決勝ヒート!

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天候にも恵まれノンビリムードの昼休み
ある者は、談笑し
またある者は、必死にマシンの修復をする
そしてまたある者は、スポーツ新聞のエッチな所をガン見する・・・。
その空気感を74Daijiroの排気音が一瞬にして変える。
 
74Daijiro決勝ヒートスタートの瞬間だ!
グリッドに並ぶチビッ子ライダー達
ブラザー&シスターズバトルの行方は?
ハヤ・ブーは?
緊張感の高まる中・・・
スタート!
飛び出したのは???
やはり この男達!IMG_0895.JPG
音虹郎!続いて慶虹郎!早くもブラザーズバトル勃発!
その後方ではハヤ・ブーが1つポジションを上げ4番手へ
シスターズに挟まれハーレム状態で1コーナーへ進入する!
美人姉妹に囲まれるハヤ・ブーは満面の笑み・・・
と思われたがピット前を通過するハヤ・ブーの顔は真剣そのもの!IMG_0893.JPG
ライダーになった瞬間だった。
1秒近くタイム差があったにも拘わらず予選ヒートでの走りで
自信を得たのであろう。
子供の成長振りに我々mini-motoGPはいつも驚かされる。
そのハヤ・ブーが早くも仕掛け男を魅せる!
1コーナー立ち上がりでユメカ・スカーレットのインにマシンを入れ込み
3位を奪取!
すると、闘争本能に火が点いたユメカ・スカーレットが5ラップ目に
同じ1コーナーで抜き返す一進一退の攻防戦!
その後方のホノカ・マーガレットは距離を一定に保ちチャンスを伺う。
先ほども述べた様にチビッ子達の成長は著しい!
トップ争いをする音虹郎&慶虹郎
若干タイムが落ちる慶虹郎なのだが・・・なんと決勝では音虹郎ほぼ同タイム!
レース中に進化を見せるのだ!
その慶虹郎が1コーナー入り口で兄 音虹郎のインを刺す!
が一歩 届かない・・・
しかし成長するチビッ子ライダー達へ観客からは大歓声が上がる!
6ラップ目にはハイペースで走る谷本ブラザーズ
ハヤ・ブー、ユメカ・スカーレット、ホノカ・マーガレットを捕らえ
ラップ(周回遅れ)していった。
ここで心が折れるライダーが多いが・・・
チビッ子ライダーは違った!
諦める事無く懸命に走り続けるのだ!
頑張れ!長州KID!IMG_0894.JPG
その直後であった
ついにホノカ・マーガレットが動いた
7コーナー立ち上がりでユメカ・スカーレットのインを刺し4位に浮上!
更に12ラップ目には4コーナー立ち上がりで
またまたラインを外したハヤ・ブーのインを刺し
3位に浮上!
虎視眈々と狙っていたホノカ・マーガレットは冷静だった!
これが最後の戦いとなり
開幕戦を制したのは、貫禄の走りを魅せた音虹郎
慶虹郎は惜しくも2位であるが決勝ヒートでは終盤 音虹郎のタイムを上回り
次回へと期待させる内容である。
3位に冷静沈着にレースを運んだホノカ・マーガレット
更に自己BESTを更新!
4位にハヤ・ブー
こちらも自己BESTを1秒上回る走り!
予選、決勝を通じて2秒近く縮めたハヤ・ブーの次戦に期待が掛かる。
5位のユメカ・スカーレットは自己BESTと同等のタイムでチェッカー
今後の練習で伸びる事は間違いないであろう!
毎戦 成長を魅せるチビッ子ライダー達!
今後に注目したい。
 
