新春企画 第1弾!ライダーズ インタビュー! in デブデブ・ストーナー

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新春企画 第1弾!ライダーズ インタビュー!

2011年もスタートし、皆様 如何お過しでしょうか?
今年もmini-motoGPは楽しい記事、なりきり記事を掲載して参りますので
何卒 宜しくお願い申し上げます。

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さてmini-motoGPでは新春第1弾企画として 
世界のヒーロー!我等のヒーローといえば?


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そうです! デブデブ・ストーナー
mini-motoGPを代表するインターナショナルな彼のインタビューを 
お送りしたいと思います!
では、お楽しみ下さい。


※ 本文には多少ですが不快に思われる過大表現が含まれますので、小さいお子様は保護者の方と一緒にご覧下さい。
尚 この文面が素直に受け止められる方は何かしらの病気が考えられます
早急の診断をお勧め致します。


 

 

2010年12月29日 我々 取材陣は8時間耐久レースを終え、自宅のあるオーストラリアへ帰省中のデブデブ・ストーナーの元へ向かった。


mii2.jpgデブデブ・ストーナーはプライベートビーチでサーフィン後、愛犬サクラと戯れていた。
いや、正確には噛み付かれていた。

※ 編集部 (以下 編と記載)
「本日は、バケーションの所 無理を言って申し訳ありません。」
※ デブデブ・ストーナー (以下 デブと表記)
「構わないよ!丁度 誰かと話をしたかったんだ。
            サクラはスグに牙を出すからね。」

※ 編
「先ずは2010年シーズンと8時間耐久レースお疲れ様でした。」

※ デブ
「ありがとう!心身共にクタクタだよ。」

※ 編
「2010年はデブデブ・ストーナーにとって激動の1年と言っても
             過言ではなかったんじゃないでしょうか?」

※ デブ
「そうだねぇ・・・平年に比べて沢山の出来事があったね、mini-motoGPが
立ち上がった事、ブログの開設、三井学級の設立と忙しい毎日だったよ。
でも充実してた事は間違いないね。
あと、名前の変更もあったしね。」

※ 編
「そう言えば、最初はケーシー・ユーキ・ストーナーでしたよね?」

※ デブ
「そうなんだ、しかし名前が変わった事によって大勢の人達から
注目を浴びる様になったんだから間違いではなかったね。
そういう意味ではRyousukeファミリーに感謝だね!」

※ 編
「それでは、2010年、mini-motoGPの
お話から宜しいでしょうか?」

※ デブ
「OKだ!mini-motoGPの設立に関しては、
今までのライダーインタビューと同じになってしまうから省略するよ、
まず今年の展望としては コチラからのアクションだね
HP自体は ある程度 認知されてきてる 
じゃあ次は?となれば企画 立案だよね?
まだ不確定要素が多いんだけど近いうちに何かを
リリースできるんじゃないかな?
後は、レスポンスだね!これは我々のHPの弱点でもあるんだけど
レスポンスが遅い事によってファンから苦情が出る事があるんだ
ここは最初に改善していかなければならない所だね。」

※ 編
「なる程、クイック&レスポンス!何事にも大切ですね!
ではブログに関しては どうでしょう?」

※ デブ
「ブログに関しては、ファンとの距離を近づけるツールであり
近況の報告だね!ファンは深い所まで知りたがるからね。
例えば、今の体重とかね・・・。」

※ 編
「それがファンと言うものですよ!体重は特に気になりますね!
次に 三井学級は如何でしょう?」

※ デブ
「僕自身 最大の出来事であり最大の関心事だね。
元々は、そんな大袈裟な物ではなかったんだ、
自然の流れと言った方が正確かな?
ハ・ルートを教える様になって いつの間にかって感じだね。
ただ三井学級の役目としては、西村塾へのステップアップを目的とした
部分が多いね。
乗り始め間もない子達を あるレベルまで上げて西村塾で
更なるレベルアップを目指す。
いきなりハードレベルは誰だって難しいからね。
今 教えてる子供達には、まず楽しい!って気持ちを持ってもらいたいね
だけど楽しいだけではダメなんだ、危険が伴うスポーツだけに
ルールとマナーが一番コアな部分だね。」

