降りだした雨は、一気に路面を濡らし
全チーム レインタイヤを装着する作業に終われた。
チームが一丸となりマシンをコースへ送り出し
それに応えるのは・・・ライダーの仕事だ。
フルウェット宣言が出されたコースに登場したのは
74エキスパートライダー達だ!
乾いた2Stサウンドが雨音を掻き消し
74Daijiroエキスパートクラススタート!
と・・・ここで番記者に大問題が発生でございます。。。
先ずは皆様にお詫び申し上げます
番記者の生命線であるビデオカメラがレポート作成中に
ブッ壊れてしまい
内容がまるで解りません・・・。
なのでリザルトを確認しての作成となりますので
随分と短縮された内容になる事をお許し下さい。。。
水しぶきを上げて走り抜ける74Daijiroキッズ
先頭を走るのはホノカ・マーガレットだと思われ・・・
2位争いは、ユメカ・スカーレットとハヤ・ブー
だと思われ・・・
悠成、海夢も凄く頑張って
メイカ・ジュリエットは、若干調子が悪いのか・・・
とにかく全員無事にチェッカーとなりました!
決勝へ向けたポジションは・・・。
PP(一番手)ホノカ・マーガレット
2番手 ハヤ・ブー
3番手 ユメカ・スカーレット
4番手 悠成
5番手 海夢
6番手 メイカ・ジュリエットとなった
決勝ヒートは、少しだけ覚えてるので
もう少し頑張れるかと思われます。
続いてはスキルアップクラス!
1番グリッドをを獲得したランディー・ユーマが
勢いそのままでPPを獲得するのか?
日の丸が振り下ろされ各車綺麗なスタート!
飛び出したのは、絶好調ランディー・ユーマ!
ホールショットを決めレースをリードするも・・・
苦手とされる3コーナーで痛恨のスリップダウン!!!
僚友イッキ・ドゥ~ハンは?
こちらもスタート直後の1コーナーで
ポジションを奪われ苦しい展開
この混乱を上手く抜け出したのは
74GP帰りのヨシコ・スペンサー!だと思います。。。
そのままレースをリードしたと思われ
PP(1番手)獲得!
遠征での経験を活かしたヨシコ・スペンサー
決勝へ向け視界良好か!?
2番手 大番狂わせハヤト・ロレンソ
3番手 NEWマシンのタイガー
4番手 デビューライダーTABATA
5番手 どうした!イッキ・ドゥ~ハン!
6番手 巻き返しを狙うランディー・ユーマ
7番手 堅実に走り抜けコーシ・ロッシ!
奇しくもキャリアの少ないライダーが
2,3,4番手を獲得!
このポジションが意味する物とは!?
決勝は、さらなる波乱が・・・。
午前中最後の予選ヒート
ミニバイククラス!
ピットから続々と飛び出して来るGPマシン達
急激に変化したコンディションへの対応は。お手の物!!!!!
1番手を獲得したキング ニシム・ラッケンジが
コースインするも そのままピットへとマシンを戻した
掛け寄るスタッフへ・・・
「ダメだ・・・マシンが進まない」
今シーズン流れが悪いニシム・ラッケンジ
スタッフは決勝へ向けマシンの修復に取り掛かる
間に合うのか!?
1番手は空席のままグリッドに整列したミニGPライダー
排気音を一際高める。。。
僚友無き2番手ポジションからスタートのタケ・ウッチーニ
「絶対に俺がPPを獲る!」
フラッグが振り下ろされ ミニバイククラス予選ヒートスタート!
ホールショットを決めたのは やはりこの人 タケ・ウッチーニ!
そして スルスルっと上がって来たのは!?
ワイドランドの感覚派ライダーいまにしぇん!
その後ろは!!!!
最終戦に全てを捧げると誓った この2人
シロ・マンシェル&カルロス・サカ・イーラ
この2人のバトルが勃発!
その後方 ナインエリアから初参戦のMORI
情報によるとタイムアタックでのハイサイドで
手首に怪我を負ったとの事
難しいコンディションを乗り切る事が出来るか?
最終戦に波乱は付き物と言われるが
今回の最終戦は、波乱に次ぐ波乱!
負の連鎖がライダーを襲う
キング ニシム・ラッケンジの離脱
ここで終わりかと思われたが
負の連鎖は止まらなかった・・・・
ワイドランド キング KAN GO!が
最終コーナーを抜けた直後 突然のスローダウン・・・
ストレートエンドでマシンをSTOPさせた
更に!
三井学級最年長ヒロ・アンドレッティーが2コーナー手前で
エンジンSTOP!
この負の連鎖は、まだ止まらない・・・
三井学級エース ハ・ルートもエンジンストールし
全くスピードが乗って来ない・・・。
サーキットには魔物が棲むという
ある歌の歌詞があるが・・・
ハッキリ言って魔物 棲み過ぎ!
しかし!
その魔物を跳ね返す程の冷静沈着な走りを披露するのは
我らがmini-motoGP.com代表 タケ・ウッチーニ!
完璧過ぎる程の安定した走りでラップを重ね
PP獲得!
2番手に 感覚派いまにしぇん!
3番手に!!!!キタぁ!シロ・マンシェル!
4番手に!!こちらもキタぁ!カルロス・サカ・イーラ!
5番手に負傷しながらも耐え抜いたMORI
6番手に本日は安定感抜群 フク・ナンチェ
7番手にデビュー戦のドラゴン・エドワーズ
8番手に不調のマシンで走り切ったハ・ルート
9番手に何とかフィニッシュラインを越えたヒロ・アンドレッティー
10番手にマシン修復が急務のKAN GO!
11番手に コチラもマシン修復のニシム・ラッケンジとなった。
荒れに荒れた展開のミニバイククラス
決勝は更なる波乱が待ち受けるのか!?
上位陣はフレッシュな顔ぶれ!
2012年最後の笑顔を飾るのは・・・。
記事 : mini-motoGP.com番記者
皆様へ
冒頭にも書きましたが
楽しみにしていた読者の方々には本当に申し訳御座いません。
どうにか修復を試みてるのですが
どうにもこうにもならない状況でして・・・。
番記者の少ない脳みそに残された記憶を頼りに
作成して参りますので ご理解の程 宜しくお願い申し上げます。
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