続いてフレッシュマンクラスの決勝!
名前はフレッシュマンだが・・・
タイムはエキスパートクラスを凌駕する。
4ST VS 2STリアルmotoGP初期を髣髴させる戦い!
グリッドに着いたライダーが日章旗を見つめる
つま先立ちで足がプルプルするチビッ子ライダー達・・・。
心が1つになる瞬間だ
「早くスタートしてくれ・・・足がツル!」
ようやく日章旗が高々と上がり・・・
フラッグアウト!
真っ先に1コーナーへ飛び込んだのは・・・
カズキング!
長州KIDハ・ルートは?
スタートで出遅れ苦しい展開。IMG_0922.JPG
その後方 15年ぶりにミニバイクでの参戦Ishikawa!
Ishikawa談
「凄く怖いです。。。」
挙動が敏感なNSRに手を焼いていた。
GSXR1000とは勝手が違い過ぎる様子でタイムが上がらない。。。
ピット前を通過する度にIshikawaジュニアが呟く・・・
「パパ遅いねぇ・・・」
我々は聞き逃さなかった・・・。
子供とは、時に可愛い笑顔で
キツイ発言をするものである・・・。
頑張れパパ!
さてトップを快走するカズキングは39秒台を連発!IMG_0923.JPG
Chisato、Konnoとのアドバンテージを広げていく
更に その後方ではハ・ルートが孤軍奮闘
予選ヒートでの走りが影を潜める。。。
三井学級 全員の課題・・・メンタル面の影響か?
淡々とラップを重ねるカズキングは遂に
39秒097!
驚愕である・・・。
 
それを見たデブデブ・ストーナー、ア・セリーノ、ブラック・エイジ
口が開いたまま呆然と立ち尽し
ア・セリーノの開いた口へ ハエが入っていった・・・。
3人は思った・・・
「今度からカズキング様と呼ばなければ・・・。」
サーキットとは非情な場所である。
速い男は、子供であろうと横珍であろうと
「様」
なのである・・・。
話をレースに戻そう!
トップのカズキング様がファイナルラップに突入
続いて紅一点Chisato、頑張り屋のKonno、IMG_0925.JPG心が折れたハ・ルート
初参戦のIshikawaと続く。
ポジションは変わらぬままレースはファイナルラップに突入!
このままのオーダーでレース終了か?
と思われた矢先・・・
1コーナー入り口でKonnoが最後のチャージを仕掛け
インに滑り込む!
観客からは歓声が上がる!
その瞬間 2台のマシンが接触・・・。
崩れ落ちるChisato・・・
Konnoが2位へ浮上!
その横をハ・ルートが抜けて行き3位へ浮上!
再スタートを試みるChisatoだが
マシンに火が入らず・・・。
最終ラップで悔しいリタイヤとなった。
トップチェッカーを受けたのは・・・
カズキング様!
ポールtoフィニッシュを達成!
2位に意地を魅せたKonno!
3位に・・・三井学級の定番になりつつあるタナボタで
ハ・ルートが獲得!
4位に可愛いジュニアのキツイ言葉にも負けなかったIshikawa
紅一点Chisatoは無念のリタイヤとなった。
レース後 KonnoChisatoの元へ謝罪に向かった
Konno「アイム・ソーリー・・・」
悔し涙を浮かべながらも
Chisato「ノー プロブレム!」
と握手を交わした
(何処かで見た事があるシーンと言ったのは誰だ?)
美しいスポーツマンシップである。
完全なるレーシングアクシデントではあるが
相手を思いやる事こそスポーツマンの原点であろう。
この気持ちを忘れずに いつまでも優しい心を持ち続けて欲しい。
そして、我々は見逃さなかった・・・
タナボタとはいえ3位を獲得したハ・ルート
ヘルメットの中でニヤニヤしていた所を・・・。
この辺りデブデブ・ストーナー校長 譲りであろう。
 
 
午後2時 豪華ライダーの競演!
加齢臭漂うオッサン達の花園!IMG_0933.JPG
 
エキスパートクラスの決勝ヒート!
 