※ 編
「ルールとマナーこれは速さに直結する事柄ではありませんが 
とても大切な部分ですよね?」

※ デブ
「そうなんだ、速さを得る事は、
ガムシャラに練習すれば習得する事は ある程度可能なんだ、
でもルールとマナーは意識がないと決して習得は出来ないんだよね?
誰が自分の為にサポートしてくれて、誰が教えてくれてくれるか?
周りのライダー達をリスペクトできるか?
コースに出れば、ここで寄せても危険じゃないか?ライン変更は大丈夫か?
仮に接触があっても相手を気遣う事ができるか?
レースだから ある程度は仕方がない部分が出てくるけど それでも
エキスパートライダーはリスクを最小限に抑える走りを
心がけてるのは事実だし子供とはいえ 
それが出来るライダーであってもらわないとね。」

※ 編
「そうですね!ルールとマナーを得る事によってリスクを最小限に抑える
        関わってくれる人々にリスペクトする。
モータースポーツのみならず全てに繋がってくる事柄ですね!
益々の発展をお祈り致します。

では、2010年のレースを振り返っては如何でしょう?」

※ デブ
「そうだねぇ・・・
前半戦は、とにかく何をやっても いい方向に物事が進んだんだ
自分でも驚く程にね!ナチュラにしてもA-ONEにしてもね!
それが、アップデートをした夏以降 
突然 転倒が増えて流れも悪くなってしまったね。
チームにもガッカリさせてしまった。
正直まだ手探りの状態だけど早くスランプから脱出したいね
一つ一つを潰していく気の遠い作業だけど やっていくしかないよ。

8時間耐久については、悪い部分が全て出てしまったね
2人のライダーにもチームにも申し訳無かった。
だけど もう終わった事だ 
今は2011年に向けて気持ちを切り替えてスタートするだけだ。」

※ 編
デブデブ・ストーナーの復活をファンは期待してますからね!
開幕戦を最高の形で迎えて下さい。」

※ デブ
「ありがとう!世界中のファンの為にも全力で取り組んでいくよ!
何より僕自身に期待しているんだ!ラッキーBOYと言われたのは
遠い昔だ、今はラッキーアダルトと言った方が正解かな?
ラッキーを呼び寄せる力は努力以外には考えられないからね。」

※ 編
「最後になりますが、デブデブ・ストーナー自身 
2011年の展望をお聞かせ下さい。」

※ デブ
「チャチな小細工はナッシングだ!1年を通してハードプッシュだね!
チーム体制も万全だし、新しいサポートも決まったから
ソフト面に関しては昨年の様な不安は全く無いんだ、
後は僕が突っ走るだけだね!
長いシーズンだ、ラッキーもあればアンラッキーもあるだろう
でも最終戦が終わった時には全ての問題がクリアになってるはずだ!
今年もタイトル争いの一角・・・いやタイトルを獲得するよ。
友人でもあるF1のフェルナンド・アロンソシューマッハを負かした様に
僕もニシム・ラッケンジタケ・ウッチーニ
超えて行かなければならないからね。次は僕達が時代を作る番だ。」

※ 編
龍馬伝は終わりましたが、新しい時代の幕開けですね!」

※ デブ
「あぁJapan NHKで放映されたドラマだね!
僕はJapanの事は よく分からないけど
スシとフジヤマは愛してるよ!
とにかく三井学級の生徒達とみんなで頂点を目指すよ!
そして世界中のファンが僕を支えてくれてる事に感謝する!
昨年同様 2011年も熱い応援を お願いしたいね。」

※ 編
「本日は、大変ありがとうございました!
2011年 期待してます!」

※ デブ
「期待してて欲しい!このゴールドコーストの青い空と海に誓うよ。」

 

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編集後記

日本とは逆の気候となるオーストラリア
湿気も無く過し易い環境で育ったデブデブ・ストーナー
リラックスした表情で2010年の悪夢を語った
どん底を見た男だからこその笑顔なのかもしれない。
結果が出ない時 人は豹変する
まして注目を浴びる選手であればある程・・・
昨年のバッシングも「終わった事」と言い放つ彼は
一回り大きくなったのではないだろうか?
2011年 誰よりも目が離せないライダーは・・・
やはり この男であろう!
ビーチに佇むデブデブ・ストーナーに熱いオーラーを感じた
番記者であった。。。

             オーストラリア ゴールドコーストにて。
                      mini-motoGP 番記者

 


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