※ 場所 : A-ONEサーキット
※ 天候 : 曇りポツポツ→超快晴
※ 観客 : 27365人
※ デブスト : 強烈な二日酔い
A-ONE GPを残すのみとなった。
(一際 目を引くチームロスマンズのピット)
エントリー台数が少ないのでは?
そう思われたアンタ!
なんの!なんの!
ミニバイククラスは、通常通りのエントリーだが
スキルアップクラス&74Daijiroクラスは
大賑わいの18台がエントリー!
間違い無く一番熱いレースではないだろうか?
その熱い戦いには、西村塾&三井学級&停学中の生徒も参戦!
急遽参戦となった校長デブデブ・ストーナーは
前日のワインが強烈に効き
ほぼ使い物にならない程のポンコツ状態となっていた・・・
ポンコツ状態と言えばシラ・ガミーノパパも同様である
フリー走行前の準備では「俺 何していいか解らん」と呟いた。
タイムアタック等を詳細にレポートしたい所なのだが・・・
肝心の番記者も二日酔いの為 間違いを交えながら
お送りしよう。
予選ヒートは、クジ引きで決定される
フリー走行を終えレポートは一気に予選ヒートへ!
クジ引きで1番グリッドを獲得したメイカ・ジュリエット!
このまま逃げ切るのか?
と・・・意外な人物が2番手に上がって来た!
ハンパなくムラッ毛があるハヤ・ブーだ!
昨日のテストでは最終コーナーでハイサイドを喰らい
顔面を強打したにも関わらず笑っていた少し変な男の子
その男の子が近年稀に見る好走!
マウンテンマウスがトップ独占か?
いやいや、ナインエリアの壁は厚かった
バスケットアイランドから参戦の・・・
その名もGUN BOY!
逃げるマウンテンマウスを完全にロックオン!
一気にトップへ躍り出た。
トップグループから少し離れてセカンドグループでは
2番手スタートのヨシコ・スペンサーが猛プッシュ開始!
その後ろでは、このクラス異色のバトルが開始!
孤軍奮闘するのは唯一のライフマシンを操る
マウンテンマウスのコーシ・ロッシ!
それに対しチャージを掛けるのはワイドランドから参戦
CRF50を操るタイガー!
ストレートではスタンディングポジションで
因みにタイガーのパパであるが
俳優の照英に似ているイケメンパパ
2ラップ目トップに立ったGUN BOY
2位のメイカ・ジュリエットとハヤ・ブーを
一気に引き離しに掛かる
更に1人り43秒027と次元の違う走りを披露
リアルGUN BOYといった所だろう
引き離されたメイカ・ジュリエットに激を飛ばす
二日酔いのシラ・ガミーノパパ・・・。
更に激を飛ばすのは、レースウィークに入って
良い所無しのヤ・スーシ!
それに応えるのかハヤ・ブー?
ナチュラ女王 メイカ・ジュリエットに対し猛チャージ!
このプッシュに慌てたメイカ・ジュリエットが7コーナーで
痛恨の転倒を喫する!
再スタート出来るか?
涙は出て無いか?
誰に助けられる事もなく自分で立ち上がり
マシンを起こし再スタートをきった
さぁ!
2番手となったハヤ・ブーが ここから年に1回の本気モード!
そのハヤ・ブーが何と!何と!
GUN BOYに近付く43秒368をマーク!
昨日の転倒で頭がブッ壊れたか?
セカンドグループは、大混戦!
ナチュラGPでもお馴染みの海夢がハードプッシュ!
それに追い付き始めたメイカ・ジュリエット!
軍配はどちらに上がる?
ラスト2ラップ!
このままのポジションでチェッカーか?
と思われたその時であった
GUN BOYを追うハヤ・ブーが最終コーナーでまたまた転倒!
スグに起き上がるもマシンが単独で暴走
クラッシュパッドに当りようやくSTOPした
そのままチェッカーとなった。
PPは、GUN BOY!
2番手 Yuunoshinn
3番手 接戦を制した海夢!
4番手 ここまでポジションを回復 メイカ・ジュリエット
5番手 決勝での巻き返しに期待 ヨシコ・スペンサー
6番手 Riku
7番手 踏ん張ったコーシ・ロッシ
8番手 タイガー!
9番手 Hirotarou
10番手に悔しいハヤ・ブーとなった
決勝ヒートはどうなる?
個人的にはハヤ・ブーの頑張る姿が見てみたい。
続いて74Daijiroクラス!
1番ぐじを引いたのは売り出し中のホッシ!
2番手に付けるのは今期絶好調のホノカ・マーガレット!
レッドシグナルが消え各車一斉にスタート!
飛び出したのは???
ホッシ!
昨年からの勢いを持続!
2番手は?
ホノカ・マーガレット?いや!
HikaruがポジションUP!
勢いに押されたホノカ・マーガレットは4番手にまで
ポジションダウン!
オープニングラップから激しいポジション争いを展開する
74Daijiroクラス!
トップを行くホッシは早くも2番手のHikaruを引き離しに掛かる
激しく入れ替わるポジション!
ビデオ撮影をする番記者は・・・
困った事に手が震えていた
何故なら?
昨夜の酒が効いているのである。
レポートを書く上で重要なアイテムとなるビデオ
ブレブレで何が何だか分からないのである・・・
時折 画面から視線を外しポジションを確認するが
今度は焦点が定まらない・・・。
楽しみにしていた読者の皆様には申し訳ないばかりだ。。。
リザルトを確認しながらのレポート
間違いも多数あると思われるが
そこはGWという事で許して欲しい
さて!
ココまで出番が無いのがユメカ・スカーレット!
今期 まだ波に乗れない状況が続き
苦しい状態が続くも懸命に前のマシンを追い掛ける
何とか付いては行けるもののパスするまでには至らない
でも諦めないのが彼女の持ち味!
このままで終わるはずが無い!
頑張れユメカ・スカーレット
さぁ!残り周回数も僅か(アバウトですみません)
トップの2台は39秒台!
いや!その少し離れたポジションで戦う3番手Hyugaも39秒台!
トップ3が身を削るハードバトル!
しかし 売り出し中のホッシを捉えるまでにはいかず
ホームコースのホッシが一度もトップを譲る事無く
ポールポジションを獲得!
2番手にHikaru
3番手にHyuga
4番手に太陽
5番手にホノカ・マーガレット
6番手に悠成
7番手にユメカ・スカーレット
8番手にTukinojyouとなった
クジ引きから1番手を獲得したホッシに死角はあるのか?
74Daijiroクラスも目が離せない。
続いては・・・
エンジョイミニバイククラスの予選ヒート!
と一気に行きたい所ではあるが
諸事情によりこちらはNext!
記事 : mini-motoGP.com番記者
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