最終戦 予選ヒート スタート!

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1150分 PP(ポールポジション)目指す戦いのスタートが始まる。

 

先陣を切るのは、74Daijiroクラス!

 

打倒!慶虹朗を誓うシラ・ガミーノシスターズ

 

今度こそは本気で走ると約束したハヤ・ブー

 

4人の小さな戦士達は、グリッドに付き高々と上がる日の丸を見つめる。

 

IMG_2070.jpgオフィシャルが日の丸を振り下ろし スタート!

 

最高のスタートを決めたのは、ホノカ・マーガレット!

 

前を行く慶虹朗ユメカ・スカーレットと3ワイドで1コーナーへ向かう

 

あれ?ハヤ・ブーは?

 

またもやスロースタートを決めた・・・。

 

ハヤ・ブーママキレる寸前

 

横に居た番記者殺気を感じ

 

心の中で「ハヤ・ブー・・頑張れ」と応援していた。。。

 

3ワイドで進入した1コーナー

 

制したのは、慶虹朗!

 

IMG_2073.jpgこの辺りは流石の一言!

 

注目の2番手争いは?

 

最高のスタートを決めたホノカ・マーガレットだが僅かに及ばず

 

ユメカ・スカーレットに先を越されてしまった。

 

オープニングラップは、

 

慶虹朗→ユメカ・スカーレット→ホノカ・マーガレット→ハヤ・ブー

 

IMG_2072.jpgというオーダー。

 

2ラップ目に突入する74戦士達

 

トップを行く慶虹朗は早くもアドバンテージを広げて行き

 

PP獲得に向け盤石な体制を築いていく。

 

この強さは一体どこからくるのであろう?

 

番記者は、サインボードエリアで信じられない光景を目にした!

 

トップを走る慶虹朗にパパは、ペースアップのサインを出していたのだ!

 

パーフェクトな勝ちを狙う姿勢が速さの秘訣なのであろう!

 

IMG_2080.jpg2番手を走るユメカ・スカーレットも決してペースが遅い訳ではない

 

IMG_2081.jpgそれ所か最終戦に向けたハードテストが功を奏しラップタイムは

 

大きく改善されている。

 

対するホノカ・マーガレット

 

フィットに時間の掛かったハーフエンジンも自分の武器として

 

IMG_2078.jpg上手く扱いタイムも大きく改善!

 

差こそあるもののユメカ・スカーレットと遜色ない走りである。

 

気になるハヤ・ブーだが・・・

 

IMG_2077.jpg触れないでおこう。

74Daijiroクラス 決勝へ向けPPを獲得したのは慶虹朗!

 

死角はあるのか?

 

2番手に好調のユメカ・スカーレット

 

3番手にタイム改善著しいホノカ・マーガレット

 

4番手に・・・お説教タイム獲得のハヤ・ブーとなった。

 

決勝で最強のライバル慶虹朗に詰め寄れるか?

 

頑張れシラ・ガミーノ シスターズ!

 

本当に頑張れハヤ・ブー・・・。

 

 

少し上の74戦士に刺激された

 

スキルアップクラスのライダーも気合いが入る!

 

今回は、チョーVIP待遇のイッキ・ドゥ~ハンも目つきが変わる。

 

連覇の掛かるシラ・ガミーノ シスターズの末っ子

 

メイカ・ジュリエット気合い十二分!

 

フルワークス体勢のワイン・ガードナー

 

前戦の借りを返すべく闘志を燃やす!

 

日の丸を見つめる目は、モトGPライダーのそれと変わらない。

 

IMG_2088.jpgフラッグが振り下ろされスタート!

 

スタートを完璧に決めた

 

メイカ・ジュリエットがホールショットを決める!

 

IMG_2093.jpgワイン・ガードナーも先ず先ずのスタート!

 

IMG_2091.jpgイッキ・ドゥ~ハンは緊張からか少し出遅れるものの

 

IMG_2092.jpgシッカリと前の2台をマーク!

 

前戦、前々戦ならば、

 

メイカ・ジュリエットが飛び出しアドバンテージを広げて行く

 

所なのだが 今回は勝手が違った!

 

IMG_2089.jpg3台供が53秒台でのラップ!

 

タイム差は、ほんの僅かなのだ。

 

アドバンテージがあるとすれば姉2人に揉まれるメイカ・ジュリエット

 

背後にピッタリ付けられるも上手くリードを保ちレースを引っ張っていく

 

後方を走るワイン・ガードナー、イッキ・ドゥ~ハン

 

トップに付いて行けるのだが まだ抜き所が読めず後方で我慢の展開

 

ここは、走り込んで経験を積んで行くしかないであろう。

 

混戦のスキルアップクラス

 

PP獲得はメイカ・ジュリエット!