ニシム・ラッケンジが開幕戦を制するのか?
伏兵ブラック・エイジが最後尾から初の栄冠を勝ち取るのか?
疑惑のシマ・ダーニが念願の初優勝か?
一瞬も目を離なすな!
加齢臭もキツイぞ!
鼻から手を離すな!
ライダー紹介ではmini-motoGPの自称マスコットガールMaiIMG_0929.JPG
ニシム・ラッケンジの横でノボリをなびかせ
デブデブ・ストーナーの横では面倒臭さ満タンのハ・ルートがノボリをなびかせる。IMG_0932.JPG
各ライダーの紹介も終わりフォーメーションラップを終えグリッドに着くライダー達
思いは様々である・・・
ある者は「スタートを決めるケロ!」と近い
ある者は「みんなコケロ」と願う・・・。
またある物は「ハミ出てない!」と確認する。
様々な思いが交錯するグリッドに日章旗が上がる・・・
ナチュラの山々に木霊する排気音・・・
日章旗が振り下ろされ
エキスパートライダー達が一斉にスタート!
抜群のスタートを決めたのは?
なんと!ア・セリーノ!
その横に並ぶのはナチュラサーキット随一の軽量マニアックライダー
ケロケロ・フクダ!
3番手にニシム・ラッケンジ!
次いでデブデブ・ストーナー、シマ・ダーニ、シロ・マンシェルと続く
激しく1コーナーを奪い合う6台はラインを交錯させながら立ち上がる!
先頭は、ケロケロ・フクダ、次いでア・セリーノ、ニシム・ラッケンジ
デブデブ・ストーナー・・・そしてこの男!疑惑のシマ・ダーニ!
5台が早くもトップグループを形成!
先頭のケロケロ・フクダが5コーナーに進入するとア・セリーノはインを狙い
行き場所がなくなったニシム・ラッケンジは大外から強引にア・セリーノの前を狙う
デブデブ・ストーナーは静観・・・
シマ・ダーニは慣れないポジションでパツンパツン・・・
先頭のケロケロ・フクダが7コーナーを立ち上が・・・
らない!
クルリンパ!と転倒!!!
ニヤリとする後続車の面々!
オープニングラップを制したのは、不調のア・セリーノ
だが・・・長くは続かない
横珍がハミ出る事の無い おNEWのパンツを着用する

 

