74Daijiroクラス予選ヒート
ワンパク小僧たちが腹を空かすお昼前
スーパーキッズ達の戦いの火ぶたが切って落とされた！
真っ先に飛び出したのはポールポジションからスタートした音虹郎！
続いて、慶虹郎、ユメカ・スカーレット
そして最後尾スタートのハヤ・ブーがワンパク小僧の意地を見せ
満面の笑みを浮かべながらの超絶ロケットスタート！！！！
1コーナー進入で満面の笑みを浮かべホノカ・マーガレットを交わし
4位に浮上！！！！！
レースをリードするのは最強谷本ブラザーズ！
グングン後続を引き離し必殺谷本ランデブーでラップを刻んでいく！
レース中盤、セカンドグループで大事件発生！
超絶ロケットスタートを満面の笑みで披露したハヤ・ブーが
2コーナーでユメカ・スカーレットを交わし3位に浮上！
ご褒美のベイブレードは確定か！！？
べイブレード獲得の可能性の出たハヤ・ブー！
今までの笑みとは打って変わり戦う男の顔に！？
いや、やはり満面の笑みか・・・
最後尾でレース展開を覗っていた女王ホノカ・マーガレットが
スパートをかけてきた！
5コーナーでユメカ・スカーレットを鮮やかに交わし
ワンパク番長のハヤ・ブーにロックオン！
必殺！ホワイトアップ・シスターズランデブーを発動し、
ハヤ・ブーの背中目指して猛スパート！
女王の気迫に圧倒されたかハヤ・ブー！
4コーナーでラインを大きく外し、女王ホノカ・マーガレットに
3位のポジションを明け渡してしまった！
ご褒美のベイブレードが遠のき戦意喪失したハヤ・ブー…
その隙を見逃さなかったユメカ・スカーレット！
1コーナーでハヤ・ブーを鮮やかに交わし、そのままチェッカー！
最強谷本ブラザーズ1.2フィニッシュ！
続いて、ホノカ・マーガレット、ユメカ・スカーレット、ハヤ・ブーとなった！
最強谷本ブラザーズにひと泡吹かせることができるだろうか！？
決戦の舞台は決勝ヒートへと続く！
フレッシュマンクラス予選ヒート
食べ盛りのスーパーキッズ達の胃袋が悲鳴をあげるお昼前、
食べる事よりも戦うことを選んだ若き戦士達
戦いのゴングがカーンと鳴った！
真っ先に1コーナーに入ったのは、若きサーキットの帝王カズキング！
キングの名は伊達ではない！ＭＡＳＡＫＩだ！
その後ろにはハヤ・ブーの兄貴ハ・ルート！
後方からのスタートだが校長譲りのロケットスタートで2位にジャンプアップ！
しかし、サーキットのエリート達が戦うこのクラス、そうヤス・ヤス・ヤスーシ
とは行かせないぞ！とChisatoが3コーナーでハ・ルートのインに滑り込むが
「ぬ・抜いたなぁ！ヤスシにも抜かれた事ないのに！」
と、アムロばりの気迫をみせるハ・ルートは4コーナーで魂のクロスライン！
2番手のポジションをキープしてオープニングラップを消化！
2周目に入った直後、ハ・ルートが得意の1コーナーで
帝王カズキングの前に出た！
トップに出たハ・ルート！果たしてトップのままチェッカーを受けるのか！？
帝王カズキングの激しいプッシュに
三井学級秘伝のブロックラインで対抗するハ・ルート！
このまま行けるか？と思われたが、
6周目2コーナーで帝王カズキングにトップを明け渡してしまった！
トップを奪われ三井学級秘伝のメンタルの弱さが出てしまったか？
封印していた三井学級秘伝のマシンガン後方確認連発！
ラインの乱れてきた所をすかさずCisatoがパスしていく！
そしてファイナルラップ、Konnoに4コーナーで抜かれチェッカー。
独走の帝王カズキングがトップチェッカー！
続いてChisato、Konno、ハ・ルート、Ishikawaとなった。
決勝では帝王カズキングを止めることができるか？
To be contenyu
エキスパート予選ヒート
一気に平均年齢が5倍以上になり、mini-motoGP花形クラス！
エキスパートな猛者達の予選ヒートが始まった！
スタートで飛び出したのはやはり最軽量マニアックライダー！ケロケロ・フクダ！
続いて抜群のスタートを決めたア・セリーノ！続いてニシム・ラッケンジ！
しかし1コーナーで上手くクロスを使いア・セリーノの前に出た！
