ミニバイクBクラス決勝スタート!

| コメント(0) | トラックバック(0)

PM12:00

 

決勝レースのスタート時刻となった。

 

決勝 第1レースは、ミニバイクBクラスから!

 

午後からは晴れるとの予報には裏切られた・・・

 

雨男ア・セリーノの力 恐るべし!

 

今回のmini-motoGP CUPではライダー紹介を華やかにしよう!

 

mini-motoGP CUP 399.jpg         PP獲得(コイ・デ・アンジェリス)

という事でコース内に お立ち台が設置された!

 

mini-motoGP CUP 400.jpg            (フク・ナンチェ)

お立ち台の作成はニシム・ラッケンジ!

 

mini-motoGP CUP 401.jpg          (カルロス・サカ・イーラ)

材料提供はシロ・マンシェル!

 

mini-motoGP CUP 402.jpg             (いまにしぇん)

本当に ありがとうございます。

 

mini-motoGP CUP 403.jpg            (ユゲ・エリアス)

1人、また1人とライダーが紹介された・・・

 

mini-motoGP CUP 404.jpg                    (ワー・タナベ)

PPを獲得したライダーは・・・

 

mini-motoGP CUP 405.jpg            (ケロケロ・フクダ)

雨の中 延々 待たされる事となる・・・

(本当に ごめんなさい)

 

mini-motoGP CUP 406.jpg               (Satou)

 

mini-motoGP CUP 407.jpg            (シロ・マンシェル)

mini-motoGP CUP 408.jpg              (はちはち)

mini-motoGP CUP 409.jpg            (丸子・メランドリ)

 

mini-motoGP CUP 410.jpg             (シマ・ダーニ)

mini-motoGP CUP 411.jpg             (ワキバ・オー)

ライダー紹介も終わりフォーメーションラップへ

mini-motoGP CUP 412.jpg 

カレーで腹を満たされたライダー達

 

しかし・・・

 

ハートは満たされていなかった。

 

dsc_0512.jpg特別ルールによりBクラス上位3名は、

 

Aグループ決勝での出走が可能となる

 

Aグループで戦いたい」ライダーは闘志を燃やす。。

 

グリッドに付いたライダーは雨に濡れた日の丸を見つめる

 

高々と上がり・・・

 

スタート!!!!

 

dsc_0519.jpg各車綺麗なスタートを決め1コーナーへ突進!

 

無事クリアできるか?

 

と・・・ここでミサイル発射したのは

 

何と!シマ・ダーニ!

 

今日は、トコトン運に見放された感じだが

 

スグにマシンを起こし再スタート!

 

諦めない姿を息子の目に焼き付けさせろ!

 

トップは誰だ?

 

あぁぁぁぁぁぁ!

 

非常に残念!

 

dsc_0525.jpg病気の総合デパート コイ・デ・アンジェリスだ!

 

この男だけにはトップを獲って欲しくない。。。

 

だが悔しい事に快調にラップを刻む

 

実況するデブデブ・ストーナーもコケロ!

 

そう願ってしまう・・・

 

同チームの監督もコケロ・・・そう願ったらしい。。。

 

悲しい現実だ。

 

2位を走行するのは、雨を苦手とするケロケロ・フクダ

 

ペースが上がらないケロケロ・フクダに 

 

フク・ナンチェ、いまにしぇん、カルロス・サカ・イーラ

 

ワー・タナベ、ユゲ・エリアス

 

猛プッシュ!

 

そしてファーストラップの7コーナーで

 

何とワキバ・オーが転倒!!!!!

 

マシンを起こすも・・・

 

ステップが折れてしまい無念のリタイヤとなった。

 

ケロケロ・フクダが蓋をする格好となったセカンドグループ

 

そのお陰でコイ・デ・アンジェリスは、アドバンテージを

 

ドンドンと広げて行く!

 

4ラップ目突入で遂に いまにしぇんがその扉をこじ開けた

 

dsc_0553.jpg抜かれた場所は・・・・

 

そう!

 

彼が得意とする4コーナー!

