先ずは、エンジョイクラスから!
三井学級停学中のハ・ルート!
シッカリした走りを披露し復学なるのか?
フリー走行から帰って来たハ・ルートに異変が?
「上が回らん」
早速ヤ・スーシが点検開始!
するかと思えば・・・
何故か眺めるだけ・・・。
業を煮やしたデブデブ・ストーナーは
「取り敢えずキャブをバラして!」
それに反応する様にキャブの分解を始めるハ・ルート
その間 デブデブ・ストーナーはタイムアタックへ向かう
昨日よりは、タイムが改善するだろうと思われたが
改善どころか更に悪化・・・
タイムシート最下位に名前が刻まれた・・・。
転倒も無くマシンもソコソコに走ってる状態で
これは酷い内容だ。
タイムアタックから戻って来たデブデブ・ストーナーの目は・・・
死んでいた。
というより今にもリバースしそうな状況
昨夜の出来事を後悔する事となった
さてキャブの分解を終えたハ・ルート
デブデブ・ストーナーが確認すると?
スロージェットが詰まってる・・・
「多分コレが原因じゃない?」
掃除するのは面倒なので直ぐに交換!
エンジン始動!
う~~~~ん。
「じゃCDI変えてみろ!」
交換・・・ダメ。
デブデブ・ストーナーのを付けてみてもダメ
残るは・・・インナーローター
「スペアは?」
答えは当然「無いよ!」
ん~~~。
ヤ・スーシは、右から左からと眺める・・・
眺めても直る訳ではないのだが・・・
デブデブ・ストーナーは言った
「ハ・ルート?お前レース出たい?」
静かに頷くハ・ルート
「じゃ俺のバイクで出ろ!」
おぉぉぉぉ!
何とも器の大きい男!停学中とはいえ
一応は生徒!
校長としての責任感か?
しかし・・・
「ただし!?死んでもコケるな!
コケそうになったら骨が折れてもいい!
全身全霊でバイクを守れ!」
前言撤回!
器の小ささ前面に押し出した。。。
予選ヒートまで時間が無い!
急げ!
チェンジペダルをハ・ルート仕様に変更するデブデブ・ストーナー
それを見守るヤ・スーシ・・・。
準備が整ったハ・ルートにデブデブ・ストーナーは
激を飛ばすと同時にスペシャルマシンのアドバイスか?!
「ハ・ルート!コケるな!」
・・・念押しだった様だ。
グリッドに着いたハ・ルート
ピットから見守るデブデブ・ストーナー!
シグナルレッド・・・・
ブラックアウト!
ここから本気のレポート開始!
といきたい所だが・・・
番記者もデブデブ・ストーナーのマシンが気になり
ビデオ撮影を綺麗に忘れていた・・・
展開すらも覚えてなく
ただ・・・
ただドキドキしながらマシンを見つめていた。
サインは・・・・
「抑えろ!抑えろ!無理をするな!コカすな!」
とても大人の言動とは思えない程である。
ドキドキした予選ヒートも無事に走り切り
ハ・ルートは慣れないマシンながらも4番手を獲得!
何気にハ・ルートへライバル心を燃やす
遠征ライダーRyouheiは、自分のペースが掴めず
7番手でチェッカーとなった。
このRyouhei
ライダーとしての資質は抜群!
更にデブデブ・ストーナーがハ・ルートへ お説教中の時
お説教出来る立場ではないが・・・
人の事はよく解る。。。
(二日酔いの お前が言うな)
横に居たRyouheiが
「テンションばい!
テンションが低いとタイムは出らんばい!」
正にその通りだと思います。
校長共々 心に響きました!
決勝ヒート ハ・ルートのテンションは上がるのか?
続いてはエキスパートクラス!
最後尾スタートとなるデブデブ・ストーナーは当然 巻き返すはず!
なのだが・・・グリッドにその姿はなかった。
最悪な体調不良・・・
ガンガンする頭・・・
マシンも貸したし・・・
「俺リタイヤ!」とあっさりと戦線離脱を決定!
プライドは無いのか?
悔しさは無いのか?
ポンコツライダーとなったデブデブ・ストーナー
威厳もくそもあったもんじゃない・・・。
猛者揃いのエキスパートクラス!
天気が良いだけに加齢臭を全身から放出する
オッサンライダー VS チビッ子ライダー
その中に紅一点のチサト・パトリシア!
悪臭の中 耐えられるのか?
高まる排気音!
ブラックアウト!
各車一斉に飛び出した!
ビデオの電源もON!
