ナチュラGP第1戦(3) 決勝

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混走となるU15/エンジョイクラスがスタート。
またまた雛乃選手が飛び出した次いで巧実選手の予選Hの再現となった、何故かまた大田泰志選手が3位に!
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家族から大ブーイングの中、老体にムチを打ち懸命に2台を追い掛ける展開、
浩人選手はスタートをミスし後方へと沈んだが先生である三井選手と違い気持ちは沈まなかった。
決勝でも2台のドックファイトは続いたが...折れない心は先生譲りか、巧実選手がトップをもぎ取った、
そのままチェッカーを受け開幕戦を勝利で飾った。
浩人選手は5位となったがバトルの中 自身ベストとなる42:12と次回に繋げる結果へ。
そして気が付けば父・大田泰志選手はクラス1位 総合3位と家族のブーイングにも負けず健闘した。

 

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クライマックスとなるR16が午後3時スタート!
飛び出したのは...
抜群のスタートを決めた三井選手!


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続いて西村選手、渡辺選手、橋森選手と意外な展開となった、
大方の予想で三井選手がブロックで逃げるのでは?と思われたが...そこは 前回の失敗を学習しハードプッシュでトップを死守、
しかし3周目、4コーナーでのミスを狙いすました様に西村選手がトップを奪取。
後方では捲り屋竹内選手が浅里選手、橋森選手を撃墜、前の3台への追撃態勢を取っていた、
一方トップの西村選手は三井選手の緩い追撃を物ともせず独走態勢となりつつあった。
セカンドグループでは大声援の中三井選手が必死に走るがジリジリと渡辺選手が差を詰め11周目 遂に1コーナー入り口で三井選手を交わし2位へ浮上、
後が無くなった三井選手は、すかさず後方を確認!竹内選手が迫ってくるのを見るやメンタルの弱さを露呈し、1コーナー出口でコースアウト...
必死にリカバリーするが、予想通り竹内選手にパスされ、これが最後のバトルとなり15周の熱い戦いが幕を下ろした。
※竹内選手談「三井選手が後ろを見た時に抜けると確信したよ」
※三井選手談「あと4ラップ逃げれるか不安だったよ」


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