 

ナチュラでは定番となりつつある。

 

次々にパスされていくケロケロ・フクダ

 

その次のラップ 4コーナーでクルリンパ!

 

得意のコーナーでコケる辺りは役者である。

 

後方に目を移してみよう

 

上り調子だったカルロス・サカ・イーラは、5番手をキープするも

 

ジリジリと後方へと沈んでいく

 

dsc_0598.jpg彼曰く「決勝では良いポジションにいけそうだ」

 

そう話していただけに悔やまれるポジションダウン。

 

そして遠征ライダーとなるはちはちは、「無転倒レース!」

 

dsc_0536.jpgを実行するべく確実に そして丁寧にラップを刻む

dsc_0565.jpg 

しかし番記者が見る限り それはブラフ・・・

 

シッカリとアクセルを開け必死にポジション回復へむけ

 

ハードプッシュしていた。

 

これがライダーの本能

 

いや少しでも前へオタクの本能なのだろうか?

 

スタート時の転倒で最後尾となったシマ・ダーニは徐々に

 

タイムを改善させていき44秒台とトップグループと

 

dsc_0540.jpg遜色ないタイムでラップを重ね

 

ポジションも徐々に回復させていった。

 

トップのコイ・デ・アンジェリスは順調そのものだが

 

このまま行っては面白くない・・・

 

何か話題を提供して欲しいものだ・・・。

 

セカンドグループでは、3台が激しいバトルを展開

 

dsc_0573.jpgその中でも一際 目を引くのが こちらも遠征ライダー

 

宮崎から単身乗り込んできたユゲ・エリアス!

 

dsc_0594.jpg1台、1台を綺麗なクロスラインでパスして行き

 

5番手から3番手へとポジションアップ!

 

同じ遠征ライダーとして前を走らせる訳にはいかないのは

 

感覚派ライダーいまにしぇんも同じ!

 

44秒台中盤でラップを重ねる

 

同じくワイドランドからの遠征ライダー

 

Satouは、中盤からのスタートとなりながらも

 

dsc_0584.jpgジワジワと追い上げていき気が付けば

 

5番手までポジションアップ

 

そして4番手へと更にポジションを上げる!

 

んん?

 

気のせいか?

 

かなり大きかったトップとの差が縮まってきたか?

 

いや!

 

確実に縮まってきてる!

 

それもそのはず

 

トップのコイ・デ・アンジェリス45秒台

 

dsc_0541.jpgそれを追うセカンドグループの いまにしぇん、ユゲ・エリアス

 

ワー・タナベは44秒台でラップ!

 

残り4ラップ これは分からなくなってきた!

 

ざまぁみろ!

 

そう言いたいデブデブ・ストーナーだが ここはグッと堪えた。

 

大人になったなぁ・・・

 

そう実感する彼だった。

 

ラスト3ラップ ここで遂にユゲ・エリアスが2番手に浮上!

 

3番手にいまにしぇん

 

4番手にワー・タナベ

 

少し離れてSatouというポジション!

 

セカンドグループが熱いぞ!

 

最高だ!

 

セカンドグループ!

 

と褒めた矢先であった・・・

 

大分の転倒キング ワー・タナベ、が7コーナーで

 

本日ハットトリックとなる転倒!

 

場内 大爆笑!

 

なぜだ!

 

なぜコケただけで爆笑が取れるんだ!

 

これは彼の天然からくるものなのか?

 

いや・・・

 

何だかんだで愛されキャラなのであろう。

 

そのワー・タナベ 転倒慣れからか

 

スグにマシンを起こし再スタートを切り

 

何とか4番手はキープ!

 

完全にセカンドグループに飲み込まれた

 

コイ・デ・アンジェリスに逃げ場はない!

 

ただ、この男 ブロックラインが非常に上手い

 

このブロックラインにデブデブ・ストーナー

 

何度泣かされた事か・・・。

 

しかしセカンドグループの勢いは止まらない

 

テールToノーズ

 

サイドByサイドで激しく攻め立てる

 

ラスト2ラップ逃げ切りたいコイ・デ・アンジェリスだが

 

ココでインを差され2番手に陥落!