 

連勝記録は守れるか?

 

2番手に前戦の雪辱に燃えるワイン・ガードナー!

 

3番手にハーレム状態のイッキ・ドゥ~ハン!

 

男の意地で逆転出来るか?

 

決勝は目が離せないぞ!

 

そして お待たせしました!

 

初老による初老の為のレース

 

別名 「お達者クラス」の予選ヒート!

 

タイムアタックで 既にバテ気味のライダーは重い腰を上げ

 

IMG_2095.jpgグリッドへと向かう。

 

軽いエンジン音とは裏腹に体は非常に重そうだ。

 

IMG_2096.jpgグリットへ付いたライダー達が日の丸を見つめる・・・

 

老眼のライダーも居るであろう・・・

 

若干 見にくいのか?

 

シルバーライダーが微妙に・・・

 

いや!

 

ハッキリと動いた!

 

ライダーコメントにもある様にシルバーライダーシルバー

 

お年寄りのシルバーなのか?

 

フラッグが降ろされ 今度は本当にスタート!

 

抜群のスタートで飛び出したのは!

 

6番手スタートのデブデブ・ストーナー

 

デブだがスタートは結構 上手い。

 

スタートを決めたのは、デブデブ・ストーナーだけではなかった

 

三井学級のエースへと成長したハ・ルート!

 

タイムアタックで開花したフク・ナンチェ!

 

一斉に1コーナーへ向かう

 

僅かに頭を出したニシム・ラッケンジは並びかけるハラ・マーニ

 

牽制しマシンをアウトへ寄せた

 

アウトへと追いやられるハラ・マーニは更にアウトへ・・・

 

そのシワ寄せが来たのは・・・

 

老眼の疑いが掛かるシルバーライダー!

 

ハラ・マーニのリアへ軽くHIT

 

眠くなったのか?

 

そのまま横になり1コーナーへ向かう。

 

ガラ空きとなったインへデブデブ・ストーナー

 

巨漢を押し込み3位を奪取!

 

スタートを決めたハ・ルート、フク・ナンチェは、

 

アウトへマシンを寄せた為 1コーナー手前のコース上で居眠りをする

 

シルバーライダーが行く手を塞ぐ。

 

すり抜けたのはハ・ルート!

 

中学生となったハ・ルート逃げ足も速くなったようだ。

 

抜群のスタートを生かせなかったのはフク・ナンチェ

 

ここで足止めをくらってしまった。

 

オープニングラップは

 

ニシム・ラッケンジを先頭に

 

ハラ・マーニ→デブデブ・ストーナー→シオ・250→ハ・ルート

 

→ケロケロ・フクダ→カルロス・サカ・イーラ→フク・ナンチェ

 

→音虹朗→シロ・マンシェル→タケ・ウッチーニ→シマ・ダーニ

 

→ワキバ・オー→ようやく起き上がったシルバーライダーとなった。

 

IMG_2098.jpg2ラップ目 最後方スタートとなったケロケロ・フクダ

 

前戦同様 1台、また1台とストレートでパスして行く。

 

エンジン不調で悩まされたタケ・ウッチーニ

 

シロ・マンシェルをパスしジワジワとポジションを上げて行く

 

さぁ!

 

ここからツライ展開になるのがデブデブ・ストーナー・・・

 

明らかに遅いマシンでどう戦う?

 

ランキング2位も怪しくなってきたぞ!

 

その矢先!

 

7コーナー立ち上がりでハイサイド!

 

IMG_2106.jpgを寸での所で立て直すが そのミスをケロっと狙い

 

ポジションアップするのはケロケロ・フクダ

 

更に その次のラップには

 

シオ・250にストレート中盤で軽くパスされる

 

 

後が無いぞ!

 

レースが激しく動いたのは5ラップ目

 

成長著しい音虹朗カルロス・サカ・イーラフク・ナンチェをパスし

 

IMG_2110.jpgハ・ルートの後方までポジションを上げてきた!

 

74Daijiroで鍛え上げたレース感は流石の一言に尽きる。

 

6ラップ目・・・

 

遂に師弟対決勃発!

 

     学級崩壊確定!

 

ハ・ルート校長 デブデブ・ストーナーに襲いかかる!

