※ ナチュラ・インターナショナルサーキット
※ 観客 : 52539人
※ 背脂指数 : 97%
晴天・・・いや!
酷暑の中 開催されたナチュラシリーズ第4戦
今回は、通常のシリーズ戦に加え
74Daijiroサウスシリーズ、ST125世界選手権も併催となった
その為 パドックはmini-motoGP CUPと同様の賑わいをみせる
観客動員数は、久々の5万人超え!
これには、デブデブ・ストーナー参戦の影響も多少なりあるであろう。
さて!
今回は、番記者勝手な諸事情によりライダーズコメントなどが省かれたが
その分 後々にお楽しみを用意してあるので
少しだけ期待して待っていて欲しい。
それでは、レースを簡単に振り返ってみよう
先ずは、74Daijiro チャレンジクラス
PPを獲得したのは!?
紅一点のイロハ・クリスティーン!
TT(タイムアタック)での勢いをそのままに
決勝でもブッチギリの速さをみせトップチェッカーを獲得
連勝記録にSTOPが掛かったオウガ・レイニーは
初の負けに肩を落とすも既に次戦へ向け気持ちを切り替えた。
今大会 参戦台数の一番多い74Daijiro ジュニアクラス
ホームライダーとして迎え撃つランキング1位のハヤ・ブーが
制するかと思われたが バスケットアイランド(鹿児島)の王子
GUN BOYがPPを獲得
決勝でもその強さを如何なく発揮!
ハヤ・ブーへ7秒強の差を付けトップチェッカーを受ける。
そして、74KIDSの憧れ 74Daijiroエキスパートクラス
4台と台数が少し寂しいものの
このクラスへ参戦するには、完璧なスキルが求められる為
選ばれし者のみが参戦出来るクラスといえよう。
そのエキスパートクラスでは、レースウェイークを
ナチュラ・インターナショナルサーキットで過ごした
HIKARUがPPを獲得し決勝も このままで決まりかと思われた
しかし、スタートから4台が一丸となり一歩も譲らぬ
ハードバトルを展開!
そのグループを僅かに抜け出したのがホッシとHIKARU
HIKARUがパスすれば すぐさまホッシが抜き返し
息もつかせぬスーパーバトルを観客にみせつける
均衡が崩れたのはレース中盤!
3コーナー立ち上がりでHIKARUがスリップダウンを喫し
再スタートするも時すでに遅く
74Daijiroエキスパートクラスは、ホッシがトップを勝ち取った
バトルに敗れたHIKARUだが42秒786をマークし
久々のコースレコード更新となった。
転倒した事によりレースを諦めるライダーが多い中
そのレースで何かを持ち帰ろうとする姿勢は是非とも見習いたい。
KIDSライダー達が凌ぎを削った後は!?
アダルトエキスパートライダーの競演
ST125世界選手権 ナチュララウンド!
一際 響き渡る4Stサウンドがサーキットを包み込む
PPを獲得したのは、粘り強いレース展開に定評がある石丸選手
真新しいレーシングスーツを身に纏い トップチェッカーを狙う
しかし!
そう簡単に勝ち上がれるほど甘くないのがST125世界選手権
ロケットスタートを決めた阿部選手がレースを掻き回し
全く予想がつかない展開!
毎ラップ事 ポジションが入れ替わるレースに観客は魅了される
もつれにもつれた このクラス!
予選4番手の浜辺選手が混戦を抜け出しトップを勝ち取った!
ラストを飾るのは、ミニGP1 クラス!
NSFトロフィー、チャレンジクラスの混走となった為
コース上はフルグリットとなった。
PPを獲得したのは、今やアジアを股に掛け戦うカズキングが獲得
決勝では、ナチュラキングのニシム・ラッケンジがスタート直後の
1コーナーで激しい転倒を喫しリタイヤするも
波に乗るタケ・ウッチーニが奮闘!
転倒者が続出したミニGP1
混戦のレースを制したのは、カズキング!
ポール to ウィンを達成!
2位には、これで年間タイトルが分からなくなってきた
タケ・ウッチーニが椅子をもぎ取った!
因みに久々に参戦したナチュラ最重量級ライダーの
デブデブ・ストーナーは予選8位 決勝6位と
それなりに奮闘した・・・。
激戦のNSFトロフィーは いまにしぇんがポール to ウィン
チャレンジクラスは、てるてる・ゼウスがポール to ウィン
それでは、近いうち グっとくる様な何かをUP致します
それまで・・・さよなら!さよなら!さよなら!
記事 : mini-motoGP.com番記者
撮影 : 番記者 & 鼻毛王子
コメントする