mini-motoGPニュース スクープ編 in A-ONEサーキット

3月8日...極秘テストがあるとの情報を受け我々は半信半疑
A-ONEサーキットへと向かった...
サーキットに到着し我々が目にしたのは
三井選手
西村選手の姿だった
午前中のセッションが終わった所で突撃インタビューを試みた所、極秘とはいえ快諾してくれた。


三井選手

「新コースになったから少しでもアドバンテージを得るために西村選手とテストする事にしたんだ。僕が牽引する予定だったけど必要なかったみたいだね。ただ...予定外の侵略者が目障りだけどね」

西村選手

「このコースでは今回だけしかテストが出来ないからハードプッシュしていくよ」
その言葉通り午前中の30ラップ程度で
37:82と関係者を驚かせた
午後になり三井選手もコースインしたが新エンジンの慣らしを優先しながらも徐々にペースを上げていった。
西村選手は更にプッシュし
37:48とタイムを更新。
午後2回目の走行から他の選手も絡み始めクラスの違うマシンを三井選手が追う展開となった、インフィールドでは詰まるもののストレートではクラスの違いをまざまざと見せつけられたが 更にプッシュする三井選手に魔の手が伸びた...6コーナーで痛恨のハイサイド
頭も打ち暫くフラフラとしていたが大事には至らない様に見えた...。
対する西村選手はユーズドタイヤながら36:72と驚異的なタイムを更新し非凡な才能を見せつける格好となった。
最終的には、これがベストラップとなりセッションを終えた。
三井選手はハイサイド後にも関わらず37:41とまずまずのタイムで終了した。


西村選手

「面白い様にタイムが出るんだ。この調子を開幕まで維持したいね。三井選手には少しガッカリな結果だね。」
と厳しいコメント。

三井選手
「ハイサイドは予定外だったね...けどハイサイドは僕の責任だよ。マシンは軽傷みたいだけど僕自身に問題が発生したみいだし...エンジンもイマイチな感じだね。開幕までには何とかするよ。タイムは好しとするよ」
と両者 対照的な結果となった。
ライバル達の動向も気になるが開幕戦は波乱があるのは間違いないだろう。
三井選手は右足に深刻なダメージを受けているようだった...。

 

 

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