 

トップは、ユゲ・エリアス!

 

しかし!

 

そこはレース巧者のヨゴレコイ・デ・アンジェリス

 

すぐさまクロスラインでトップを奪取!

 

このまま行くか?

 

ファイナルラップ!

 

コイ・デ・アンジェリスが逃げ切るか?

 

勢いのユゲ・エリアスか いまにしぇんか?

 

1コーナーで仕掛けるが一歩届かない

 

いまにしぇんユゲ・エリアスに揺さぶりを掛け

 

左右にマシンを振る!

 

面白い展開だ!

 

最後の最後まで分からない展開は

 

最高のエンターテーメント!

 

一団は、5コーナーへ進入!!!!

 

そして7コーナー切り返しで・・・

 

ユゲ・エリアスがインにマシンを入れ込んだ!

 

並ぶ!

 

並ぶ!

 

トップチェッカーは!?!?!?

 

コイ・デ・アンジェリス!!!!!

 

dsc_0603.jpg嫌々ながらもデブデブ・ストーナーがコール!

 

ガッツポーズするコイ・デ・アンジェリス!

 

するとコイ・デ・アンジェリスのマシンが

 

スルスルとスローダウン?

 

・・・・・ぷす。

 

情けない音と共にマシンがストップした。

 

ウィニングランが出来ないぞ!

 

いや・・・

 

アナウンスが流れる・・・

 

!?!?!?!?!?!?!

 

トップチェッカーはユゲ・エリアス!!!!!!

 

ユゲ・エリアス!

 

最後の最後で大逆転!

 

その差なんと0.066!

 

dsc_0621.jpgコース上に止まるコイ・デ・アンジェリス

 

喜びを爆発させるが

 

何か空気感がおかしい事に気が付いた・・・

 

MCを担当するデブデブ・ストーナーは、

 

その男はウィニングランしない!

 

その男は2位!!

 

大きな声で叫んだ!

 

トップはオマエじゃないと告げられたコイ・デ・アンジェリス

 

がっくりと肩を落としたが・・・

 

チームスタッフは大喜び!

 

コースでエンジンが掛からないコイ・デ・アンジェリス

 

どうした?

 

なんとガス欠・・・。

 

最後まで締まらない男である。

 

改めて

 

優勝は、ユゲ・エリアス!

 

2位にコイ・デ・アンジェリス

 

3位にファステストラップを記録 いまにしぇん!

 

dsc_0561.jpg4位 転倒するもワー・タナベが獲得

 

5位 あと1歩届かなかったSatou

 

6位 セカンドグリッドを生かせずフク・ナンチェ

 

dsc_0586.jpg7位 スタート時の混乱でポジションダウン

カルロス・サカ・イーラ

8位 無転倒レース敢行!ポジションも2つ回復 はちはち

 

9位 最後までリズムが掴めなかった丸子・メランドリ

 

dsc_0600.jpg10位 最後まで粘りの走りで完走シマ・ダーニ

 

11位 ウェットコンディションに手を焼いたシロ・マンシェル

 

dsc_0548.jpg12位 約束はキッチリ 4ラップダウンのケロケロ・フクダ

 

悔しいDNFとなったワキバ・オー

 

以上の結果により

 

ユゲ・エリアス、コイ・デ・アンジェリス、いまにしぇん

 

Aグループ決勝へ復活!

 

しかし、コイ・デ・アンジェリスが棄権した為

 

更に繰り上がりワー・タナベ、がAグループへと進出!

 

第1レースで この盛り上がり

 

この後のレースも見逃すな!

 

Next スキルアップクラス、レーシングキッズクラス!

 

  お詫び

このBクラスのレポートですがビデオ撮影が出来ていなかった為

デブデブ・ストーナーの記憶を頼りに構成いたしました

ラップ数など完全ではないかもしれません。

この場を借りてお詫び申し上げます。

 

 

              

                       記事 : mini-motoGP.com番記者

          写真提供 : Sunagawa

No Image

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.mini-motogp.com/admin/mt-tb.cgi/195

コメントする