HSR8時間耐久 決勝レポート!

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12月18日 HSR九州

 

天候 : 晴れた!!!

 

気温 : 寒いけど大丈夫

 

観客 : 沢山居る

 

年に1度のBigなイベント!

 

いや

 

これを走らなければ1年が終われない!

 

昨年のリベンジが至上命令のmini-motoGP.comチーム

 

エース不在での戦い・・・苦しい状況の中

 

前日に行われた予選では

 

代表タケ・ウッチーニが鬼神の走りでクラス2位を獲得!

 

流石の一言である。

 

セカンドチームも予選を上手く遂行させクラス13位を獲得!

 

一つ一つのピースが揃いだしたmini-motoGP.comチーム

 

そして・・・足りなかった最後のピースが揃った。

 

絶対エースのニシム・ラッケンジが当日にHSR入り

 

IMG_2496.jpg  ニシム・ラッケンジ

「今回は、参戦をする予定ではなかったんだけど

メンバーとして2人の負担を少しでも減らせる為に

2時間だけの走行を決めたんだ。

僕の任務はトップでバトンを渡す事だから

必ず任務を遂行するよ!」

 

フルメンバーに加え更に強力な助っ人が登場!

 

重要なレースシーンには必ず登場する

 

名メカニックたつきち!

 

完璧な体勢となりリベンジへの準備は万端

 

と思われた矢先・・・

 

ファーストチームの103号車にオイル漏れが発覚!

 

スタートまで30分

 

一瞬にして緊張が走った

 

しかし慌てない

 

なぜなら?

 

IMG_2499.jpg心強い たつきちが居るからだ!

 

IMG_2501.jpg緊急修理となったがマシンはアッという間に修復完了し

 

無事にグリッドへ送り出した。

 

IMG_2506.jpgこの日 更なる試練がmini-motoGP.comチームを襲うのだが・・・。

 

リーダーとなったシロ・マンシェルは緊張からか

 

IMG_2504.jpg余裕が感じられない・・・

 

その緊張がチーム全体を覆う。

 

中には、その緊張感が全く伝わらないメンバーも居る

 

唯一テンションの高い男 王子シラ・ガミーノパパ

 

人が多いからなのか?

 

無意味にテンションが高く周りは少し面倒に感じていた。

 

ファーストチーム、セカンドチーム

 

メンバーがシッカリと握手を交わし

 

「8時間後 最高の笑顔で逢おう」と約束を交わした。

 

AM9:00

 

号砲と共に90台のマシンが一斉にスタート!

 

103号車ファーストチームのスタートライダーは

 

エース ニシム・ラッケンジ

 

98号車セカンドチームのスタートライダーは 

 

ア・セリーノ

 

オープニングラップで直ぐにトップに立った103号車

 

滑り出しは上々

 

対する98号車もスタート時の混乱を上手く抜けだしポジションUP

 

1時間を経過した時点で103号車はトップ

 

IMG_2511.jpg98号車は9番手までポジションUP

 

ジワジワとポジションを上げてくる98号車をライド中の

 

ア・セリーノ6番手までポジションを上げてきた

 

IMG_2510.jpg昨年同様 気が付けば上位!

 

そんなシナリオが出来てきた矢先

 

98号車が緊急のピットイン

 

やはりと言うべきか?

 

トラブル発生・・・

 

カウルステーがポッキリと折れてしまった。

 

部品交換か修復か?

 

迷う所だがたつきちの判断により修復に決定

 

タケ・ウッチーニデブデブ・ストーナーも修復を手伝う

 

しかし、応急処置をしようにも他で繋ぎ止める場所が無い・・・

 

タケ・ウッチーニが立ち上がり細いドライバーを持ちだし

 

グニャっと曲げた!

 

その曲げたドライバーを見てデブデブ・ストーナー

 

気が気では無かった・・・

 

何故なら?

 

「それ・・・俺のドライバーじゃないのかなぁ?」

 

身内のトラブルよりも工具が大切なデブデブ・ストーナー

 

ここで器の小ささを露呈した。

 

修復も終わり98号車がピットアウト!

 

ポジションは28番手まで落としたが

 

残り時間は、シッカリとある!