 

ピットで観戦するシラ・ガミーノパパ叫ぶ

 

「ハ・ルート!校長抜け!行けハ・ルート!」

 

この一言は迂闊であった・・・。

 

次の7ラップ

 

ストレートで遂にハ・ルート校長デブデブ・ストーナーをパス!

 

IMG_2112.jpg「よっしゃぁ!」大喜びのシラ・ガミーノパパ

 

その時であった・・・

彼は、ハッ!と気が付いたのである。。。

 

その横で黙々とレポート用のビデオ撮影をする

 

デブデブ・ユーミが居た事に・・・。

 

シラ・ガミーノパパ

 

「今の声って入ってますかねぇ・・・」

 

デブデブ・ユーミ

 

「綺麗に入ってるよ!」

 

顔面蒼白シラ・ガミーノパパ

 

いや鼻毛王子!

 

レース観戦どころではなさそうである。

 

話をレースに戻そう!

 

ハ・ルート校長をパスした7ラップ目 トップグループで動きがあった

 

またまたストレートでケロケロ・フクダハラ・マーニをパス!

 

最軽量ライダー同士ではあるが

 

ストレートが得意なケロケロ・フクダに軍配が上がり

 

2番手にポジションアップ!

 

タイヤ温存のニシム・ラッケンジへチャージを開始する。

 

IMG_2113.jpg9ラップ目

 

タケ・ウッチーニフク・ナンチェをパスし8番手に浮上

 

シルバーシルバーライダーは11番手までポジションアップ!

 

タイムも39秒503と最高のタイムを叩き出す。

 

伊達に年齢は重ねていないという事だ!

 

そして前戦同様にストレートでケロケロ・フクダ

 

ニシム・ラッケンジをパス!

 

ここまで書いたら賢明な読者ならどうなるか予想がつくであろう

 

そう!

 

お約束の4コーナー入口でインを差し

 

労せずニシム・ラッケンジが再びトップを奪取。

 

この光景は もう見慣れた感がある。。。

 

決勝も同じ展開なのであろうか。。。。

 

フレッシュマン混走のエキスパートクラス

 

予選ヒート結果は次の通り

 

PP 予想通りニシム・ラッケンジ

 

P2 パターンを変えて欲しいケロケロ・フクダ

 

P3 アイランドルーツのテクニシャン健在!ハラ・マーニ

 

P4 シオ・250 アイランドルーツ盤石な体制

 

P5 校長超え ハ・ルート

 

P6 ランキング2位に黄信号 デブデブ・ストーナー

 

P7 エキスパートライダーと対等に戦う音虹朗

 

P8 上位を伺える まずまずのポジション カルロス・サカ・イーラ

 

P9 後半の追い上げが怖いタケ・ウッチーニ

 

P10 スタート直後の渋滞により苦しい展開 フク・ナンチェ

 

P11 タイムはウナギ登りシルバーライダー

 

P12 デブ・スト同様エンジンが回らないシロ・マンシェル

 

P13 テストでの成果発揮できないシマ・ダーニ

 

P14 楽しむ姿勢を崩さないワキバ・オー

 

という結果になった。

 

決勝ヒートでは・・・

 

ストレートで抜いて4コーナーで抜かれる展開は確定か?

 

その隙を突いてアイランドルーツの2強がトップグループ形成か?

 

ランキング2位、3位のデブデブ・ストーナー、タケ・ウッチーニ

 

非常事態宣言!

 

波乱の決勝は13時過ぎスタート!

 

 

 

※ パドック ミニ情報!

 

つい本音は漏らしたシラ・ガミーノパパ

 

バテバテ状態のデブデブ・ストーナーへ

 

「ハ・ルートをつい応援してしまいましたよぉ・・・

 

それにしてもスタート最高でしたよねぇ!」

 

上手く自分からカミングアウト・・・

 

ドサクサに紛れた格好で難問をクリアしていた。

 

2011 

 

一番腕を上げたのはシラ・ガミーノパパかもしれない

 

言い訳のテクニック!

 

タイミングは抜群である。。。

 

スタート直後の1コーナーで寝ていたシルバーライダー

 

道行くライダーへ

 

「俺 抜きましたよね?バイク速いでしょぉ?」

 

「ねぇ?俺のバイク速いでしょぉ?」と何人もに声を掛け

 

強制的に「速いです」と言わせていた。。。

 

印象に残ったのは、

 

突然振られて苦い顔をしていたシロ・マンシェルだった。。。

 

決勝後の言動にも注目したい!

 

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記事 : mini-motoGP.com番記者

写真・ビデオ撮影 : mini-motoGP.com熟女部

 

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