクを倒してどうしてコケないんですか?
素人の質問ですみません。」
これ・・・マジ質問なんです!
mini-motoGP.comでは、何も解らなくても
読める様に記事を構成してありますが
まだまだ完全ではありません
その為 解らない事があればドシドシと
ご連絡下さいね!
さて!
mini-motoGP.com大好きさんの質問ですが・・・
非常に長くなります
そして物理の時間が必要になってきますので・・・
スゴ~くザックリと お答えします。
アクセルを戻す→体重を移動する→バイクは倒れ様とする→
コケたくないライダーはアクセルを開ける→バイクが起き様とする
とザックリ過ぎるぐらいザックリなのですが
他に遠心力やタイヤの力などが関わってきます
ただ ある程度まで倒してしまうとタイヤの接地面積が少なくなって
コケてしまいます。
そうですねぇ
どんな感じかと言いますと
タケ・ウッチーニがチサト・パトリシアを巻き添えにした感じです!
番記者も頭が良くないので こんな感じでの回答で
申し訳ないです。
これからも楽しく読んで下さいね!
オマケとしてmini-motoGP.com業界用語を教えましょう!
ミサイル発射=前のバイクを抜こうとして無理に突っ込んで
コケてしまう事。
立ちションスタイル=コケル最中に片足が上がる状態
mini-motoGP.comではオーソドックスなスタイルとされています。
他に犬神家スタイルなどもありますが
かなりの難度が求められます。
ではレポートを再開致しましょう!
ってどこまで書きましたっけ?
あぁ・・ハ・ルートに弟が出来るかもしれないって所でしたね!
出来るかなぁ?
その後方 かなりの差が開いてしまったデブデブ・ストーナーに
襲い掛かるのは?
シロ・マンシェルをパスしたチサト・パトリシア!
ストレートで一気に追い付き 得意のレイトブレーキングで
デブデブ・ストーナーを1コーナーでパス!
更に!
ジワジワと差を詰めてきた!
しかし!
チサト・パトリシアが前に出た事により
今度はデブデブ・ストーナーがストーキング開始!
息を吹き返したのである。
犯罪者に近いのはデブデブ・ストーナーかもしれない・・・。
そうこうしているうちにファイナルラップへ突入!
逆転劇はあるのか?
いや・・・
ポジションは変わらないまま
140父ちゃんがトップチェッカー!
2番手にケロケロ・フクダ
3番手 ニシム・ラッケンジ
4番手 大金星のハ・ルート!
6番手 何とか凌いだデブデブ・ストーナー
7番手 一皮剥けたシロ・マンシェル
9番手 フク・ナンチェ
10番手 伝説を作ったタケ・ウッチーニ
11番手 強烈なパッシングに
このエキスパートクラス MVPを与えるとすれば
KIDSライダーの2人であろう。
ピット裏話
レース後 ハ・ルートに声を掛けた校長デブデブ・ストーナー
「ハ・ルート!本当によく頑張った!
停学じゃなく オマエは、卒業だよ!」
俯くハ・ルート・・・
すると・・・小さな声で
「俺、三井学級がいい・・・」
何故?
三井学級に何の魅力がある?
校長は、スランプを抜けないし・・・
口だけ対象なのに・・・。
「本当に三井学級が良いの?」
「うん。」
デブデブ・ストーナー校長には断る言葉は見付からなかった
「分かった!今日から三井学級のエースだ!」
これにてハ・ルート三井学級停学解除!
と同時に三井学級スーパーエースへ!
今後の活躍が楽しみだ。
極上のエンターティメントも世界選手権ST125を残すのみ!
華やかなグリッドにチビッ子達の笑顔が集まる!
挑戦者は随時募集!
コンチネンタルサーカスを一緒に回ってみてはどうだろう?
選手紹介が終わり サイディングラップへ向かうST125戦士達
図太いサウンドがナチュラの山々に木霊する・・・
そして、己を鼓舞する為に ある男が吠えた!
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
気合いの雄叫び!
穏やかな表情が一変したのは?
ゼッケン75番 石丸選手!
この雄叫びをG新之介は聞き逃さなかった!
ゴリラだけに雄叫びには敏感なのか?
このレポートは、G新之介オフィシャルブログに掲載!
↑クリック↑
レースレポートは本家 ST125オフィシャルHPに掲載
mini-motoGP.comでは、ザックリとご紹介しよう!
グリッドに並ぶモンスターマシン
4Stサウンドがドンドンと大きくなる・・・
今日最後のフラッグが上がり・・・
スタート!
飛び出したのはPPスタートの澤本選手!
2番手にランキング1位の坂田選手!
3番手 雄叫び効果か?石丸選手
4番手 誰もが認めるレジェンドライダー坂井選手
5番手 スタートミスをしてしまった池田選手
ラップリーダーの澤本選手は、ドンドンとリードを広げ
マシンを安全圏内へ運ぶ
バトルが始まったのは坂井選手 VS 池田選手
レース終盤 このライダーが動き始めた
3番手を走行する石丸選手が2位の坂田選手に対し
ジワジワと差を詰め始めたのだ!
前半セクションで追い付く石丸選手
後半セクションで振り切る坂田選手
ファイナルラップ!1コーナー!
レイトブレーキングで一気に差を詰めた石丸選手
凌げるか坂田選手?
4コーナーを抜け勝負所は、高速の5コーナーのみ!
マシンをインに寄せ仕掛ける石丸選手!
が僅かに届かない!
トップチェッカーは終始安定した走りを魅せた
2位にランキング1位の意地を魅せた坂田選手!
ファイナルレースが終わり
ナチュラサーキットに再び静寂が訪れ
戦いを終えたライダー達の笑い声がだけが響き渡る・・・。
最高に熱い戦いを演じてくれたライダー達に
ありがとう!と伝えたい。
Next 表彰式&ライダーズコメント
記事 : mini-motoGP.com番記者
写真 : あまのじゃくな日々
mini-motoGP.com熟女部
資料作成 : mini-motoGP.com熟女部
※ 本文中には、フィクション&ノンフィクションが含まれます
判断するのは・・・アナタ次第!
レポート記事作成時間・・・
答えは?
3番の9時間でした!
ただ!
これは記事が出来ただけ!
ココから更に写真選定&加工に入ります
あと3時間は楽勝ですね(^^;)
誰か助けて下さい・・・。
サービスショット!
お着替え中のニシム・ラッケンジを盗撮!
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