 

ココからの巻き返しに期待したい。

 

一方 送り出した事により一安心したmini-motoGP.comメンバーだが

 

1人だけコソコソしている男が居た。

 

工具を確かめる姿のデブデブ・ストーナーであった

 

自分の工具ではない事を確認すると安堵の表情をみせた。。。

 

 

ここまで出番のないシラ・ガミーノパパだが

 

出番が無いという事はキッチリと仕事を遂行しているという事なのだ!

 

意外に思われる読者も多いと思うが

 

この日のシラ・ガミーノパパ

 

完璧!

 

いや、それ以上の機敏さを魅せ かなりの部分で貢献している。

 

  シラ・ガミーノパパ

「マジで任せて下さいよぉ!今日は、やりますよ!

チーム状況は完璧に把握してますから!

写真も完璧っすよ!」

 

 

完璧・・・

 

この言葉は ある意味 不安ではあるが

 

大丈夫であると信じよう。

 

因みに 完璧と言った写真だが・・・

 

これだ。。。

 

IMG_2551.jpg 

完璧に誰も写って居ない・・・流石である。

 

2時間が経過しライダーチェンジが始まる

 

緊張が走るピットだが たつきちの冷静な判断により

 

メンバーは慌てる事無く各自の仕事の準備に掛かるが・・・

 

ここで事件発生。。。

 

今回mini-motoGPチームにはロスを最小限にする為

 

クイックチャージャーを持ち込んだのだ

 

どうしても使ってみたかったのはブラック・エイジ

 

少し不安は残るが給油は、ブラック・エイジが担当

 

勢い良く持ち上げたブラック・エイジ

 

そこでタケ・ウッチーニから激が飛んだ!

 

「斜めに持つなぁ!!!!」

 

この声に驚いたブラック・エイジ

 

ピット前に・・・

 

燃料発射!

 

web_020214-4319P-001.jpg 

と同時に98号車がピットイン

 

テンパるブラック・エイジ

 

クイックチャージャーを取り上げるタケ・ウッチーニ

 

燃料チャージ開始!

 

ア・セリーノからシロ・マンシェルへチェンジ!

 

98号車 何とか無事にピットアウト!

 

24番手でコースイン!

 

続いてトップを快走したキッチリと仕事を遂行した

 

ニシム・ラッケンジ乗車の103号車がピットイン!

 

燃料担当はデブデブ・ストーナー

 

こちらはミスなくピットアウト

 

同一周回にもう2台が居た為 ポジションを1つ落とし

 

2番手でピットアウト!

 

タケ・ウッチーニが昨日の鬼神の走りで

 

再びトップを目指す。

 

IMG_2512.jpg3時間が経過し次のピットインに備え

 

シラ・ガミーノパパが燃料を作り始めた

 

把握している!

 

そう豪語するだけあって自分の役割を理解している。

 

鼻毛王子の汚名を晴らす為の様にも見えるのだが・・・。

 

コースではタケ・ウッチーニの激しいプッシュにも関わらず

 

ポジションは2位のまま

 

連勝を狙うトップチームだけあって そう易々とは

 

パスさせてはくれない。

 

そして・・・

 

ニシム・ラッケンジから衝撃的な事実が発覚!

「俺・・・イエローフラッグ無視したかも・・・」

 

確認に向かうmini-motoGPスタッフ

 

monster_bingo.jpgビンゴ!

 

イエローフラッグ無視により1周減算のペナルティー!

 

これにより3位へと後退する103号車。

 

しかし100台近い台数が走り クリアラップが殆ど取れない

 

8時間耐久レース、この程度の事は想定内。

 

まだまだ大丈夫!

 

一方98号車のシロ・マンシェルは順調にラップを重ね

 

ジワジワとポジションを回復した矢先・・・

 

最終コーナーで痛恨の転倒!

 

なかなかコース復帰出来ないシロ・マンシェル・・・

 

ピットに緊張が走る。

 

ようやくコースインしたシロ・マンシェルはピットインをアピール

 

再び予定外のピットインとなった。

 

一緒に燃料補給とライダーチェンジを行うのだが・・・

 

第3ライダーのブラック・エイジが見当たらない・・・

 

たつきちの手によりマシンは素早く修復されたものの

 

IMG_2515.jpg肝心なライダーが居ない・・・

 

急遽 ア・セリーノが再びコースイン!

