HSR8時間耐久 エンディング・・・コメント

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       ニシム・ラッケンジ (西村塾 塾長)

「本当にタフな戦いだった。各国から集まってくれた仲間に

心から感謝するよ!支え続けてくれたスポンサー、そしてファンの全てに

ありがとう と伝えたい。2位というポジションは最高とは言えないけど

怪我も無く8時間を終えたから 一先ずはOKとするよ!

頂点は来年だ!必ず奪い取るよ!僕達のメンバーは最高なんだ

不可能じゃないよ!また来年ココで会おう。」

 

心身共にボロボロのはずのニシム・ラッケンジだが最後まで

笑顔であった。

頼りになるエース。

これからもMini-motoGPを牽引していって欲しい・・・。

 

 

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       タケ・ウッチーニ (Mini-motoGP 代表)

「2位だね・・・。決して悪いポジションではないけど悔しいね。

mini-motoGPのメンバーは、よく頑張ってくれた

長州の男の存在は示せたはずだ。

忙しい中 準備に奔走してくれたメンバーに感謝したい。

来年ここへ必ず戻ってくるよ。まだ完全燃焼をしていないし

Mini-motoGPの旗を頂点で なびかせる為にね!

最後に ファミリーの協力に心から ありがとう と言いたいね。」

 

Mini-motoGP代表として多忙を極めるタケ・ウッチーニだが

レースにも家族にも決して手を抜かない。

その彼を慕って多くのメンバーが集まるMini-motoGP

来年の展開に期待が掛かる。

更なる高みを目指し・・・。

 

 

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       デブデブ・ストーナー (三井学級 校長)

「・・・。言葉が出ないね。悔しさもあるが当然 嬉しさもある。

最後まで走行する事が出来たのはメンバーの励ましの言葉であり

ファンの暖かい言葉があったからこそだよ。

さっきニシム・ラッケンジに

来年は違うメンバーで走って欲しいと伝えたんだ。

すると彼はこう言ったよ・・・

『このメンバーで勝つことに意味があるんだ』ってね

自分の言葉が恥ずかしかったよ。

諦める前に僕には、やる事があったね!

応援してくれるファンの為、三井学級の生徒の為、

サポートしてくれるスポンサーの為

そして・・・信じてくれるメンバーの為にね。

来年 必ず戻ってくる!一回りも二回りも大きくなってね!」

 

今回は異常とも思える不振に喘いだデブデブ・ストーナー。

静かに闘志を燃やす彼は必ず復活してくれる事だろう!

まだまだ目が離せないライダーである。

 

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       ア・セリーノ (三井学級 エース)

「どんな形でもポディウムに上がれた事が嬉しいYO

3人と共に戦えて、コケないという目標も達成できて最高だYO

自己BESTも出せたし本当に いい気分だYO

来年も このメンバーで走りたいYO

応援してくれて ありがとうだYO

打ち上げが楽しみだYO!さようなら2010年だYO!」

 

彼がチームを引っ張った事は間違いないだろう。

この1年で一番成長した彼は、「時の人」ではなく

「努力の人」である。

ムードメーカーの彼は、

今やMini-motoGPには欠かせないメンバーである。

ただ「YO!」はイラッとさせる・・・。

 

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       シロ・マンシェル (西村塾)

「とにかく楽しかったYO!あれ?伝染しちゃったかな?

このメンバーで8時間を戦ってポディウムにも上がれた事は

僕にとって2010年の最高の出来事だYO!あれ?

苦しいし 辛かったけど、その先には こんな最高の瞬間があるんだね!

来年また このメンバーで走りたい!

最高のメンバーだからね!

家族にも ありがとうと伝えたいYO!あれ?」

 

チームを影で支え続けたシロ・マンシェル。彼が居たからこそ

纏まった事は誰の目にも明らかである。

「最高」と繰り返す彼の言葉に今日の全てが集約されている。

お疲れ様 シロ・マンシェル!

 

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       ブラック・エイジ (ブラック教 教祖)

「ハッハッハッハァ!

見てみろ!私の呪いが強烈だという事が分かったか!

愚民共!私に付いてきなさい!

そうすれば速くなくともレースには勝てる!

私の呪いは誰にも解けないのだ!来年は頂点を取ってやる!

最高の愚民共とチームが組めて嬉しい気持ちだ!ありがとう!」

 

ブラックな発言が多い彼だが

心優しき悪魔だという事は周知の事実である。

後半戦 好調を維持した彼は来年更に進化する事は安易に想像できる。

そして・・・呪いが本物だと言う事も・・・。

 

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       ニシム・カトリーヌ (ワークスチーム総監督)

「ドキドキしたわ!目標には届かなかったけど

全員が協力して8時間を戦った事が大切なの。

このチームの監督が出来て良かったわ!涙は来年の優勝までお預けね!

本当に素敵なメンバーで戦えて幸せだったわ。」

 

表になり裏となりチームを支え続け、メンバーの気持ちを鼓舞した

ニシム・カトリーヌ。

彼女が居る事でメンバー全員が安心して走れた事は

間違いない。Mini-motoGPチーム縁の下の力持ち!