なのだが・・・
スタートボタンを押すのを忘れた番記者。
記憶を頼りにレポートを進めていこう。。。
先ずは僚友ユゲ・エリアスが9番手スタートから
スタートを決め6番手近くまでポジションを上げ
更に追い上げるか?と思われたが
3コーナーの立ち上がりでトラフィックに捕まってしまい
9番手に逆戻り
苦しい展開を強いられる
4番手までポジションを上げてきたのはホームコースのSyouma!
それに追いすがるのは久々の参戦 タ・カジョー
そのタ・カジョーにチャージを掛けるのは
将来どの分野においても出世間違い無い
ヨイショ上手のタイスケ・アンダーソン!
紅一点チサト・パトリシア!
踏ん張れるかタ・カジョー?
だがチビッ子の勢いは止まらない
タイスケ・アンダーソンがタ・カジョーを交わし
ポジションUP!
ココから更にペースを上げて行く!
トップでは、140 VS カズ・キング VS RUKAが
ハードバトルを開始!
RUKAにいたっては連日のレース!
疲れはないのか?
いや!疲れ所かイケイケムードといった感じだ
トップ3は、ほぼ決まりであろう
面白いのは その後方!
もう何周目なのかも解らないが
面白かったのは確か!
Syouma VS タイスケ・アンダーソン
タ・カジョー VS チサト・パトリシア
Okamoto VS ユゲ・エリアス
Syoumaとタイスケ・アンダーソンのバトルは
見応え充分!
ラップタイムはタイスケ・アンダーソンが上回るが
そこはSyoumaもレース巧者
後方を確認する事無く黙々と自分の仕事を遂行
このSyouma 実に謙虚なチビッ子!
リスペクトしてくれるのである。
番記者は、彼を見るといつも反省させられる
そしてチャージを掛けるタイスケ・アンダーソン!
彼も彼で持ち前の明るさと身に付けたヨイショで
誰からも愛される子供である
何かと絡む事の多いデブデブ・ストーナーとは
結構 話が弾む!
デブデブ・ストーナーが
「タイスケ・アンダーソン!速いじゃん!」
と声を掛けると彼は・・・
「デブストさんだって速いじゃぁん!」
なんともヨイショ上手である。
そんな彼がデブデブ・ストーナーは大好きだ!
タイスケ・アンダーソン語録は沢山あるので
機会があれば紹介したいと思う。
その後方でのバトルは
紅一点チサト・パトリシアとタ・カジョー
可愛い笑顔が印象的な彼女からは想像がつかない程の
激しい走りは見る者を唸らせる。
そして・・・少しだけハッキリモノを言う。。。
これまたデブデブ・ストーナーが
「チサト・パトリシアのパパになろうかなぁ?」
と言うと・・・
「それだけは絶対にイヤ!」
何気に傷付くデブデブ・ストーナーだった。
そのチサト・パトリシア
タ・カジョーとのバトルを制し
ポジションUP!
次のターゲットはタイスケ・アンダーソンとSyouma
因みに番記者は、この時点でも録画ボタンを押して居ない事に
気が付いていない・・・。
GWを共に過ごしたユゲ・エリアスは、Okamotoを交わし
ポジションUP!
後方で地団駄を踏むのはKaede!
十分にトップ争いが出来るラップタイムだが
前を行く熟年ライダー達に阻まれ思う様に
ポジションが上げられない苦しい展開
何とかポジションを上げ決勝につなげたい所だ。
レースは、後半に突入
各所でバトルが行われている。
非常にザックリとしたレポートではあるが
よく覚えていた方だと思う。
Syouma、タイスケ・アンダーソンのバトルが激化する中
チサト・パトリシアが遂に追い付いた!
三つ巴の最高のショータイム!
だがそれも長くは続かなかった・・・
猛チャージを掛けるチサト・パトリシアが
ラスト2ラップ!
3コーナーで痛恨のスリップダウン!!!!!
マシンを起こし再スタートを切るも
最後尾となってしまった。。。
12ラップの激しい予選ヒートの結果は?
PP 140
2番手 ラップタイムは僅かに上回るカズ・キング
3番手 イケイケムード全開のRUKA
4番手 ハードバトルを制したSyouma
5番手 決勝ではスタートが肝か?タイスケ・アンダーソン
6番手 オッサンの意地を魅せろ!タ・カジョー
7番手 初参戦ながらも非凡な才能を魅せるユゲ・エリアス
8番手 タイムは出ている!後は、タイミングだけ!Kaede!
9番手 意地を魅せたいOkamoto
10番手 決勝での巻き返しに期待したい!チサト・パトリシア
ここで録画ボタンを押してない事に気が付いた番記者。
負の連鎖は続きそうだ。
とにかく寝たいと思った。。。
記事 : mini-motoGP.com番記者
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