 

暫くして・・・

 

敬愛するロッシの様にリズムを取りながら登場した

 

rossi01.jpgブラック・エイジ・・・。

 

走ってるはずのシロ・マンシェルが居る?

 

なんで?

 

デブデブ・ストーナーから激が飛ぶ

 

「いつでも出れる様に準備しとけ!」

 

またまた凹んでしまう

 

ラストレースとなるブラック・エイジ

 

走る事でキッチリと巻き返して欲しい。

 

 

緊急ピットイン、イエローフラッグ無視、転倒・・・

 

気のせいかもしれないが

 

少しづつ歯車が狂ってきている様に感じるのは

 

気のせいであろうか・・・。

 

午後2時半

 

レースも4時間半が経過した その頃

 

あの男がピット前に姿を現した

 

IMG_2521.jpg昨年の雪辱を果たす為 そして頂点を奪い取る為に

 

デブデブ・ストーナーが いよいよコースイン!

 

その横には、ブラック・エイジ

 

2人のライダー何を思う・・・。

 

先ずは98号車がピットイン!

 

迅速な作業で今度は難なくピットアウト!

 

16位でコースに復帰

 

ここからブラック・エイジのオーバーテイクショーが始まる。

 

IMG_2529.jpg次に103号車がピットイン!

 

タケ・ウッチーニから たすきを受け取った。

 

何故かニヤニヤするシラ・ガミーノパパ・・・。

 

気味が悪い。

 

こちらも確実に作業を終えピットアウト!

 

3番手でコース復帰

 

昨年の借りを返したい

 

その気持ちだけで1年間 待ち臨んだ この瞬間。

 

当然 決めてくれるはずだ!

 

IMG_2531.jpgしかし・・・

 

思う様にタイムが伸びない。

 

改善の兆しを見せると次のラップではタイムが落ち込む

 

ピットのたつきちからもペースUPのサインが・・・

 

その横では、シラ・ガミーノパパが調子の悪いデブデブ・ストーナー

 

笑いながら声援を送る・・・。

 

ペースが上がらないのが そんなに嬉しいのか?

 

更に その横ではタケ・ウッチーニ夫妻が肩を並べラブラブモード全開

 

デブデブ・ストーナーも全開なのだが何故かペースが上がってこない

 

ニシム・ラッケンジが呟いた・・・

 

「ブッ壊れるナウ!」

 

・・・?

 

メンバーが顔を見合わせる

 

  ニシム・ラッケンジ

「デブデブ・ストーナーの走りは悪くない、だけどタイムが出ていない

クリアラップが取れないにしても これ程悪い訳はない。」

 

目の前を走り抜ける103号車

 

悪夢の瞬間が訪れるのか?

 

シケインを抜け立ち上がって行く103号車

 

メンバーが見つめていた・・・

 

  デブデブ・ストーナー脳内

「あれ?何かパワーが出た様な・・・

おっ!上りなのに6速に入る!!!

マシンもオイラも覚醒かぁ!!!!!

バックストレートで一気にパスするぜぇ!!!!!」

 

パァン!

 

?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

モォォォォォォォォォォ・・・・

 

ブブブブブブブ・・・・・

 

プスン・・・

 

  デブデブ・ストーナー生声

「またかぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

コースサイドにマシンを寄せ再始動を試みるも

 

直感的に再始動は無理と感じた。

 

  デブデブ・ストーナー脳内バトル開始

「こっから押すのぉぉぉぉ!」

悪魔 「無理だって!やめようぜぇ!」

天使 「ダメだよぉ!みんなが待ってるんだよ!」

悪魔 「待っちゃいねぇよ!だって豚足・・・

いや鈍足ライダーだぜぇ!」

天使 「そんな事無い!仲間は待ってる!」

デブスト 「押しますか・・・」

 

脳内バトルに決着が付いたデブデブ・ストーナーは2年前同様

 

マシンを押し始めた

 

1キロ以上の距離はあるだろう・・・。

 

この日の為のランニングだったのか・・・

 

その横を98号車のブラック・エイジが走り抜ける

 

ポジションは14位に回復!

