#8 ア・セリーノ
「時間が限られた中で自分自身よくやったと思うYO!
初のバスケット・アイランドは、
とても楽しめたし何より勉強になったYO!
校長と2人での遠征は不安で一杯だったけど
彼は、よくやってくれたYO!
僕達に足りないのは、セットアップ能力なのかもしれないYO!
地元のライダー達にもよくしてもらったし僕は大満足だYO!
浅里学級?
それも一時期は考えたNe!
でも校長のガッツを見た時に速さ以外の何かを教えられた気がするYO!
次は22日のナチュラGPだNe!
ホームコースだから 今度は勝ちに行くYO!
今回の遠征で得た全てを出すつもりだYO!
バスケット・アイランドの皆さん ありがとうだYO!」
今回の遠征で成長を魅せたア・セリーノ。
彼がホームコースで爆発する日は そう遠くない
貴重な経験をしたア・セリーノに期待しよう。
#16 デブデブ・ストーナー
「今回の遠征で一番の課題となったのは
セットアップ能力と手持ちの駒の少なさだね。
2St-Spではアンラッキーだったけど、レースという物は常に
ラッキーとアンラッキーが隣り合わせなんだ。
問題は、そのポジションをどう生かすかなんだよね
レースに TA・RA・RE・BAはないけど 上手く交わせていれば
いいレースが出来たんじゃないかと思うね。
オープンクラスに出走出来た事へスタッフには本当に感謝してるよ。
これからの課題も新たに見つかったし更にハードプッシュしていくよ。
22日の参戦は、今の所 白紙に戻ったね。
チームの財政状況を見ると厳しいんだ。
だけど諦めずにマシン修復に全力を注ぐよ。
あと、ア・セリーノの速さ、適応能力は、認めてるよ
彼が卒業する日も近いだろうね。
最後に バスケット・アイランドの皆に心より感謝したい。」
今回の遠征で気を吐き己を鼓舞する 姿を何度も見掛けた
短いセッションの中 ア・セリーノと連携しハードワークを遂行した
校長は、mini-motoGPの看板の重さを改めて
実感したのではないだろうか・・・。
名前ばかりが先行する彼だが、
その気持ちがあればトップ戦線に復帰する日も近いはずだ。
デブデブ・ストーナー&ア・セリーノの戦いは終わった。
得た物の大きさは彼らが乗ってきたジャンボジェット機よりも
遥かに大きいはずだ・・・。
二人は次の決戦の地ナチュラ・インターナショナル サーキットへと
飛び立つ。
表彰式と地元ライダー写真を掲載! (写真が少なく申し訳ない・・・)
KIDS クラス!
宮崎レーシングの方々(中央はWウィン達成のTamaki選手)
新撰組の方々
(前列中央が先日のA-ONE GPで
デブデブ・ストーナーに轢かれた Reitoku選手)
KIDSライダーのチビッ子達!
(写真右端のパパさんが罰ゲームが当たったTaiyoパパ)
今回の遠征で沢山の方々から声を掛けられ
沢山の方々から本当に好くしていただきました。
この場を借りて 心より感謝申し上げます。
スタッフの方々、ライダー達、それを支える関係者の方々
様々な人達の努力が1つになりmini-bikeGP全体を盛り上げ
南九州からモータースポーツを盛り上げようとする
心意気に感銘を受けました。
決してオーバーな言い方ではなく
mini-bikeGPのスタイルは、
モータースポーツ原点のあるべき姿だと感じました。
朝のブリーフィングでは東北地方への義援金を
毎レース続けていくとの提案、実行。
瞬間的な物ではなく、継続していく力に感心させられた事も確かです。
我々mini-motoGPも
レースだけではなく社会貢献、モータースポーツの発展に
今まで以上の努力をしていきたいと思います。
エントリー台数60台超え。
この途方もない数字をナチュラサーキットでも
実現出来る事を信じて・・・。
mini-motoGP番記者 (デブデブ・ストーナー)
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5月22日
ナチュラ・インターナショナル サーキットGP Rd2!
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