絶好調ニシム・ラッケンジが1コーナーで
アサリだけにアッサリとパス!
若干オタクな彼は、こう呟いた・・・
 
「えぇい!紫色のマシンは化け物か!」と・・・By ガンダム
 
ラップリーダーとなったニシム・ラッケンジ
こうなってくると再度トップを奪い返すのは難しい。IMG_0934.JPG
前方に誰も居なくなり快調に飛ばし始めるニシム・ラッケンジ
ハミ出る事の無いパンツも快適な履き心地の様だ!
4コーナーに突入する横珍アニ・・・いや
本日は、ハミ出て無かったニシム・ラッケンジ!
勢い好く旋回し立ち上がりでアクセルON!
クルリンパ!?
何と!
横珍はハミ出なかったが!
コースからハミ出て痛恨のクルリンパ!!!!!
これでレースは分からなくなった!
ガッツポーズをするア・セリーノ&デブデブ・ストーナー!
3位を走行する事となったアップアップのシマ・ダーニ!
その後ろにはシロ・マンシェル!
そして・・・何と最後尾スタートのブラック・エイジが早くも
ここまでポジションを回復!
綺麗だったマシンは予選ヒートでボロボロにはなったが
心は折れてなかった!
さて、クルリンパでハミ出たニシム・ラッケンジは、すぐさまマシンを起こし
再スタートを切るが・・・
同じ場所で またまたクルリンパ!
リプレイを見ている様である。
魅せる男は何かが違う・・・。
もう一度マシンを起こし再々スタートを切るがトップは遥か彼方・・・
最後尾からの追い上げとなった。
さてトップは未だア・セリーノ
ナチュラGP初優勝へ向けハードプッシュするがIMG_0938.JPG
大してタイムは上がらない・・・お粗末。
後方ではデブデブ・ストーナーがベタベタに付けプレッシャーを掛ける
更にその後ろではシマ・ダーニのライダーコメントにもある様に
4強の一角であるデブデブ・ストーナーに対し猛チャージ!
三井学級にイジメられた積年の怨みを今こそ爆発させたい!
自分が爆発しなければいいのだが。
その後方はシロ・マンシェルを交わしたブラック・エイジシマ・ダーニを狙う!
4ラップ目 痺れを切らした悪魔のブラック・エイジが1コーナーで強引に
シマ・ダーニのインへ滑り込んだ!
そこへバンク(車体を傾ける)を始めたシマ・ダーニが現れ
接触!!!!!
シマ・ダーニはフラフラと1コーナーの山へと消えて行った・・・。
ここでシマ・ダーニ トップグループ脱落だが
新しいツナギは守られた
表彰台が手のひらから零れた瞬間である。
強引ながらも3位を奪取したブラック・エイジの次のターゲットは
重量級ライダー デブデブ・ストーナーだ!
そのデブデブ・ストーナーは後方を見る事も無く
ア・セリーノへ猛チャージを続ける
何度かクロスラインを取り横にまでは並ぶのだが・・・
ソコは体重差で分があるア・セリーノが前に出て行き
なかなか好機が見出せない。
焦るア・セリーノだが それはデブデブ・ストーナーも同じであった
2人の頭の中には同じ言葉が浮かんでいたのだ・・・
「ハミ珍は必ず追いついてくる」と・・・・。IMG_0941.JPG
最終コーナーを回りながら2人・・・いや3人はラップボードを確認
すると・・・
ゼッケン63番 39秒155とタイム表示が・・・
4番手に来ているではないか!
慌てふためくア・セリーノ&デブデブ・ストーナー&ブラック・エイジ
更に5番手にはエンジン不調ながらもタケ・ウッチーニが迫ってきている!IMG_0945.JPG
早くア・セリーノを交わして逃げたいデブデブ・ストーナーだが
巧にブロックラインで走るア・セリーノは簡単に抜かせてくれない
三井学級秘伝のブロック走行
校長であるデブデブ・ストーナーに立ち塞がる・・・
エンジンパワーで追い付き1コーナーでパスしたい所なのだが
予選ヒートのブラック・エイジ
大股開きのクルリンパが蘇る・・・
本能的に危険を感じたニュータイプデブデブ・ストーナー
1コーナーで仕掛けるのを止めたのである。
ラスト5ラップIMG_0942.JPG
どうするデブデブ・ストーナー
逃げるのかア・セリーノ
飛ぶか?トップか?ブラック・エイジ
12ラップ目に突入したトップグループで悪魔の微笑みを浮かべる
ブラック・エイジが動いた!
凝りもせずまたまた1コーナーで重量級ライダー 
デブデブ・ストーナーに仕掛けたのだ!
来るであろうブラック・エイジを警戒していたデブデブ・ストーナー
ストレートでラインをインに寄せ牽制していたのだが・・・
何と!?
その更にインからブラック・エイジが突入!
デブデブ・ストーナーは呟いた
 
「な!なにぃ!」 By バリバリ伝説 4時間耐久 最終ラップより
 
意表を突かれたデブデブ・ストーナーだがクロスラインでそれを阻止!
1コーナー立ち上がりで並ぶ2台なのだが・・・
またまた接触!!!!!
ヘルメットだけを見れば
ロッシ VS 巨摩 郡
夢の様な対決!
しかし全体を見れば
子羊 VS 大きな豚
重量級ライダーに戦いを挑んだ軽量ライダーブラック・エイジ
崩れ落ちる様に・・・
いや桜吹雪の様に散っていった!
お約束のクルリンパ!!!!
マシンのダメージは更に酷くなった・・・。
重量級ライダー デブデブ・ストーナーに無謀な戦いを挑んだブラック・エイジ
ここでリタイヤ・・・。
A-     ONE GPに続き今年2人目の軽量級ライダーの犠牲者。
 
デブデブ・ストーナー談
「俺が悪い訳じゃない!勝手にぶつかってくるんだ!」
 
重量級と戦うには軽すぎた様だ・・・。
楽になったデブデブ・ストーナーア・セリーノを追いかけたい所ではあるが
ブラック・エイジを牽制し過ぎた為ア・セリーノとの差が開いてしまった
残りラップも少ないから「まっ無理せず2位でもいっか!」と思いたい所なのだが
更に強烈なライダーがデブデブ・ストーナーに襲い掛かる!
2位も危なくなってきたぞ!
きました・・・横珍・・・いやキング!ニシム・ラッケンジ!
キング ニシム・ラッケンジは呟いた!
「僕が!僕が1番NSRを上手く扱えるんだぁ!」 By ガンダム
僕と言うには歳を取りすぎているが そこはスルーして欲しい。
さてさて!
ここで踏ん張り男を魅せたいデブデブ・ストーナー
何より2位をキープしたい!
簡単には・・・
 IMG_0944.JPG
 