 

ラストランを最高の形で終えたい

 

その思いだけでマシンを走らせる

 

一方ピットでは、メンバーが帰ってこないデブデブ・ストーナーを探す

 

バックストレートを折り返したデブデブ・ストーナーからは

 

ピットが丸見え

 

声を出した所で聞こえるはずはないが・・・

 

デブデブ・ストーナーは思った

「そっちのストレートじゃないし・・・こっち!」

 

アスファルトの上を押せる訳もなく

 

荒れたコースサイドを必死にマシンを押し続けるデブデブ・ストーナー

 

「重い・・・軽量化されたマシンがこんなに重いなんて・・・」

             (9分 辺りからご覧下さい)

何処かで読んだ事のあるセリフである。

 

しかし・・重いのはブーツに付いた泥の固まりとは知る由もない。

 

息も絶え絶えにピットロードに姿を現したデブデブ・ストーナー

 

その姿を見た世界中のファンはツブやいた

 

「素敵ナウ」

 

ピットの向こうから面長のニシム・ラッケンジが駆け寄ってきた

 

「デジャブか?」

 

2年前と全く同じシーン

 

「ノッポォ受け取れぇ!」

            (10分10秒辺りからご覧下さい)

とは言わずサッとマシンに跨り押してもらうデブデブ・ストーナー

 

この辺りは知恵を付けたようだ。

 

メンバーがマシンを受け取り倒れ込むデブデブ・ストーナー

 

チアノーゼ状態である・・・。

 

虫の息・・・

 

正確にはブタの息であろう。

 

  たつきち

「ダメだ!ヘッドを開けるぞ!

   必ずマシンは修復する!タケ・ウッチーニは準備を!

   ニシム・ラッケンジはバックアップ!

シラ・ガミーノパパは、98号車を管理!」

 

次々に指示を飛ばすたつきち!

 

この辺りGT選手権フォーミュラーニッポンで培った経験であろう。

 

ヘッドを開けた瞬間 メンバーは言葉を失った

 

ピストンに穴が空いてるではないか!

 

IMG_2536.jpgしかし困難に慣れているたつきちニシム・ラッケンジ

 

驚く事無く修復に全身全霊を傾ける。

 

その頃 準備をしていたタケ・ウッチーニは・・・。

 

  タケ・ウッチーニ

「クミ・ヘップバーン!

      レースが終わったら腹一杯 焼き肉を食べよう!」

  クミ・ヘップバーン

「いやぁん!その勢いで もう1人 作っちゃう?」

                (0秒辺りからご覧下さい)

そんな会話をしていたとかしてないとか・・・。

 

15分後 ピットに103号車のSTサウンドが蘇った!

 

ピットアウトするタケ・ウッチーニ!

 

ポジションは20位まで後退

 

ここからタケ・ウッチーニが本領を発揮!

 

  タケ・ウッチーニ

「あの巨体で息も絶え絶えにマシンを押してきたんだ

あんなのを魅せられて燃えない訳はねぇ!

全員ブチ抜いてやる!」

         (3分10秒辺りからご覧下さい)

何処かで聞いた事のあるセリフではあるが・・・。

 

その言葉通り次々にマシンをパスしていくタケ・ウッチーニ!

 

最後のライダー交代までどこまでポジションを回復できるのか?

 

いや・・・

 

彼の目にはトップ意外 眼中にない様だ!

 

98号車はどうだ?

 

シロ・マンシェルへとライダーチェンジを終え

 

快調にラップを重ねる。

 

リーダーという大役を任されながらも転倒を喫し

 

ポジションを落としてしまった責任を痛感するシロ・マンシェル

 

実直な性格だけに何としてもポジションを回復させたい

 

諦め無い!

 

ただひたすらに見えない敵と戦う

 

IMG_2538.jpgその強い思いを体現するかの様に自己BESTを更新!

 

リーダーに任せて良かったと誰もが思った。

 

mini-motoGPチームのテントでは

 

ブタの息だったデブデブ・ストーナー息を吹き返していた。

 

その横にシラ・ガミーノパパ

  「いやぁマ・ジ・で!大変やったっすねぇ!

俺マジで感動したっすよ!」

 

半笑いで必死の良い人アピール

 

真実味がないのが彼の特徴である・・・。

 

デブデブ・ストーナーは思った・・・。

「ひょっとしたら この男の作った燃料に細工がしてあったのか?