(本当に力持ちではありません)来年もメンバーを見守って欲しい。

 

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       ヒロコ・シェットランド (サテライトチーム総監督)

「分からないうちにレースが始まって、分からないうちに終わってたわ。

でも3人のメンバーの表彰台での笑顔が見れて私も嬉しかった!

来年も監督がしたいわ!だって このチームが好きなんだもん!」

 

ゆっくりとしたキャラが全員のハートを癒してくれる

ヒロコ・シェットランド。

デビューイヤーとなった今年は

思い出に残る1年だったのではないだろうか?

慣れない監督業も持ち前の明るさで乗り切った事で

一回り大きくなったに違いない。

 

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       タケ・ウッチーニ ファミリー

「興奮したわ!何よりパパの真剣な表情に惚れ直したの!

どんなになっても諦めない姿は子供達の教育にもいい影響を与えたわ。

この瞬間に立ち会えた事は私にとっても子供達にとっても財産ね。」

 

ソフト面を姉妹で担当して頂き ありがとうございました!

目標には1つ届きませんでしたが 来年必ず頂点を勝ち取る事で

恩返しをしたいと思います!これからも家族の微笑ましい光景を

モーターシーンに提供して下さい。

 

 

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       シロ・マンシェル ファミリー

「表彰台を獲得したパパのチームを見た時は本当に

嬉しかったわ!慣れない日本で こんな感動的な瞬間に立ち会えるなんて

私も娘も幸せだわ。パパがココまで来るのに苦しんでる姿を見るのは

辛かったけど今日の表彰台で報われたわ!本当に おめでとう!」

 

沢山のソフト面をカバーして頂き本当に ありがとうございました!

周りのスタッフの方々が居てライダーは安心して走れます。

また来年も幸せな時間を共有しましょう!

 

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       ニシム・ラッケンジ夫妻 父母

「いやぁ!みんな本当に よく頑張った!何よりチームの雰囲気がいい!

来年は絶対このチームが勝つ!そう信じとる!

ワシらはの一等賞はMini-motoGPチームじゃの!はっはっは!」

 

いつも暖かい笑顔で見守って下さり 本当に ありがとうございます!

メンバーの誰しもが 

優しい言葉の一つ一つに救われているのは間違いありません!

来年も この最高のメンバーで戦っていきますので 

応援 宜しくお願い致します。

 

 

2010年 最大の戦いが幕を閉じた。

1・2フィニッシュを誓ったMini-motoGPチームは

2位3位となり目標を達成する事は出来なかった。

しかし大きな収穫があった事は確かである。

それは何か?

ONE FOR ALLALL  FOR ONE

一人は皆の為に!皆は一人の為に!

この言葉を胸にシッカリと刻めた事である。

耐久レースでは当たり前かもしれない

だが この意味を体感し実行できるチームは少ないと思う。

更に結束を高めたMini-motoGPチームがモーターシーンを

席巻する日は近い!

 

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最後にサポートして頂いた企業様をご紹介

 

KK輪業&KRC 様

K&K自動車 様

桃山整骨院 様

金子塗装 様

ピーシーワークス 様

西村サッシ 様

ヒラヌマ運輸 様

カタヤマタイヤ ファクトリー 様

さやの通商 様

HY Project 様

ヒロショー 様

GRID 様

Switch 様

カーショップ レッド 様

オート ヤマガタ 様

岩本商事 様

(順不動)

 

並びにレース中に熱い応援メッセージを送って頂いたファンの皆様!

Mini-motoGPライダー全員

心より お礼申し上げます。

ありがとうございました。

これからも

Mini-motoGPは挑戦し続けます!

                 

 

 

 

 

※ 編集部より

昨年の終わりにミニバイクに関するHPを立ち上げてみようか?

との話が持ち上がり今年の初めに一先ずの形となりました。

レースレポートは巷に溢れています

しかし、第三者的にレポートし誰もが楽しめるレポートは皆無で

何より全体をレポート出来る物がありませんでした

全員が主役!全員がヒーロー!

そして「なりきる」事で面白みを出していこう。

他のHPとは一線を画する事を念頭に置き

興味の無い人達を呼び込みたい!

この信念の元 mini-motoGPが立ち上がりました。

ある程度 認知されてきたHPですが

まだまだ本質に辿り着いていないのが現状です。

来年は、少しずつですが内容を更に充実し

Mini-motoGPとして何かを展開していければと考えます

その為には、応援してくれる皆様の お力添えが必要です。

モータースポーツを知ってもらい

モータースポーツを全員で楽しんでもらい

モータースポーツを愛してもらいたい

経済事情と直結するスポーツですが

先ず私達mini-motoGPが先頭に立ち

少しでもコストを削減できる道筋を付けられる様に努力していきます

同時にモータースポーツだけではなく

ジャンルを超えマイナーと言われるスポーツも応援できたらとも考えます

これからも驕る事無く邁進して行きますので

何卒 宜しくお願い致します。

来年また笑顔で会える事を願って

今年を締め括りたいと思います。

 

皆様 良いお年をお迎えください。

 

あつ!

体重増加には、くれぐれも お気を付け下さい(笑)

2010年12月28日

             

        記事 Mini-motoGP 番記者 (デブデブ・ストーナー)

        監修 タケ・ウッチーニ


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