 
行かせてしまう。
何とも情けない・・・。
さぁ!残りはパンパンのア・セリーノただ1人!
逃げ切れるか?
ジリジリ・・・
流行のフレーズで言えば
ドドスコスコスと差を詰めるキング!ニシム・ラッケンジ
ドドスコスコスと言えば?
サーキットではお馴染み!
いやmini-motoGPでは名物となった愛妻ニシム・カトリーヌ
愛の叫び!
タイトルを付けるとすれば・・・
「ピットの中心で愛を叫ぶ!」といった感じだろうか?
本日は、いつもよりトーンめで御座います。
ピット前を通過していく愛する夫 ニシム・ラッケンジ
 
「LOVE注入」

 

「おとうさぁん!いやぁん!ばかぁん!
アンタも好きネェ!ちょっとだけよぉ!」By カトちゃん
 
因みにア・セリーノを応援するヒロコ・シェットランド
「あぁ~ん!がんばってぇ~!」と悶える感じで応援!
デブデブ・ストーナーを応援するデブデブ・ユーミ「チッ!」と舌打ち。
三者三様である・・・。
 
話はレースに戻り
ラスト2ラップ!
会場の4万人の観客は大盛り上がりをみせる!
激しいチャージを掛けるニシム・ラッケンジ
ハンパないプレッシャーでフラフラなア・セリーノ
防ぎきれるか!
念願の初優勝に向け最後の力を振り絞る!
若干 花粉症が酷いア・セリーノの鼻からは
鼻水も滴り落ちてくる
その鼻水ぺロリと舐め塩分補給しファイナルラップに突入!
ロングストレートでスリップに入ったニシム・ラッケンジ
1コーナーでア・セリーノのインへ超レイトブレーキングで進入!
激しく接触する2台!
 
デブデブ・ストーナー談
「心の中で叫んだよ・・・コケロってね」
 
ア・セリーノ談
「むり~~~~!って思ったYO」
 
遂に!遂に!
キング!ニシム・ラッケンジトップへ返り咲いたのだ!
まるで映画 「汚れた英雄」を見ている様である!
ここで力尽きたア・セリーノは一気にペースダウン
3コーナー、4コーナーと抜け
波乱の開幕戦を制したのは
やはり この男!
横珍・・・いや
キング!ニシム・ラッケンジ!
圧巻の強さを魅せつける形となった。
2位に踏ん張ったア・セリーノ
3位にスランプながらデブデブ・ストーナー!2戦連続の表彰台獲得!
4位にエンジンに不調を抱えながらもタケ・ウッチーニ
5位に我慢強いレースを展開したシロ・マンシェル
6位に予選ヒートのコントを克服したフク・ナンチェ
7位に定位置に戻ったシマ・ダーニ
ラップタイムは、急上昇!次戦に期待が掛かる
8位にケロケロ・フクダ
9位に笑顔のワキバ・オー
そしてズタボロのブラック・エイジとなった。
波乱につぐ波乱のエキスパートクラス開幕戦!
第2戦が待ち遠しい。
 
レース後 デブデブ・ストーナーブラック・エイジのピットへと駆けつけた
デブデブ・ストーナー
「アイム・ソーリー!ヒゲ ソーリー」
ブラック・エイジ
「ノープロブレム!ジョリジョ~リ!」と握手を交わした。
(何処かで見た事あるぞ!と言ったのは誰だ?)
美しいスポーツマン湿布・・・
スポーツマンシップである。
その後 ブラック・エイジの元へ はじき出されたシマ・ダーニ
クレームをつけにやってきた
シマ・ダーニ
「オー嫉妬!アレハ アブナイジャナイカ!」
ブラック・エイジ
「過去は振り返らない主義なんだ!」
さすが ブラックである。
 
       三井学級2人の会話 デブデブ・ストーナー&ア・セリーノ
「何か俺達って・・・かませ犬みたいだったなぁ・・・。」

 

チャン!チャン
 
レポートはエンディングへ
              記事 mini-motoGP番記者 デブデブ・ストーナー 
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