             いやいや・・・

    そんな事を思ってはいけない

彼は、よくやってくれてる信じていいはずだ。

       しかし・・・この半笑いは非常に気になる。」

 

何とも言えない空気が2人を包んでいた。

 

ピットロードでは、

 

鬼神の走りでマシンを走らせるタケ・ウッチーニの姿に

 

嫁のクミ・ヘップバーンはウットリとしていた・・・。

 

この調子だと本当に もう1人出来そうな感じだ。

 

そのタケ・ウッチーニ1時間半で交代する予定だったのだが

 

少しでもポジションを回復させる為30分オーバーとなる

 

2時間を走り抜く覚悟でピットサインに対し

 

IMG_2539.jpg首を横に振り続けた。

 

mini-motoGP.com代表としての意地か?

 

デブデブ・ストーナーの不調を補う為か?

 

人一倍責任感の強い男の選択

 

クミ・ヘップバーンは更にウットリするのであった。

 

最後のライダーチェンジを先にする事となった98号車

 

シロ・マンシェル13位までポジションを回復させ

 

ラストライダー ブラック・エイジへとタスキを繋げた。

 

本当のラストラン

 

番記者として・・・いや

 

mini-motoGP.comメンバー一同 万感の思いで送り出した。

 

チェッカーまで1時間となった午後4時

 

103号車がピットイン!

 

グッタリとするタケ・ウッチーニからデブデブ・ストーナーへチェンジ

 

IMG_2523.jpgマシンにライトが点灯される。

 

背中に思いを込めタケ・ウッチーニから活が入れられ

 

デブデブ・ストーナー コースイン!

 

IMG_2549.jpgランニングの疲れか?

 

それともただの鈍足なのか?

 

一向にペースが上がらない。

 

本当に どうしたんだ!?

 

そのペースの上がらないデブデブ・ストーナーを見て

 

ピットロードで大喜びする男・・・

 

デブデブ・ストーナーは見逃さなかった。

 

2011年

 

鼻毛王子と呼ばれ・・・

 

真実味のない男と呼ばれ・・・

 

残念な旦那と呼ばれたシラ・ガミーノパパの姿

 

デブデブ・ストーナーが調子が悪いと心底 嬉しそうである。

 

一方 ラストランとなる98号車のブラック・エイジ

 

今期最高とも言える走りでトップグループと遜色ない走りを披露!

 

2011年で無期限の活動停止の宣言をしたブラック・エイジ

 

mini-motoGP.comの中でも人気は高い!

 

ブラックな発言とは裏腹に 

 

その内面は最高の優しさを持ち合わせている。

 

最高のメンバーを失う寂しさは あるものの

 

彼の今後のキャリアが幸せである事を心から願いたい。

 

太陽が西に傾き始めライトで照らされるコース上は

 

幻想的な雰囲気に変わる

 

コースサイドでウットリするカップルも少なくはない。

 

mini-motoGP.comメンバーの中にも・・・。

 

鬼神の走りで嫁のハートに火を付けた

 

タケ・ウッチーニ&クミ・ヘップバーン

 

IMG_2508.jpg          (※ 牧場ではありません)

かなりウットリな御様子・・・。

 

それを横目に通り過ぎるデブデブ・ストーナー

 

くやしいですっ!

 

時計が午後5時を差した その時

 

コントロールタワーから花火が打ち上がった!

 

IMG_2555.jpg最終コーナーを抜けてくる103号車98号車

 

幾度のトラブルを乗り越え8時間を走り抜きチェッカー!

 

103号車 クラス10位でチェッカー!

 

IMG_2561.jpg98号車 クラス8位でチェッカー!

 

IMG_2562.jpg一時は後方まで落ちたmini-motoGPチーム

 

それを考えれば十分な結果ではないだろうか?

 

2011年mini-motoGP.comチームのテーマ

 

  絆

 

これをシッカリと体現出来た事は間違いの無い事実である。

 

IMG_2567.jpg最高の涙と最高の笑顔

 

IMG_2566.jpgそして最高の忘れもの・・・

 

2012年の冬 mini-motoGP.comチームは必ず頂点を勝ち取ると誓う。

 

IMG_2571.jpgNext : ライダー&スタッフコメント

 

記事 : mini-motoGP.com番記者

写真 : シラ・ガミーノパパ

 

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