続いて、ブラック・エイジ、シマ・ダーニ、タケ・ウッチーニ、
スタートで出遅れたデブデブ・ストーナーは7番手！
ざまぁみろ！とア・セリーノは思った。
スタート後の2コーナー、本日絶好調のシ・マダーニに襲いかかったのは
タケ・ウッチーニ！シマ・ダーニのアウトから襲い掛る！
だがタケ・ウッチーニの恐ろしさを知らないシマ・ダーニは引かない！
いつかのア・セリーノの二の舞になるかシマ・ダーニ！？
やはり！お約束の接触！！！
飛ばされるのかシマ・ダーニ！
だが、乗ってる時のシマ・ダーニは強かった！
飛ばされたのは、無敵のフィジカルの強さを誇るタケ・ウッチーニ！
まさかの転倒！
シマ・ダーニもそのままコースアウトするが転倒を免れスグにコース復帰！
デブデブ・ストーナーの視界はひらけ5番手にポジションアップ！！
「ちっ！」とア・セリーノは思った。
フク・ナンチェ、シロ・マンシェル、ワキバ・オーと続く！
絶好調でツナギがパツパツのシマ・ダーニも最後尾から追い上げに掛かり
オープニングラップを消化していく。
事件が起きたのは２周目に入った直後の１コーナー！
4番手走行のブラック・エイジがア・セリーノに仕掛けた！
ブレーキングでア・セリーノに並ぶも先に倒しこんだア・セリーノの後輪に接触！
ア・セリーノを飛び越え縦2回転一回捻り、ムーンサルトを決めて頭から着地！
マシンと心に深いダメージ(カウル塗装後初走行)を受けそのままリタイヤ！
お約束である・・・。
さらに視界の開けたデブデブ・ストーナー！
「ちっ！まだ居たか！」とア・セリーノは思った。
ペースの上がらないア・セリーノに猛プッシュ！
しかし目の前でア・セリーノに接触したブラック・エイジの行く末を
目撃したデブデブ・ストーナーは、もう一歩が踏み込めない！
そんな調子が10周続き、三井学級仲良く3,4位でチェッカー！
途中、フク・ナンチェもマシントラブルでコースアウトするもチェッカー。
タケ・ウッチーニもコース脇で
カウルに入った砂利を取り除いた後コースに復帰していた。
ＰＰ、ニシム・ラッケンジ
やはり王者ニシム・ラッケンジ、終始レースを引っ張りトップでチェッカー
Ｐ2．ケロケロ・フクダ
今シーズンよりナチュラＧＰフル参戦のケロケロ・フクダ！決勝は逃げ切れるか？
Ｐ3.ア・セリーノ
なかなかペースが上がらないが、いつも展開に助けられ上位に食い込む不思議っ子！
Ｐ４.デブデブ・ストーナー
今年に入り少しづつ調子を上げているデブデブ・ストーナー、決勝はア・セリーノと仲良く
1,2フィニッシュできるか？
Ｐ5.シロ・マンシェル
前日テストでベスト更新したシロ・マンシェル！
NEWツナギで更なるポジションアップを狙う！
Ｐ6．ワキバ・オー
走れー走れーワキバ・オー！
Ｐ7.シマ・ダーニ
トップグループの洗礼を受けてしまったシ・マダーニ！調子が良いだけに
トラブルがなければ表彰台も狙えるポジション！
Ｐ8.フク・ナンチェ
走行中ステップホルダーが疲労骨折してしまい
ポジションを下げてしまったフク・ナンチェ！
Ｐ9.タケ・ウッチーニ
バイクを立ててカウルの砂利を出す姿が印象的であった！
休日、出掛けるとア高確率でア・セリーノと遭遇する！
Ｐ10.ブラック・エイジ
ア・セリーノにアスパラの先の方は食べれる事を教えてくれたブラック・エイジ！
家にはお魚を沢山飼っており、カブトムシやクワガタの繁殖にも成功！
決勝ではどんなドラマが起こるのか！？
文・ア・セリーノ
脚本・ア・セリーノ
演出・ア・セリーノ
出演・ア・セリーノ，他多数
アレンジ・ア・セリーノ
誤字脱字修正・デブデブ・ストーナー（汗）
Next 決勝ヒート
記事は、やはり あの男が担当！
お待ちしてましたレースレポ！
いやいや、ア・セリーノ監督の記事は親父の感性にズッポリはまっちゃいました。当然、番記者の記事が最高のなのは、誰もが認めるところですが・・
決勝レポも楽しみです。
ただ、嫁にいつも、あんたの笑いの感覚ズレてて理解不能、と言われてますし、本日もかなり燃料注入してますので、更なるエッセンスを期待してます。